ウエストウッディ母!強し!!
2022年10月末に、、、
まだまだ産卵を続けていたウエストウッディ2頭の♀さん♪
割り出した破片の残骸をそのまま放置していましたが、、、
今回チェック👀 です♪
居ましたね~~~ (^^)/
放置期間中に、、、
育っている組は、この通りまあまあ育ってます ( ´艸`)
廃棄前に、、、
再度しっかりチェック👀
居ました (^^)/
小さいのも発見♪
1♀さんは☆になっていましたが、、、
最後のケースを開けてみると!!!!!!
母!強し!!!!!!
前脚の符節が欠けているだけで、コンディション維持しています ( ´艸`)
ゼリーを与えると、、、
この通り (^^)/
暦の上では、もうすぐ大寒!!!!
『ウエストウッディ母!強し!!』
blogタイトルに相応しい生命力を目の当たりにした一日でした ( ´艸`)
次回blogは、、、
『カンターミヤマ最後の悪あがき( ´艸`)』
を、予定しております (^^)/
明暗クッキリ!ウエストウッディ&カンターミヤマ
難関種・低温種 と呼ばれる
ウエストウッディ
カンターミヤマ
その後のレポートです♪
しっかりと明暗分かれました!!
まずは、【明】の方から♪
ウエストウッディ👍
その後は、採卵から孵化ラッシュです
( ´艸`)
3♀は先月末に☆となりましたが、、
2♀は、絶賛産卵中♪
もちろん産卵ペースは、落ちましたがそれでも埋め戻しは散見されます♪
孵化した初齢の一部をご覧ください
不吉な2つ産みも、、、、
この通り孵化しております(^^)/
(見え難いですが、、、( ´艸`))
ボトル投入待ちの初齢も、引き続き移動させていきます。
一方のカンターミヤマは、前回のブログで、、、
なかなか潜航しない♀に、とある作戦を施した!
と、お知らせしたのがこちら!!!
👇👇👇👇
加水を多めにして、粘土状にして、最上部に水苔を敷くバージョン♪
しっかりと潜航👍
指が入ります ( ´艸`)
ケースの端にも潜った痕が👍
そして、、、
2か月が、、、
経ち、、、、
餌も減らなくなりました。
あばきます!!!!!!
ご苦労様でした!!!!!!
ご苦労様でした!!!!!!
この♀さんに至っては、、、
産卵管を伸ばしたまま☆に 南無~
卵は、、、、0個、、、、
完敗です💦
ただ、 望みが全く途絶えたわけではなく、、、
水苔水苔バージョンではない方!!
最初のセットの方!!!
こちらのセットは、♀を抜いた後、そのままにしてあるので
ひょっとしたら、、、
ひょっとすると、、、
幼虫が採れるかもしれません ( ´艸`)
たぶんダメ🙅でしょうが、、、
年末まで放置して掘り出そうと思っております(^^)/
その模様は、追ってレポートさせて頂きます👍
ではでは♪
P.S.
カンターミヤマ と ウエストウッディ の
前回のブログはこちらから
👇👇👇👇
ウエストウッディ採卵・詳しく解説編 | エスコラバのブログ (ameblo.jp)
カンターミヤマクワガタ・チャレンジ♪ | エスコラバのブログ (ameblo.jp)
オーソドックスなオオクワ産卵セットetc
裏技って云うほど
凝った方法ではないですが、、、
このblogでは
主流ではない飼育方法などを、レポートすることが多いです♪
例えば、、、
オオクワガタの産卵セットなども、クヌギ等の産卵木を使うのではなく
菌糸ブロックに産ませたり💡
ま、基本的では無いにせよみなさんよくやってらっしゃる案外ポピュラーな方法です♪
ところが、、
最近blogの読者様などから、いわゆる基本的な飼育方法も掲載して欲しい!!
とのDMが何件か寄せられました。
なので
今回💡、ごく普通のオオクワ産卵セットについてレポートします(^^)/
まずは! 加水(温水)♪
シンクの温水最高温度のお湯(概ね60℃や75℃ですね)を使用します♪
熱湯に近い温度で加水するのは、雑虫の駆除をするためです。
レンジでチンする場合は必ずラップをしてください。
しないと部屋中臭いが立ち込めます🤣
当方はレンチンよりこちらの方が手間要らずなので、こっちを採用しております。
重ね水没30分⌚
粗熱取りのため放置15分⌚
(粗熱取りはとても重要です)
トロ舟(なければ洗面器orバケツ)で水切り15分⌚
その後、皮剥ぎ。
食事用のナイフが一番使い易いです(^^)/
皮の部分は、後々成虫の転倒防止の足場として利用します♪
その際の注意!!!
完全に乾かしてから足場にしないとカビ生えます!!!
飼育ケースの底に、広葉樹マットを固詰め(^^)/
その上に、産卵木をころがす(^^)/
更に上から、広葉樹マットを被せます。
割り箸などを使って隙間を埋めます
側面から見て、切り口部が完全に埋もれるように
割り箸で隙間を埋めます。
で、完全に覆います(^^)/
これをしておかないと、高い確率でカビます💦
転がし産卵でも産みますが、やっぱりカビは回避したいですね💡
あ!
卵で回収、いわゆる採卵する場合は、転がし産卵で良いですが、、
オオクワは幼虫採取がベストだと考えています。
転倒防止の皮(完全に乾かしたモノ)を置いて、餌ゼリーを置いて、♀を投入
(^^)/
以上は、中ケース・バージョン♪
たくさん産ませたければ、Q-BOX40 も良いですね(^^)/
Q-BOXの強みは、スタッグ(重ね置き)の安定感がハンパ無いこと👍
蓋にティッシュを詰めて、小バエ侵入を防ぎましょう👍
Q-BOX10のバージョンも載せておきますね(^^)/
中ケースなら1か月
Q-BOX40なら1.5か月
Q-BOX10なら10日間
で、♀を取り出して、ひと月後に幼虫回収
が、目安です💡
あと
参考までに、、、
①菌糸ブロックの詰め具合
と
②菌床産卵セットの割り出し
の、説明も載せておきます♪
①は、、、
トロ舟消毒
ブロックを、崩します
(皮膜は残っていてもさほど問題有りません)
プレス機で、、、
押し固めて、、 中央に空気穴をドライバーで空けます
詰める量は、ボトルの肩口よりも下までです💡
(理由は後ほど♪)
続いて、、、
②の菌床産卵セットの割り出し は
大体、ケースの底にこんな感じで見えています(^^)/
ケースを逆さにして、取り出すだけなので
産卵木より楽チン
( ´艸`)
出来上がっている菌糸ボトルに投入♪
幼虫が元居た周りのマットをその上から♪
そして、全体に
横から見ると、こんな感じです
このように最上部を元居た環境にしておくと
菌糸になじまなかった場合、このスペースが避難場所になるわけです♪
先ほど、
菌糸ブロックをボトルに詰める際、、、
『肩口の下まで』
とアドバイスしたのは、このスペースを作る為だったのです♪
ザックリとした説明でしたが、、、、
『オーソドックスなオオクワ産卵セット』は、このような流れです♪
ではでは (^^)/