



パナマの首都、パナマシティーはちょっとした巨大メトロポリスみたいです。
自然も多いのですがこの中心部だけは世界中から異常ともいえるぐらいに
マネーが集まってきている印象。
自然も多いのですがこの中心部だけは世界中から異常ともいえるぐらいに
マネーが集まってきている印象。
巨大ビル郡やマンションの価格も高騰しており2部屋クラスでも2千万~3千万ぐらいの
値段の価格がバシバシついている。
米国より高くなっているぐらいでこわいぐらいのバブルです。
値段の価格がバシバシついている。
米国より高くなっているぐらいでこわいぐらいのバブルです。
パナマという国は金融の中でもオフショアの市場です。カリブ海地域には
オフショアの市場が多いですがその中でも自分が知る限りパナマが圧倒的に
種々の条件が良いです。
また通貨は自国通貨を捨ててしまっており国内の流通通貨はUSドルを
使用している。世界から資本を誘致しやすい環境をかなり政府が意識している。
固定相場だけでなくもはやUS$に完全に移行している国でも有名。
オフショアの市場が多いですがその中でも自分が知る限りパナマが圧倒的に
種々の条件が良いです。
また通貨は自国通貨を捨ててしまっており国内の流通通貨はUSドルを
使用している。世界から資本を誘致しやすい環境をかなり政府が意識している。
固定相場だけでなくもはやUS$に完全に移行している国でも有名。
日本もかつてはUS$1=360円という今から考えると冗談みたいな
為替の固定相場の時代がありました。
固定相場と変動相場、どちらが良いか。為替はもちろん固定できるなら固定するに
こしたことはない。その方が為替リスクもないですし輸出事業は安定する。
輸出事業はその国に外貨を落としてくれるので中国がなかなか元の上昇圧力に屈せずに
為替を固定したがっているように安定するにこしたことはない。
為替の固定相場の時代がありました。
固定相場と変動相場、どちらが良いか。為替はもちろん固定できるなら固定するに
こしたことはない。その方が為替リスクもないですし輸出事業は安定する。
輸出事業はその国に外貨を落としてくれるので中国がなかなか元の上昇圧力に屈せずに
為替を固定したがっているように安定するにこしたことはない。
一方で固定相場だとその国の金利を勝手な判断で変更することができないという
事情がある。パナマの場合も米国ドルを使用しているので金利は米国と同じになります。
パナマの場合はもうパナマ独自の通貨も捨ててしまっているので固定相場とはちょっと状況は
異なりますがかつての日本の円のように自国通貨そのものをUS$と為替を固定させている
場合も金利はその国で勝手に変更できない。
なぜなら仮に私たちが①円、②ドルの両方を持っている場合、為替が固定されていて
為替リスクがゼロなら預金はどちらにするか??→もし円とドルの金利が違う、
たとえば今の日本のようにゼロ金利政策をとっていてさらに為替固定もされていたら
当然金利が高い米国ドルのほうに全部預金を預けるということになると思う。
そうなると日本国が困るので固定相場なら為替だけではなく金利もドルの金利と同じ%に
固定されるということになる。
事情がある。パナマの場合も米国ドルを使用しているので金利は米国と同じになります。
パナマの場合はもうパナマ独自の通貨も捨ててしまっているので固定相場とはちょっと状況は
異なりますがかつての日本の円のように自国通貨そのものをUS$と為替を固定させている
場合も金利はその国で勝手に変更できない。
なぜなら仮に私たちが①円、②ドルの両方を持っている場合、為替が固定されていて
為替リスクがゼロなら預金はどちらにするか??→もし円とドルの金利が違う、
たとえば今の日本のようにゼロ金利政策をとっていてさらに為替固定もされていたら
当然金利が高い米国ドルのほうに全部預金を預けるということになると思う。
そうなると日本国が困るので固定相場なら為替だけではなく金利もドルの金利と同じ%に
固定されるということになる。
パナマや固定相場を採用している国だと上記の事情で金利の上げ下げのような
国としての自由な金融政策はできない。
一国の国は固定相場をとると自由な金融政策はできなくなるので国が発展していく
段階でどちらを選ぶか決める必要がある。
国としての自由な金融政策はできない。
一国の国は固定相場をとると自由な金融政策はできなくなるので国が発展していく
段階でどちらを選ぶか決める必要がある。
