新聞の広告で社員のトレーニングプラグラムをたまたま見かけた。
ドミニカにも一応そういう社員の研修みたいなサービスをしている所が
あるのかと思ったりも。(飲食店のウェイターのマナーとかはかなり良くないので)
ドミニカにも一応そういう社員の研修みたいなサービスをしている所が
あるのかと思ったりも。(飲食店のウェイターのマナーとかはかなり良くないので)
自分の経験からだと会社に入り働き始めたら
もちろんマナーとかも大事なのでしょうけどもっと大局的な目線というか
一番大事なことひとつあげて欲しいと言われたら一言で「当事者感覚」と
言うと思います。
もちろんマナーとかも大事なのでしょうけどもっと大局的な目線というか
一番大事なことひとつあげて欲しいと言われたら一言で「当事者感覚」と
言うと思います。
基本的にこの「自分が当事者である」というマインドをどんなビジネスシーンでも持っていれば
成長度合いが違うのではと思います。
よく「新入社員はなるべく視点を上げて仕事を」とか、「ひとつ上の役職の目線で仕事を」
とかとかいろいろありますが「当事者感覚を持つ」というのも
言わんとしていることは同じだと思います。
成長度合いが違うのではと思います。
よく「新入社員はなるべく視点を上げて仕事を」とか、「ひとつ上の役職の目線で仕事を」
とかとかいろいろありますが「当事者感覚を持つ」というのも
言わんとしていることは同じだと思います。
こういう視点を上げろとか、当事者感覚という言葉は
やや抽象的なのでイメージしづらいかもしれませんが
例えば営業社員がいて
この営業社員が売り上げのノルマを抱えて毎月仕事をしていたとします。
やや抽象的なのでイメージしづらいかもしれませんが
例えば営業社員がいて
この営業社員が売り上げのノルマを抱えて毎月仕事をしていたとします。
1)
そうしたら毎月の売り上げの達成で喜んでいたらその営業社員は「営業社員」としての
目線で仕事をしていることになります。
そうしたら毎月の売り上げの達成で喜んでいたらその営業社員は「営業社員」としての
目線で仕事をしていることになります。
2)
次にこの営業社員が売り上げのノルマを達成しながら更に営業利益もできるだけ伸ばす
と言う気持ちで仕事をしていたらひとつ上の「課長?」目線で仕事をしている
ことになると思います。(営業利益と言うのは売上からコストを引いた数字です)
次にこの営業社員が売り上げのノルマを達成しながら更に営業利益もできるだけ伸ばす
と言う気持ちで仕事をしていたらひとつ上の「課長?」目線で仕事をしている
ことになると思います。(営業利益と言うのは売上からコストを引いた数字です)
3)
更にこの営業社員が営業利益だけでなく更に同じ売り上げを達成するにもできるだけ
無駄な電話代を使わずにSkypeを使用するとか、(海外営業なら)為替差損を出さないように為替予約を
きっちりやるところまで気にするとか
そこまで気にし始めたらほぼ部署全体の実務の流れまで把握していかないとできないので
「部長?」目線ぐらいの仕事になると思います。
(専門的な話だと「経常利益」を意識するということです)
更にこの営業社員が営業利益だけでなく更に同じ売り上げを達成するにもできるだけ
無駄な電話代を使わずにSkypeを使用するとか、(海外営業なら)為替差損を出さないように為替予約を
きっちりやるところまで気にするとか
そこまで気にし始めたらほぼ部署全体の実務の流れまで把握していかないとできないので
「部長?」目線ぐらいの仕事になると思います。
(専門的な話だと「経常利益」を意識するということです)
4)
更にこの営業社員が同じ売り上げのノルマを達成するにも売上だけでなく
利益もきっちり出して更に
支払い条件を速めて回収を早くする、同じ資本金でできるだけ多くの利益を生み出すような
受注を目指したりまたはそういう種類のビジネスの立ち上げなどを
考え始めたらほぼ社長目線になります。
更にこの営業社員が同じ売り上げのノルマを達成するにも売上だけでなく
利益もきっちり出して更に
支払い条件を速めて回収を早くする、同じ資本金でできるだけ多くの利益を生み出すような
受注を目指したりまたはそういう種類のビジネスの立ち上げなどを
考え始めたらほぼ社長目線になります。
同じ売り上げのための「受注」だけを例にとっても4つの目線があるのです。
どの目線で仕事をしていても表面上は変わりません。
ただ1)から4)に行くに従いよりビジネスの「当事者」に近づきますし
当然営業の受注のハードルは上がります。
受注だけを考えて営業をしているよりも本社のコストや支払い条件まで厳しくしながら
