【ゼンブヌードル】8食モニターセット

 








ついこの前働き始めた
職場を辞めた。


初日の朝に行って
働いている人達を紹介してもらったら、
前の職場で一緒で
不妊治療をして妊娠出産して
産休に入ったけど戻ってこなかった
とても人懐っこいベトナム人女性がいた、
二週間前から働いているそうで
知っている人がいるのは
とても心強い、
皆さんめちゃくちゃ忙しそうだったが

フレンドリーで

仕事関連の質問をしたら
丁寧に答えてくれた。

部署に人が誰もいなくて
仕事の流れなどがわからないので、
ユニフォーム(中古の臭いやつ💦)を
2枚出してもらって着て、
デスクの掃除をして持ち物をセットして
今日の分としてわたしに割り当てられた
ものすごい量の仕事
(誰かが変に始めた仕事の修正もあった)
を全部チェックした後に
質問のリストを作って、
棚や引き出しなどを開けて
何がどこにあるのか把握しようとした、
11時過ぎに
経営者の1人で働く部署にも詳しい人が来たので
いろいろと確認した。

職場の内部は
古くて掃除が行き届いていなくて埃っぽく
換気がされていなくて
機械や材料などがいろいろと揃っていなくて
できるだけお金をかけないし
新しい技術に投資しない感じを受けた、
ものすごい量の割り当てられた仕事と
そのリストがあり
面接の時に言われて
契約書で書いてあった
「割り当てられた仕事を
その日のうちに終わらせること、
終わらない仕事をするための
残業代は支払われない」というのは
このものすごい量の仕事を
時間内に終わらせることを毎日求められていて
それができない場合は
サービス残業(オーストラリアでは違法だが
契約書がそれを有効にしている)をするか
辞めるかなんだなと思った、
初日の午前中なのに。

前の職場で一緒だった同僚が声をかけてくれて
ランチを一緒に食べた後に
職場の近くを散歩した、
部署には4ヶ月間ホリデーに出ている人がいて
その人は翌週戻ってくる予定で、
もうひとり2ヶ月前から働き始めた
年配の気難しい男性がいたが
昨日の仕事終わりに経営者と話して
誰にも挨拶もせずに急に辞めたそう
(仕事量がずっときつくて
明日になれば新しい人が来るからと
衝動的に辞めたんだと思う)。

午後に急ぎの仕事が1つきて、
初日で何がどこにあるかわからないので
朝に割り当てられた仕事を
半分も終わらせられなかったが
急ぎの仕事だけは終わらせようと思い
定時は5時だが7時まで残ったが
これが間違いだった、
パートナーから
何度も電話とメッセージがきていて
何時に帰るのかとか
残業をするなと言われた。

帰ってからパートナーと話して
仕事量があまりにも多いのはきついし
サービス残業をしないといけない感じだったら
続けないほうがいいと話し合った、
この職場に仕事が決まって
前の職場に辞めると告げてから3週間あったが
その間に不妊治療クリニックから連絡がきて
年齢制限が迫っていて諦めかけていたけど
治療がすぐに受けられそうなので
今後仕事が強いストレスになるようなら
すぐに辞めたほうがいいと
いうことになった。


2日目の朝に
またものすごい量の新しい仕事と
そのリストが机に置かれていて
昨日の仕事も半分残っているし
毎日これだと本当にきついなと思った、
ランチを食べてから
前日と同じように同僚と歩き
働いている人の半分が今年に入ってから
働き始めた人達だとか
彼女と一緒の部署で働いている人がきついとか
仕事量がとても多くて
毎日30分くらいサービス残業しないと
いけないのが嫌なので
働き始めて二週間だけれども
辞めようかと考えることがあると言っていた、
職場の悪い噂はいろいろと聞いていたし
経営者がギリシャ系でお金に汚いそうで
働いていていろんなところでそれを感じるし
1日半で嫌なところがたくさん見えた、
同僚には「不妊治療の順番がきたし
この職場は仕事量もストレスも多いから
多分長くは続かないだろう」と言った。

