☡口の中の写真と
歯を削った状態のリアルな写真が
あります。

それから歯マニアなので
内容がけっこうマニアックです。






前回の記事で
仕事が本当にきつくて強いストレスがあって
泣いたりしたことを書いたけれども
あれ以降はめちゃくちゃ元気です、
猫の癒やし効果のおかげかもしれない、笑





↓ワンクッション、
シティーの教会

外から見てすごくきれいだったから
中に入って見てみたいな






↓もうワンクッション、
歯医者の受け付けから
奥の方にこんなのがあるのがいつも見えて
気になっている
オーストラリアでは
衛生管理上の問題で10年くらい前から
口を洗いだ水を小さな流しみたいなのに
吐き出せなくなったようなので、
紙コップに吐き出して歯科助手に渡すか
吸引のかかったロウトみたいなのに吐き出す。

この上の写真のものは
多分だけれども
歯科のチェアサイドに置いて
患者が紙コップに水をついですすぐシステムの
超旧型のものかと思う、
真ん中の支柱の上に付いているのが
コントロールパネルで
右側にも何かありそう、
一度近くで見て質問してみたいなと思うけど
ここ3回くらいは予約が押していて
とても忙しそうなので
「次に聞こう」といつも思っている。





↓これまでのこと




昨日の午前11.15から
歯医者で予約が入っていて、
ジルコニアのアンレーを口に入れてきた。

その前に郵便局で荷物を受け取ったり、
ショッピングセンターで
脱毛の予約を入れたり
アップルショップで
ノイズキャンセリング効果のあるイヤボッド
(イヤフォンのコードなしのは
日本語で何ていうの?)
を見てきたりした。


歯医者にアンレーを時間通りに持って行く
一大ミッションは無事クリア、
しかし前の患者さんの予約が押していて
「15分くらい遅れているから
その辺のお店とか見てきていいよ」と言われ
そのくらいの時間に戻ったが
結局デンタルチェアに座れたのは
1時間後だった。

先生が
「何か変わったことは?」と聞いてくれたので
『テンポラリーの詰め物が食事の度に取れて、
無くしてしまいました』と言うと
表情が曇ったので慌てて
『昨日のお昼ご飯の時に取れて
ティッシュに包んでポケットに入れていたら
間違えて捨ててしまったようです、
ゴミ箱も探したんですが
見つかりませんでした』
と言うと
「ああ、昨日だったら問題ない」と
ホッとした様子だった

『作ってくれたセラミストの方と
話したんですが
とても薄いから口に入れて調整する時は
反対側の歯を削って
調整するといいかもしれないと
言われました』と言うと、
「わたしもそのほうがいいと思う」と
言われた。

「水や空気を
削った歯に当てないといけないから
染みないように麻酔の注射をする?」と
聞かれて、
予約が1時間押していて
次の患者さんも待っているし、
わたしはその後仕事だったので
(何時までに行かないといけないというのは
なかったけど
遅く行くとそれだけ帰るのが遅れる)
『麻酔なしで大丈夫です!』と言った、
結果的にギリギリ大丈夫な染みかただったが
5分くらいの違いだから麻酔すればよかった。

状態を見るために空気を当てて乾かす時に
ヒャーってなって必死に耐えて、
仮の詰め物のセメントが
少し残っていたようなので
それをカリカリ削って
その後にモーターで歯を一層削る?
表面をならす?のが
麻酔なしだったのでとても怖かった、
空気と水を盛大に2度当てられて
その後にアンレーを入れてチェックして
大丈夫だったからセメントでくっつけていた。

歯の高さを見るために
青い紙を噛んでカチカチすると
やっぱり少し当たっているようで
下の歯を削ってくれた、
3回調整した後に
やっぱりまだ少し当たっている感じがすると言うと
鏡を見せられて
「下の歯に青いマークは付いていないから
もう当たっていないはず、
人体というのはとても不思議で
少しの違和感でも敏感に感じ取るのよね、
もう一度さっき当たっていたところを削るね」
と言って少しだけ削ってくれた、
そういう風にちゃんと患者に見せて
説明して納得させてくれたのは
とても良かった。

