エビを漁りに行く

友達がエビの養殖事業を始めたそうで
見に来ないかと誘われたので見に行くことに。

首都のサントドミンゴから１時間のモンテプラタ近辺と話していましたが
途中道なき道を進むことになり。この先更に悪い道にと入る。

ようやく沼地のようなものがポツポツ出てきました。

エビの養殖場に到着。
エビ以外にも魚も稚魚を話して養殖をしているそうで
１０面ぐらいのイケスがありました。

早速イケスに網を張っていきます。

網で丁寧に隅の方に追い込みます。我々は網を引く手伝い。

こんな感じでバシャバシャと魚やらエビやら。
今日はエビに餌をあげる日だそうでできるだけ魚をバケツに
入れて他のイケスに移す作業。

エビです。青く半透明でなかなか形がいい。
子供の頃、東京の多摩川上水でザリガニ獲りにはまっていて毎週獲りに
行っていた事がありましたがそれを思い出した。

これは卵を産んでいるエビ。まだまだ小さくもう少し時間がかかるとか。
タマゴを埋めて売れる大きさになるまで大体５カ月ぐらいかかるそうです。

ナマズ。けっこういるのですがエビを捕食してしまうためできるだけ見つけたら殺すのも
大事だそうです。
ナマズけっこう好きなので殺すのはちょっと可哀想。。。

次は魚のイケス。魚のサイズをチェックしたり売り物になるものをとりだしていく。

これは鯉。
鯉はかなり様々な色がいました。
海外では鯉は観賞用としてもとても人気だ。

ピチピチとはねて、またヌルヌルとして魚はつかむのが面倒ですが
このように口をふさぐように持つのがコツだそうで
確かに口を塞ぐと動きがピタリと止まりました。

更にもう一度網をかけて魚をとっていきます

最後はウォーターポンプで水を引いてキレイな水に変えたりする作業。
けっこう手間暇をかけています。

頂いたエビ。

焼くとキレイな色になった。
スーパーで買うより３割増し美味しく感じるから不思議です。
この日はエビとタラコのスパゲティ。

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