ガムラスタンの中心にある美しい広場、
Stortorget。
カラフルな建物に囲まれてメルヘンチックな気分になるけれど、
1520年に「ストックホルムの血浴」が起こった恐ろしい場所。
デンマーク王クリスチャン2世が、スウェーデンの貴族、高官などの有力者たちを処刑し、この広場は血で染まったと言う・・・。
この写真の左側の赤い建物の壁には、白い石が92個埋め込まれていて、それはここで犠牲になった92人の人たちが少しでも心の平和を見つけられるようにと願ったものだそう・・・。
大広場の角には砲弾が埋め込まれている!
これはストックホルムの血浴の後、グスタフ ヴァーサがスウェーデン独立戦争を起こし独立を勝ち取ったことを象徴して意図的に家の持ち主が行ったらしい。
大広場にあるポータル(1650年ごろのもの)。
大広場から大聖堂の眺め。
大広場にあるノーベル博物館。
以前は証券取引所だった。
ノーベル博物館のお土産屋さんでは、
日本人がノーベルメダルチョコを買い占めているらしい!?
バレンタインデーだったので、私も~
10個入り130kr!普通のダークチョコレートだったけど・・・。