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バルセロナに到着しました。
世界中のトラベラーやクリエイター、アーティストを魅了するという
バルセロナは人口300万人に対して年間観光客数は700万人、
実にGⅮPの15%を占めるという世界有数の観光都市だ。












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バルセロナに住む従姉妹の家へ。
再会を喜ぶ。

彼らはバルセロナに住んでもう4年経ちますが同国の永久居住権を取得
できるのだそうだ。
マドリッドに到着した際のイミグレーションの話でも書きましたが
スペインは観光立国だけど外国人の受け入れの門戸は解放されているし
世界中から多くの人を惹きつけようとという努力をしている
印象が強い。


(参考:マドリッドのイミグレーションの記事)
日本の観光ランキングは世界で30位とチェコやクロアチアよりも低いというのが
現状だ。
公平に見ても日本も観光という点では世界でも第一級の観光立国になる
ポテンシャルがある。
北は北海道から南は沖縄まで千差万別の土地と郷土に根付いた観光名所、
豊かな四季と感性あふれる郷土料理やモダン料理の数々、
そして東京の町をはじめとしたメトロポリタン。
秋葉原や渋谷などをより先鋭的な雰囲気に変えていく雰囲気もあれば
一方で浅草や上野などの情緒あふれる街並み。
地方に行けば様々な独特の風土と四季にあわせた地方のお祭りも
冬の雪まつり、夏の花火大会など年間でいたる所で行われておりとても魅力的だ。
こんな観光資源が多い国は正直なかなかないと思う。

問題は外国人をなかなか受け入れようとしない風土だろう。
最近、クールジャパンを海外に売り込もうと政府が推し進めているけど
海外に文化を売り込むのは実はそんな政府の一行が海外に行って
輸出振興しなくても最も簡単な方法は外国人を受け入れることだ。
知り合いでも一度日本に仕事などで滞在して帰国した外国人と言うのは
日本の文化にふれるしアニメが好きになったりラーメンが好きと言う
人がとても多い。
そうして母国に帰国した彼らは当然日本の文化を母国でも広めるようになるし
発想を変えてもっと秋葉原などに外国人を多く誘致できるような
環境を作ればいいのにと思う。

実際に外国人を増やすと犯罪が、、となりますが
過去の統計から比較して外国人の犯罪が増加するというのは絶対数でみると
人数が増えれば犯罪もそれに比例して増えるのかもしれませんが
日本人の人口がもし増えればそれに比例して増えるのと同じで
大事なのは総人口に対しての外国人の比率で見ないと外国人の犯罪割合が増えているのか
が正確に理解できないです。
今の人口から日本人が減って9000万人になって仮に外国人が1000万人になったら
単純統計で1割の犯罪は外国人になるはずでこの割合が過去と現在の統計で見て
多くなったのか少なくなったのかというのを見るのが大事だと思います。

↓(参考のURL)
http://homepage1.nifty.com/hujitako/saji/kininaru/foreignerscrime.htm

最近、猟奇的な犯罪であるとか少年による犯罪がセンセーショナルにメディアに
流れる関係で犯罪事態が増加傾向だと言われていますが犯罪の統計も1960-70年代に
比べると殺人事件は減っているし、少年犯罪となると19060-70年代に比べて
ずっと低いのです。
イメージで昔に比べて増えていると思いがちですが根拠がないというか統計でみると
逆の数字を示していますので我々が普段いかにして自分の頭で考えることを放棄しているか
という事だと思います。



今の日本が抱える問題は深刻だ。借金は増えて人口は減る、そうなると
我々が持つ選択肢は実は3つだけしかないと言われている。
1つは子供を増やす、もう1つは外国人を受け入れていく、どちらもかなわなければ
最後の選択肢は生活水準の低下を受け入れること。
日本だけでなく
世界中で農業から産業への労働移動が進んだため文化的な面でも子供は増えない
と思いますがそうなると選択肢は外国人を受け入れるか生活水準を下げるかの
2択になる。
この先の日本の未来を考えて目の前の自分や家族の生活水準を下げて苦しむのは
できれば避けたいと真剣に思うなら外国人を受け入れることをもう少し
国民全体が考えないと行けない岐路に立っていると思う。

社会保障をするにも何をするにもまずは国の稼ぎがないと国民への再分配はできないし
国が稼ぐためには働く人が必要だ。その働く人口が減少するならどこかから連れてこないと
いけない。国がどうなるかも会社の仕組みと同じですよね。
ボーナス払うには利益が出てないと払えないのですが会社で稼ぐ人がいないから
外から何とか連れてくる。













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翌日はバルセロナの町を歩きました。
変わったオブジェやアート感あふれる建物がいたるところにあるのが
印象的。











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最初にやってきたのはグエル公園。有名なサグラダ・ファミリアの建設を開始した
偉大な建築家「アントニ・ガウディ」が建てた
バルセロナの市街を見下ろす公園だ。

アントニ・ガウディの建築はバルセロナのいたる所で名所があり、いろいろ
みましたがその建築の独創的な雰囲気にとても魅了されました。









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ガウディ建築は細部までこっていてまるで建築物が生き物のような
不思議な雰囲気を持つものが多かった。
おそらくここでしか見れない特徴的なデザインだ。











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中央の階段のトカゲの噴水。
このトカゲ、すごい人気でお土産にもなっていた。














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中央の公園、見晴らしが良かった。











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帰りの道。洞窟の回廊みたいな場所ですがここも不思議な雰囲気のつくりだ。











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グエル公園を出てガウディの店に入る。
様々なガウディグッズが売られていましたがガウディ建築のすべてという
ような本が日本語の本で売られていたので1冊購入。











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サグラダ・ファミリアの写真をバックに
アントニ・ガウディ氏と。











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夜はスペイン広場とカタルーニャ美術館の前がキレイにライトアップされていた。












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ラス・アレナスの元闘牛場ですが改装されて中は
ショッピングモールになっていました。











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モールの中で食事を。
ムール貝が溢れんばかりに入ったスープ。
下の写真はパエリア。













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