↓土曜日に血液検査、
朝起きて受けられるところを検索したら
7割のところは土日休みなので
ちょっと遠いところへ、
車で20分くらいの初めて行く
ショッピングコンプレックスで
パソロジーは新しくてきれいだった
↓土曜の夜にダブルトリガー、
午後11.30ぴったりにと指示が出ていたが
排卵しちゃうのが不安で
36分遅らせた
針が細くて
「全然痛くない！最高！！(←？)」と思った、
これとゴーナルＦは針が極細だし
目盛りをカチカチ合わせるだけで
中の空気を抜いたりもいらないから好き。
金曜の午前中の超音波の時に
看護師さんにダブルトリガーのことを聞いたら
「時々そういう指示が医師から出ることがあり
より確実に卵子を成熟させるためにする、
トリガーの成分は
人体でも自然にあるものなので
まったく危険ではない」と言われた。
↓同じ針入れを
1年近く使っていてもういっぱい、
特に今回の周期は
使い捨て注射器が1日2本も出るのでかさばる
手術の時に持って行って
処分してもらおうと思っていたが忘れた、
かかりつけ医やパソロジーでも
引き取ってくれるのだろうか？
↓昨日
Day14の午前10時に
採卵手術のためにクリニックへ、
服はモノトーンだけれども
わざと明るい色の変な柄の靴下をはいた
採卵の2日前から
アレルギーみたいな症状が出ちゃっていて
目鼻がグズグズするし
皮膚があちこち痒くなった、
前夜に喉が痛くなってコロナかもと疑ったが
当日朝の検査で陰性でとてもホッとした。
仕事に出たパートナーが家に戻ってきてくれて
午前10時にクリニックへ、
いつもは受け付けで30分とか45分とか
待たされるけど
昨日は3分くらいで看護師に呼ばれて
個室へ行き
手術内容やリスクの確認をして
たくさんの資料にサインした、
トリガーの時間を聞かれて11.30だと答えると
11時のはずだと言われたので
メールを見せた、
フィリピン人の若い女の子で
ハウスメイトがフィリピン人なことと
フィリピンの料理やスイーツが
おいしくて好きだと言って話が盛り上がって
ほっこりした。
着替えて
身長と体重測定、
猫背気味に測って160センチで
50キロだった、
低体重で引っかからないように
158センチ54キロで申請していたし
2日前に測った時は52.5キロだったのに…
今のクリニックは前のところと違って
正常な体重の範囲でないと
治療が受けられないとかないので
大丈夫だった。
この時点でまだ10.20で
手術は11.30の予定、
前の患者が控え室で待っているからと
着替えをした大きめのトイレで
20分くらい待った、
その後に控え室の
カーテンで仕切られた個室の椅子に座り
後から来た女性が先に問診を受けて
「トリガーの時間は10.30」と言っていて
この時点で10.45で
その女性が手術室に入ったのは
11.15頃だったので
予定が45分ちょっと遅れ気味だったんだと思う。
彼の採精が11.30で
その時にメッセージがきたが
医師や麻酔医や胚培養士の面談もまだだったので
「少なくてもあと1時間はかかるから
コーヒー飲むかランチするかしてきて」
と送った、
手術室に呼ばれたのが11.50だったので
トリガーを遅らせておいてよかった、
着替えてから1時間半待ったのは
何だったんだろうか。
麻酔は睡眠麻酔で
針を刺すのがけっこう痛かった、
麻酔医に
「手の甲や手首に針を刺すと
ひどく痣になったり腫れたりしたことがあるので
肘の内側にのみ刺してください」とお願いした、
担当医には「右側の卵巣が見つけにくく
高い位置にあるので右腹部を押すと
見つかります」と言った。
「あ、麻酔が入ってきた」と
思ってすぐに落ちて
目が覚めたら1時間もたっていた。
↓リンゴジュース、
砂糖なしのミルクティー、
チーズとクラッカーとビスケット
食べたり飲んだりした後も
血圧が96/57と非常に低くて
何度も測り直していた。
看護師さんに
いくつ卵巣が取れたかを聞くと
2個と教えてくれた、
高刺激で
いいサイズのものが8〜9個見えていたので