受注を増やすのは高いレベルの営業力が必要となるからです。
ですから1)だけ
考えて仕事をしていた方が楽なのですが当事者として仕事をする将来を想定して
それを意識的に自分で負荷をかけていくと自分の成長スピードが上がります。
どの目線で仕事をしていても表面上は変わりません。
ただ1)から4)に行くに従いよりビジネスの「当事者」に近づきますし
当然営業の受注のハードルは上がります。
受注だけを考えて営業をしているよりも本社のコストや支払い条件まで厳しくしながら
受注を増やすのは高いレベルの営業力が必要となるからです。
ですから1)だけ
考えて仕事をしていた方が楽なのですが当事者として仕事をする将来を想定して
それを意識的に自分で負荷をかけていくと自分の成長スピードが上がります。
「当事者感覚」は当然営業としてではなく管理部、また飲食店のウェイターの
サービスのような仕事でも自分が当事者であるという
感覚で仕事をすることが重要というのはすべての仕事にあてはまるので
仕事をする上で一番大事なこと、と言う点で自分は常に「当事者感覚」を
挙げています。
サービスのような仕事でも自分が当事者であるという
感覚で仕事をすることが重要というのはすべての仕事にあてはまるので
仕事をする上で一番大事なこと、と言う点で自分は常に「当事者感覚」を
挙げています。
こう書くと「当事者感覚」として仕事をするのは大変なだけではないか、
敢えて会社員としてそんな負荷をかけることもないかなという考えも
あると思います。
敢えて会社員としてそんな負荷をかけることもないかなという考えも
あると思います。
ただもうひとつ当事者感覚を持つ大きな利点を挙げるとそれは仕事に対して「やらされている感」が
なくなることです。
1)でやっているうちはどうしても使われる域を抜けれません。
上司などの環境に恵まれている人は別ですが
一般的には仕事もそれほど楽しくないと思います。
なくなることです。
1)でやっているうちはどうしても使われる域を抜けれません。
上司などの環境に恵まれている人は別ですが
一般的には仕事もそれほど楽しくないと思います。
どんな環境でも仕事を楽しくするコツのほんのひとつかもしれませんが
この「当事者感覚を持って取り組んでみる」というのはお勧めです。
置かれた環境や上司の能力に文句を言っても得るものはありませんが
それよりも「当事者感覚を持つ」というのは
少し負荷がかかるかもしれませんがそれ以上に多くの「気づき」があるはずですし
得るものがあると思います。
まだ新人などの年代であればその先のとても長いビジネス人生の入口付近はとても
重要な期間となる可能性が高いですし
一生を左右しますので是非試してみることをお勧めします。
この「当事者感覚を持って取り組んでみる」というのはお勧めです。
置かれた環境や上司の能力に文句を言っても得るものはありませんが
それよりも「当事者感覚を持つ」というのは
少し負荷がかかるかもしれませんがそれ以上に多くの「気づき」があるはずですし
得るものがあると思います。
まだ新人などの年代であればその先のとても長いビジネス人生の入口付近はとても
重要な期間となる可能性が高いですし
一生を左右しますので是非試してみることをお勧めします。
雇う側としてもこういう人が社内に2人いてくれると経営が楽です。
そういう人を育てるのも経営者の仕事かもしれませんが。。。。
仕事を探している人は多いですが良い人を雇うのは本当に難しい、、、、
そういう人を育てるのも経営者の仕事かもしれませんが。。。。
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ドミニカブログで知ろう!生のドミニカ共和国情報
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<エントリー6>
ベンちゃんのドミニカ生活(看板や道端を走る車などを見た際のドミニカを見る視点が面白い)
http://bentian-dominica.cocolog-nifty.com/blog/
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(株)リクルート / AB-ROADで
ドミニカ共和国、カリブ海のABガイドとして記事を書かせて
もらっています。
ブログでは書かれない観光情報等、内容が満載なのでぜひ
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