今の中国、そしてパナマなどは固定相場の方を採用している。これはその国の
輸出事業者(中国なら自動車をはじめとした産業、パナマも巨大なフリーゾーンがあり
輸出事業が重要な事業)などの国益をとっている。
中国などは外圧にたえてなかなか元通貨を変動させようとしない。(笑)
ただ仮に中国もパナマも国中の不満が増えたら国策を変える必要も出てくるかと。
中国という国は力のある工業会社は国営の会社も多い。だから一部の輸出をしている工業会社が
政治的な強い力を発揮しており変動相場に変えづらい環境があるが(パナマも)
国がさらに発展して、国民が「不況の際に国としての自由な金融政策をとるべき」という
声が大きくなれば政府もいよいよ固定相場から変動相場に変更せざる負えなくなってくるかも
しれない。
輸出事業者(中国なら自動車をはじめとした産業、パナマも巨大なフリーゾーンがあり
輸出事業が重要な事業)などの国益をとっている。
中国などは外圧にたえてなかなか元通貨を変動させようとしない。(笑)
ただ仮に中国もパナマも国中の不満が増えたら国策を変える必要も出てくるかと。
中国という国は力のある工業会社は国営の会社も多い。だから一部の輸出をしている工業会社が
政治的な強い力を発揮しており変動相場に変えづらい環境があるが(パナマも)
国がさらに発展して、国民が「不況の際に国としての自由な金融政策をとるべき」という
声が大きくなれば政府もいよいよ固定相場から変動相場に変更せざる負えなくなってくるかも
しれない。
国というのはそういう点では発展段階でまだ国民の声も小さく、一部の有力業者が強い、
そして輸出依存度が高い国レベルだと固定相場、発展してくると変動相場に移行するのかも
しれない。
一般的には先進国は輸出依存度が途上国ほど強くないので固定相場は「政治的に」とりづらい
というのはあるらしい。
そして輸出依存度が高い国レベルだと固定相場、発展してくると変動相場に移行するのかも
しれない。
一般的には先進国は輸出依存度が途上国ほど強くないので固定相場は「政治的に」とりづらい
というのはあるらしい。
それにしても添付写真の一番下。開発したばかりという大きなマンションの
下には貧しいトタン屋根の家々が並んでいる。
この土地は元・国有地だったのをパナマ政府が外資の金融会社などにどんどん売り払う
とうい現象が起きているとか。
この地域も政府が彼ら貧しい人たちから買収しようとしているが彼らは近くの海の
漁師をして生活している人が大半のためここの住民も簡単に立ち退くわけにもいかずに
現在もめているらしい。
またこの貧しい地域だけは昔からの人々が長年住んでいるため各土地の
登記上の線引きも曖昧だとか。
下には貧しいトタン屋根の家々が並んでいる。
この土地は元・国有地だったのをパナマ政府が外資の金融会社などにどんどん売り払う
とうい現象が起きているとか。
この地域も政府が彼ら貧しい人たちから買収しようとしているが彼らは近くの海の
漁師をして生活している人が大半のためここの住民も簡単に立ち退くわけにもいかずに
現在もめているらしい。
またこの貧しい地域だけは昔からの人々が長年住んでいるため各土地の
登記上の線引きも曖昧だとか。
この状況を見ていて資本主義のいきつく先ってどこまで行くのだろうか、、
と考えたりも。
日本は格差社会とか言われているけど個人的には本当の格差が生まれるのはこの先
20年の間だろう。僕らが50歳ぐらいになった時、日本もラテン社会のように
本当に大きく格差が出てくるのは間違いない。
と考えたりも。
日本は格差社会とか言われているけど個人的には本当の格差が生まれるのはこの先
20年の間だろう。僕らが50歳ぐらいになった時、日本もラテン社会のように
本当に大きく格差が出てくるのは間違いない。
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ベンちゃんのドミニカ生活(看板や道端を走る車などを見た際のドミニカを見る視点が面白い)
http://bentian-dominica.cocolog-nifty.com/blog/
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もらっています。
ブログでは書かれない観光情報等、内容が満載なのでぜひ
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