正直がっかりした。
下腹部の痛みや
麻酔による気持ち悪さや寒気などはなく、
トイレに行ったら
ナプキンに少し鮮血が付いていた。
目が覚めて45分後に退院できた、
彼はこの日
3回もクリニックに来ないといけなかった。
1時半頃に家に着き
残り物でお昼ご飯を食べて2時間寝て、
1時間くらいブログや漫画を読んだりして
また2時間寝た。
今日が授精確認の日で
朝携帯のバイブ音で目が覚めたら
午前6.35でパートナーが
鍵を持たずに玄関を出てしまったので
開けてほしいと言われた、
またすぐに寝て
10時にバイブ音で目が覚めると
クリニックからの着信だった。
電話ではまず
本人確認のために
名前と生年月日と住所を言うように
言われるんだけれども
電話を取った時の相手の声の調子で
うまくいっているかどうかがだいたいわかる、
今朝のは嫌な感じはしなくて
「2つ取れた卵子は
1つは成熟卵でもう1つは未成熟卵だった、
成熟卵のほうに顕微授精をして授精した」
とのことだった、
次に授精卵を確認して連絡するのは
5日後の土曜日だそう。
なぜ
金曜日の超音波であんなにたくさん
いいサイズの卵胞が見えていたのに
成熟卵が1つしか取れなかったのかは
わからない、
手術はDay14でわたしにしては早い方だし
排卵抑制剤も前々日まで指示通り打っていたし
(最後のが土曜の午前8.44だったので
手術との間に時間があき過ぎたのだろうか？)
トリガーは手術が遅れた場合を想定して
遅らせたし。
1つ成熟卵が取れて授精したので
その卵子のポテンシャルを信じて
土曜日まで待とうと思う、
授精した時に
その後どう育つかはほぼ決まるらしいので
この卵子が鮮度がよく強かったら
質のいい5日目胚盤胞になれる。
5日目胚盤胞ができたら凍結して
子宮筋腫がどんな状態かの検査をして
除去手術が必要性ならする、
子宮問題がない状態で
凍結した胚盤胞を移植する予定で
あとは確率との戦いになる、
年齢制限がくる前に最後の1回が受けられたし
できることは全部した。
↓カイロをお腹に貼ると少し楽、
12時間持つと書いてあって本当に持つ
昨日の夕方からずっと
お腹に鈍痛があるが今回はひどくない。
採卵が終わったからサプリメントをやめて
寝起きにコーヒーを飲み
やめていたグルテン(クロワッサン)も食べた。
↓昨日の夕食は
彼が彼母から受け取った
ジャガイモとひき肉を重ねて卵を流して
オーブンで焼いたもの
↓今日は焼く前の手作りピザ
どちらもめちゃくちゃ味が濃いし
量も信じられないくらい多いが、
料理しなくていいから
とてもありがたい。
↓クッションカバーを洗濯した時に
中の羽がいくつも落ちた
猫は羽が好きなようで
匂いを嗅いでしばらく鼻にくっつけていた、
土曜に掃除機をかけて
今もずっとランドリー前に放置してある。
↓猫が草を食べる20秒動画
「サラダ食べてえらいね」と褒める。
今日はずっとベッドで横になっていたら
午後はずっと寄り添っていてくれて
すごく嬉しい、
いびきが愛おしい。
↓廊下に
1メートル4方の大きな箱があって
びっくりした、
ハウスメイトのもので
フィリピンに送るらしい
↓かわいい、
襲わない猫はすごいな…
↓あしたのジョーの漫画を描いていた
ちばてつやさんの幼少期を描いた
「ひねもすのたり」、
第二次世界大戦敗戦直後に
満州から1年かけて引き上げるところで
幸運が重なって日本に帰ってくることができた
↓清野とおるさんの
「知らない街を歩いてみたものの」、
壇蜜が漫画家と結婚したと読んだが
この人だったとは！
これは
女性が男性にされたらめっちゃ怖いし
男性もオヤジ刈りとか無差別殺人事件とか
あるからかなり怖いはず、
読んでいたら中二病を30過ぎても40過ぎても
地でいっているような人で好き
↓「ラブホの上野さん」から、
中学生男子はこういう妄想をするらしい
恋愛や人間関係に役立つ
細かいテクがたくさん紹介されていて
すごいなと思う。
皆さんもいい一週間を
わたしは明日まで引きこもってゆっくり休んで
木曜日に友人に会ってくる。
