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南米のスリナムにやってきました。





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インド人、インドネシア、中国人が多くすむこの国は他のラテン諸国には
ない独特の文化を持っている。
街中の寺院やちょっとした店にもインド系の宝飾物を扱う店が多い。
大陸を渡ってこんな南米にもインドの文明が根付いているのがすごいと
思う。

インド文明やヒンドゥー教などインドの文化や宗教は
どうしても過小評価されていますが
アジア諸国、中国、朝鮮、日本などにも与えた影響の大きさから見ると
相当なもので(日本の仏教もインドの影響を受けている)
そう考えると地球の全人口の半数以上に影響があるというのは
見逃せない事実だ。

「アジア全体」の話をある食事上の席で聞かれたことがありますが
もし混沌としたアジアを、、例えば日本、中国など東アジア、東南アジア圏
チベット、ミャンマー、カンボジアなどをひとつにつなげる
根本的な考え方、共通した何かしらの文化をひとつ言えと
言われたらグブタ王朝時代からなるインドの古代文明と
応えるだろう。

ローマ時代、ヘレニズム文化、中東のギリシアから発生した文化、
その後、欧州に攻め込もうとしたイスラム文化も
影響を及ぼした地理的、人数的な範囲という意味ではインドの
文化に後陣をとると言える。






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首都パラマリボに新しくできたという中華料理屋へ。
WELKOM REATAURANというテンション高い名前の店。






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ラーメンと鶏肉の焦がしニンニク炒め。
スリナムは中国人が多いせいか中華料理がやけに美味しい店が多い。






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海老の炒め物にカレー。







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午後は知り合いの家へ。
インドネシアから輸入してきた仏像が家に飾られている。







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これは中国から輸入した骨董品ですが
250万円だそう。
アジアの調度品集めが趣味だそう。ラテンアメリカではこういう調度品が
けっこう流行。

先ほどインド文明の広がりを上に書きましたが
こういうインドだけでなくヘレニズムでもギリシア文明でも広がりに
一役買ったのが商人や伝道師階級の存在です。
彼らが様々な所に運ぶ調度品の数々がその文化圏に興味を持たせる人種を
結果的に増やしていったわけで
現代社会で言うならこういうインテリア家具の貿易=商人、あとは映画産業などは
かつての伝道師の役目を果たすかと。

ラテンアメリカの住民がよく中国がどこにあるかも知らなくても
ブルースリーの真似事をしたり、アニメや仏像に興味を持つことで日本の文化に
興味を持ったり、こういう事象は数百年後の歴史の教科書に
どのようにアジア文化圏が広がって言ったかということを
示す中で説明されるのではと。1000年後の小学生はそういうふうに
歴史の教科書を学ぶ可能性がある。
(その頃は「教科書」などはもうなく
脳内チップにICで書かれたデータを埋め込んで学ぶ、
もしくは「学ぶ」という概念すらもうなくて
そういうデータを市場で購入して脳に埋め込んで蓄積
していくなどの方法かもしれませんが)







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これはジャングルの奥地でつかまえた鳥だそう。
スリナムはブラジルとの国境沿いにアマゾンがあるため様々な動物が
見れることでも有名。
日本にもスリナムからアマゾンの動物を輸入している人が多いとか。







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ドミニカ共和国の葉巻は有名なのですが吸ってみたいと
言っていたので1箱持ってきた。
とても気に入っていました。







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「疲れたでしょ、まずはリプトンティーでも飲んで」というので
ありがたく頂こうかと思いましたが
まさかのホットティー。
しかも「ポコポコポコ」といい感じで沸騰していました。
(注:スリナムは赤道直下でドミニカ共和国の非ではないぐらい日中は暑い)







WELKOM RESTAURANT
(迎賓閣酒楼)
A/David Simonstraat #11, Paramaribo
Suriname
Tel : 455779







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