その日は何としても
定時の5時に帰ろうと決めていたが
就業40分前に
ものすごく急ぎの仕事が
2つ入ってきてしまった、
受け付けの女性が超低姿勢で頼みに来た時に
(後から聞いたら
彼女のミスで超急ぎの仕事を
3時間くらい放置してしまってそう)
『あと40分前しかないからできない、
他にも仕事がたくさん残っていて
する時間がない』と断ったが
「他の仕事はしなくていいから
この仕事をどうしてもしてほしい、
明日の朝イチで出さないといけないから
今日中にお願い」と言われて
『時間がないからできない』
「あなた以外はできる人がいない、
わたしを今回だけ助けると思って
本当にお願い!」と言われて
わかったと言ったが
泣きそうになった。

サービス残業は絶対にしないと決めていたが
しないといけなくなったので
ミューズリーバーで腹ごしらえをしながら
外に出てパートナーに電話した、
『就業40分前に

急ぎの仕事が2つも入ってきて
断ったがどうしてもと言われた、

この仕事はするが
終わらせてから経営者と話して
その場で辞めて来週からは仕事に行かない』
と怒って言ったら
それがいいと言われた。

1時間半残って
急ぎの仕事2つを終わらせてから
経営者と話そうと思ったら
2人ともすでに帰った後だった、
わたしは月〜木の週4勤務で
その日は木曜だったので
翌週まで持ち越したくなかったが
月曜に話をして辞めようと誓った。

パートナーも状況に怒っていて、
同じジムに通っている同業者に
転職したことを話していたので
日曜朝にジムの後に
コーヒーを飲みに行って話したら
「その契約書はおかしい、
そこはとても評判が悪いことで有名で
わたしの知り合いも昔働いていて
いろいろとひどい上に
ギリシャ系の経営者の性格が悪くて
すぐに辞めたと聞いた、
もしその職場に応募するって知っていたら
止めた」と言っていた。


月曜に職場に行き
午前中のうちに
経営者2人と話して辞めると言おうと
タイミングを伺っていたが
電話中だったりお客が来ていたりして
チャンスがなくて
ランチが終わった直後にオフィスに行くと
2人だけで雑談をしている感じだったので
話をした、
『毎日の仕事量が多すぎて
こなせる自信がなく
ストレスになっている、
それから木曜の就業40分前に
急ぎの仕事が2つ入り
他にできる人がいないからと頼まれて
残らないといけなかったが
こういうサービス残業はできない』と
話し始めると
「木曜の急ぎの仕事は
受け付けの人のミスで
誰かがしないといけないこともある、

最初の2日の仕事を
終わらせていないのを見たから
今日の仕事は少なめにしたし
今週いっぱい仕事量を調整して
どのくらいできるか見て
お金の話しをしよう
(量を減らすかわりに
時給を下げるということ?)」

と言われて
辞めるつもりが
しばらく様子を見る感じになってしまった。

1時間後に呼ばれて
オフィスに3人で座ってドアを閉めて話した、
「君の先週の仕事の残りと
今日の仕事のリストがここにあり
かなり少なめにしてあって
これが無理な量だとは思わない、
先週は1人急に辞めた人がいて
ホリデーに出た人もまだ戻ってきていなくて
出す仕事量を一定数以上にしないといけなくて
あなたにたくさんの仕事を割り当てた、
もうすぐもう1人が戻ってくるから楽になる」
と言われて
もうここで辞めると言わないとと思い
『初日から
何がどこにあるかわからない状態だったし
部署に他に誰もいなくて
質問できない状態で
快適にできる以上の仕事を与えられて
さらに急ぎの仕事がきて
サービス残業をしないといけなくなり
フェアじゃないと思った』

