ガムラスタン 王宮とアイアンボーイ | スウェーデンで働く!

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スウェーデンで働きその合間にイロイロ・・・日記。

大聖堂を見学した後は、王宮へ。

子供達が中には入りたくないと言うので、外側からの見学のみ。

1692年頃に建築が始まった王宮は、ガムラスタンで最も大きく、中庭を四方の建物が囲んでいる。
主にバロックスタイルで、当時の建築家Nicodemus Tessin d.y.が手掛けた。


西側のファサードのテーマは、Kungen(王)。

 

南側のファサードのテーマは、Nationen(国家)。
彫刻が素晴らしく、豪華な装飾。

 

王宮の南側にあるKarl XIV Johanの像。

 

 

北側のファサードのテーマは、Makten(権力)。

権力の象徴、ライオンの像もある。

 

 

東側のファサードのテーマは、Drottningen(女王)。

両サイドには翼、正面には美しい庭、目に前には水辺の風景が広がる。

 

大きい建物を見た後は、

スウェーデンの最も小さい彫刻、アイアンボーイを探す。
フィンランド教会の側にあり、月を見る少年とも呼ばれている。

皆に撫でられた頭がピカピカ。

 

フィンランド教会近くの路地、Skeppar Olofs gränd 。

 

フィンランド教会があるTrädgårdsgatanにある鉄製のお洒落な門。