ウィーン美術史美術館で観た絵画の記録![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
「聖三位一体の礼拝」は、ドイツ、ルネサンス期の巨匠アルブレヒト・デューラーが1509~1511年に制作した聖三位一体を主題にした作品で、デューラー最後の祭壇画。
1585年に神聖ローマ皇帝ルドルフ2世が購入後、18世紀にはウィーンの宗教宝物庫に入った。
この祭壇画にはデューラーの趣向で作られた枠が付属しており、上部には最後の審判の浮彫が見られる。
右下の隅に、地上に立つデューラー自身が描き込まれている。
デューラーは、ドイツのルネサンス期の画家、版画家、数学者。ニュルンベルク生まれ。
父親はハンガリーからドイツ南部に移住してきたマジャル人金銀細工師であった。