と言うと
オーストラリア人の経営者のほうが
声を荒げて
「でも誰かは急ぎの仕事をしないといけないし
こっちは利益をあげないといけない!
あなたはこの仕事に就いて
長い経験があるから
このくらいの量は簡単にできるだろう!
この話はもう終わり、
早く戻って仕事をして!」
と言って出ていってしまった。

部署に戻ったんだけれども
理不尽すぎて
はらわたが煮えくりかえった、
経営者達は
「急ぎの仕事は
受け付けの人のミスで時間のロスがあったため
超急ぎになってしまった、
誰かがやらないといけない」と
繰り返し言っていて
わたしのせいではないサービスを残業したけど
残業代は出さない方針を貫いた、
そして働き始めて初日と2日目のわたしが
部署に1人きりで
何がどこにあるかも
システムもわからない状態だが
徐々に慣れていき快適に働けるかどうかよりも
初日から売り上げを一定量に保ち
利益を出すことを優先している、

彼らはサービス残業したことについて
一切謝っていないし
自分達や職場の方針を全部肯定していて
話し合いになっていなかった、

オーストラリア人経営者のほうが
声を荒げてあんな言い方をしたのも
悪い兆候だなと思った。


4ヶ月間ホリデーに出ていた
同じ部署の人が戻ってきて
イスラム系の若い男性だったが
穏やかでとても腰が低くて
部署のことや物の場所などを
彼に質問できるのでかなりやりやすくなった、
その後は仕事量をかなり調節してくれていたし
仕事が終わらなくても毎日定時で帰った、
前の職場が同じだった同僚とは
毎日ランチを食べて散歩して
(彼女の職場や同僚に対するグチがすごくて
本当に辞めるかどうか悩んでいた)
人間関係は今のところいいし
このままやっていけるかもしれないと
思いかけた。

それでも
最初の2日のありえない量の仕事が
割り当てられたことや、
もし同僚が病欠やホリデーを取ったり
離職したりしたら
またあの量を毎日1人でこなさないと
いけないのかと思うと
気が重かったし、
契約書にある

「割り当てられた仕事を
その日のうちに終わらせること、
終わらない仕事をするための
残業代は支払われない」は
サービス残業を合法化しているのが
どうしても納得いかないし
向こうがわたし有責でクビにしたい場合に

毎日の仕事量を増やして
できない量を与えて
契約違反でクビにすることができる、
評判が悪くて離職率が高い職場だし
経営者と働いている人達のクセが
かなり強いらしいし
オーストラリア人経営者が
話し合いの最中に声を荒げたのも
本当にダメだなと思った、
考えれば考えるほど
ストレスと嫌なことが多くて
長期間働ける気がしない。

3ヶ月とか1年とか期限を決めて
本気でがんばってみることはできなくないし
続けていくうちに
量がこなせるようになるかもしれないが、
今は景気がとても良くて
求人がたくさん出ているので
できるだけ楽な職場で働きたい、

この職場の利点は
家から車で20分と近いことのみ。

そして
不妊治療の順番が回ってきている、
働き始めて2日目の午後に看護師から電話があり
まずは2人で各種検査を受けて
1ヶ月後に担当医との面談があると言われた、
クリニックは職場と家との間で
職場から車で5分ちょっとなので
午前中に検査に行って仕事に遅れるとか
長めにお昼時間を取って
面談するとか薬を受け取るとか

採卵手術の当日だけ病欠で休ませてもらうの

できなくはない、
もちろん経営者と同じ部署の同僚には
言わないといけないし
1周期のみなのでその間だけ
仕事には極力影響が出ないように
することは可能である、
でも仕事に影響が出ないようにするために
朝早く出勤したり
クリニックに行くために抜けた時間の分
残業したりしないといけなくなるし
人に気を使って頭をさげまくって
疲れとストレスがものすごくたまることは
はっきりと予想ができていて
こんな状態で不妊治療を受けて
いい影響が出るわけがない、
もし幸運にも妊娠できた時に
つわりがひどかったり
検診で抜けたりしたりした時も辛そうだし
出産5ヶ月後に
ワンオペ育児と家事全てを自分ひとりでして
赤ちゃんを保育所に預けて
戻りたい職場かと聞かれると
そうだとはまったく思えない。