アンレーを入れても
その辺りがジンジンとして
鈍痛がある状態が続いていたので聞いたら、
「象牙質という歯の内部の部分が
剥き出しの状態で
空気や水を当てたり少し削ったから
歯肉が軽い炎症を起こしているだけ、
すぐに治まる」と言われて
2時間後に完全に治まった。

はみ出したセメントをきれいにして、
1ヶ月前にクリーニングをしたのに
前歯にもうステインが付いていたから
12本だけサービスでさっと磨いてくれて、
今回の治療についてと
注意事項を説明してくれて
支払いをして終わり。



↓アンレーが入ったのは向かって左奥

色は隣の歯よりも若干白い、
歯医者がラボに指定した色が
隣の歯よりも明るめだったため、
上の奥歯なので色は気にしていない。

奥歯は半年以上クリーニングしていないし
色の濃い乾燥のマルベリー(桑の実)や
カカオニブやコーヒーやお茶や
ルイボスティーなどを毎日口にしているので
着色はしかたがない、
わたしの場合は1ヶ月たたずに着色するし
歯医者でのクリーニングは高いので
クリーニングの機械簡易型のを
オンラインで買えないか
調べてみようと思う、
激落ちくんで歯を軽く擦ったら
ステインがすぐに落ちたが
歯科衛生士の方に
それは絶対にやめてと言われた。




↓今回のアンレーを入れる前の歯の写真、
ステインがひどいな〜

↓こういう角度の写真

↓黄色いところにヒビが入っていて、
オレンジ色の丸のところは
削ってみたら色が暗かったので
少し多めに削ったと説明された
上に小さく写っている
左から2番目の写真のほうが
よりわかりやすい。

2週間前に歯を削ってもらった時に
歯医者が2回くらい作業を止めて考え込んでいる
ことがあったのは、
ヒビや色が暗いところを見て
もう少し削るか考えていたんだと思う。





歯を削った量が
予想していたよりも多かったのは
前回かかった時に口頭で説明してくれた。

↓これが削られた歯の模型
もらいたかったけど
10年間は歯医者で保管していないといけないので
ラボに頼んでもう1つ作ってもらってと言われた

↓削る前の模型 (歯の黒い点は
模型に気泡が入っただけで実際は穴はない)と
わたしの手描の絵で説明します、
実際は上の歯だけど上下逆にしています

↓削ったのはこんな感じだったと思われる

↓左の一般的な歯と
右のわたしの歯の場合の比較、
前回ここを強く説明された

横の立ち上がりの部分の
削る角度が決まっているので
丸っこい歯は横を大きく削ることになり、
歯が短い場合は
下の部分まで削らないといけないらしい。


↓左から
インレー、アンレー、クラウン
わたしの場合は本来なら
真ん中のようなアンレーになる予定が、
削る量が予想したよりも多くて
ほぼクラウンになり
歯茎から見える歯がほんの少し残っているから
分類上は「クラウン寄りのアンレー」に
なるそう。

仕事を請け負ってくれた
彼氏の親戚のデンタルラボ経営者にも
作ってくれた技工士(セラミスト)さんにも
「アンレーって聞いていたけれども
これはほぼクラウン」と言われた。






歯医者で入れてみてこんな感じでした、
ツルツルなのと
2週間ずっと左側だけで噛んでいたので
その違和感がまだあるけど
とてもいい感じ。

歯医者さんに
「ジルコニアば比較的新しい素材で
強度があるので割れたのは見たことがない、
でも稀に割れることがあるので
食事の時は硬いものは
できるだけ反対側で噛むようにして。
ゴールドと迷っていたそうだけれども
セラミックやジルコニアのほうが人気がある、
このジルコニアはとてもうまく作ってあるのが
ひと目見ただけでわかった」
と言っていた。


また日を改めて
選択肢にあった6種類の材質のことと
値段についても、
忘れないうちに記事にしたいと思う。