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マイアミの知り合いに街中を案内してもらう途中でホロコースト・メモリアル
に立ち寄りました。
ホロコーストは大戦中のナチスによるユダヤ人の大量虐殺のことで
ホロコースト・メモリアルはそれら大量虐殺されたユダヤ人の慰霊碑にあたり
小さな公園ほどの広さです。




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周りの外壁には大量虐殺の際の写真が並び当時のユダヤ人犠牲者などの
名前も刻まれている。
アウシュビッツの収容所などは有名ですがそれらの収容所の
写真も多く並んでいる。

自分は母が戦争について某全国紙の新聞などに記事を書いていたこともある
人でしたので小さい頃に家には戦争関係の資料や書物がいろいろありましたが
小学生の頃にアウシュビッツをはじめとした収容所の本もよく見て
衝撃を受けた記憶があります。





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中央にあるトンネルをくぐろうとするとレクイエムが聞こえてきて
悲しい雰囲気に。。。。
演出効果なのだろうか、これは印象的だった。





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トンネルの出口をぬけると、、、





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苦痛にあえぐ子供が、




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そして石碑には多くのユダヤ人死者の亡霊のようなものが
巨大な手にまとわりついている。




金融を支配していたユダヤ人の存在はヒットラーには
脅威に写ったのでしょうけど
大戦中はドイツのヒットラーだけでなくイタリアもドイツのような「ファシズム」の
考えを持ち独裁的で軍国的な主義を打ち出して
いました。そしてこれは当時、大戦でドイツ、イタリアと組んだ日本も
そうでした。

ニュースステーションの最終回で久米さんが
「自分は民間放送を愛している。それは民間放送は
すべて戦後にできたものでまだ国民を戦争に向けてミスリードした
ことがないからだ、そしてこれからもないことを祈ります。
民間放送のニュースは原則としてスポンサーがないと成り立たない、
そういう意味では脆弱で危険な存在でもあるんです」
と言っていましたが
戦時中のの日本は独裁主義で戦争に反対すると非国民扱いされるという
過去もありました。
また中国に侵略戦争をしかけた歴史もあるので
このマイアミにある慰霊碑ような場所を見ると
けっしてホロコーストを人ごととは考えるわけにはいかないと改めて思います。



ファシズムがそうであったように軍国、独裁主義と本来は平等を
目指すはずの社会主義は表裏一体と
なりえたりします、それは「権力の集中」、「中央集権化」のおきやすさに
あります。
世の中では思うように働けない人のためのセーフティーネット
と呼ばれるものが必要なことは自分も異論はありません。
ただし社会主義であったり、平等、富の配分配、弱者保護、これらは
どれも耳ざわりがいい言葉なのですがその背後には必ずこれらの「言葉」を
実現させていくために誰かの元に権力が集中する可能性があることを
我々国民は忘れてはいけません。
なぜなら社会主義や再分配するにも、平等を実現するためにも一旦多くの人が
働いた糧は何らかの再分配を決める人の下に集めないといけないからです。
その人が「全知全能」である保証があるか?ということになります。
なければその国に不思議なぐらいの膨大な借金がいつの間にか
積みあがることもありえるわけです。返せなくなった借金の負担を
背負うのは誰か?

歴史上では社会主義はすべて崩壊をたどりました。それは
再分配を適切に常にできるような全知全能の「ラプラスの悪魔」は
政府には存在しないからではないでしょうか。
そうである以上は政治としての
真の富の分配や弱者保護を実現していくためには
現状のおかれた日本の立ち位置を日本国民が理解した上で
政治に関心を持ち興味を持って監視していく、民主主義なのだから本来
政治を決めるのは国民一人一人なわけです。

そうしないとどんな時代にも国はいつでも間違った方向に行く可能性が
あり上記のような独裁的で軍国的な体制になったとしても
すでに「なった」時には誰も目の前の違和感には気づかない可能性も
高いと思います。
ちなみに世の中で最初にマスコミによる大衆操作を用いたのはヒットラーです。





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