考えれば考えるほど欠点しかない職場だし
不妊治療がすぐに受けられることが
最終的な決め手になり
辞めることに気持ちが100%決まり、
ギリシャ系の経営者にそれを伝えて

辞めることになった

(オーストラリア人経営者は声を荒げたから
その人がいないタイミングで言った)、
面接の時や契約書が送られてきた時点で
引っかかる感じや嫌な予感はあったので
しかたないかな。


パートナーや
前の職場が同じだった同僚や
同業者の人達や
友人達に話すと
「その職場だから仕方ないし
サービス残業はありえない、
早めに辞めてよかったと思う」と言われるし
わたしもそう思う。

仕事を辞めて
ストレスが少ない日々を送っていて
身体も心も休めている、
3年ちょっと働いてきた
シティーの向こう側の職場も

遠かったし電車2本乗り継ぎがきつくて

経営者が変わったりいろいろあったから
戻りたいと思わない。


不妊治療がうまくいくように
今は全力で休んで
できるだけストレスが少ない生活を
心がけよう。

わたしは38歳で一度
セミリタイアをしているので
それも考えつつ、
子供がいない人生だと
きっとパートナーと別れ話になるし

その後のことは不妊治療が終わってから

考えるつもり。





長文駄文を読んでくれて
気持ちを吐き出させてくれてありがとう、
近くに転職が決まったことを
喜んでくれた方々や
新しい職場に対する不安や愚痴を聞いてくれた
友人達にも
感謝します。








↓最近のパートナーと猫、
猫はテーブルに登ったら怒られるので
時々しか登らない、
パートナーは靴を履いたまま
テーブルに足をかけることがあるので同レベル

↓最近は寒くなったので暖炉に火を焚いている、
一番暖炉に近いところで尻を暖める猫と
猫のために薪を足す彼






↓東京在住の75%の成人が
平日ランチにかける金額は
500円未満と答えているそう


年収の中間値が
430万円くらいだっけ、
月収の手取りが30万円を
少し下回るくらいかな?

世界的な物価の上昇で
日々の暮らしきつくなっていっている
人が多いし
貧富の差が大きくなり
中間層が減って貧困層が増えている、
環境破壊で
世界的な異常気象や
大きな災害も頻発していて
今後はどうなるんだろう、
ひとりひとりの人が
幸せだと感じられて
老後の不安がなくなる未来が来てほしい。





↓すごいなぁ







↓吉田戦車さんの「出かけ親」が
軽く読めておすすめ、
ここのところ笑った




小さい頃週末の朝に
近所の犬に
古くなった食パンをあげに行くと
とても喜んで食べてくれていて
飼い主も笑って見ていたけど
犬にパンをあげてよかったんだろうか、
昔一人暮らししていたアパートの近くの家の
外飼いのレトリバーに
飼い主に見つからないように夜中にこっそり
レバーをあげたりもしていた。



最近は
かが屋のお笑い動画をよく観て、
「営業1グランプリ」の
サバンナの八木さんがおもしろくて、
安室奈美恵とスーパーモンキーズの
コンサート動画を観て
高校生の頃を思い出したり、
ジムに行ったり
庭仕事を少ししたりしている。




オーストラリアやニュージーランドでは
明日はアンザックデーで祝日、
日本は第二次世界大戦で敵国だったので
あまり大っぴらに日本人であることを
わかるようにせず
中国人のふりをして過ごしたほうがいいと
ジョークで言われている日。

皆さんも
素敵な日々を過ごしていますように。









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