ウィーンの美術史美術館で観た絵画の記録

「子供の遊戯」は、1650年に描かれた油彩画。
幼児から若者までが描かれており、約80種類の遊戯を認めることができる。
遊戯に取り組む子供の真剣さと、一見それよりも重要な仕事をしている大人の真剣さを比べている。
神の目からすると、子供の遊びも大人の仕事も重要さは変わらないということ。
「幼児虐殺」は1565~1567年頃に描いた絵画。
ブリューゲルは、元々、ベツレヘムに新しい王が生まれたと聞かされたヘロデ大王が、
ベツレヘムで生まれた2歳以下の男の子を全員殺すように命じたという「マタイ伝」の逸話を書き出したが、
後年になってから幼児たちは動物や家具などに描き変えられた。

