ポートアイランドの神戸国際展示場でテクノオーシャン2010なる催しというか、学会かなにかが行われていて、その一般公開で、
地球深部探査船「ちきゅう」
支援母船「よこすか」
友人潜水調査船「しんかい6500」
の公開があるというので、行ってきました。
しんかい6500は1989年竣工で、あちこちで公開はされているんだろうと思うんだけど、これまで一度もみたことがないので、ここは是非!見たい!と思っていました。
それに、普段は、横須賀にあるので、公開はそちらで行うばかりだろうから、近くに来たならこれは見なければ、と思ってしまうのでありました。
僕に取っての目玉は、しんかい6500なのでありました。


ということで
全長9.5m, 幅2.7m、高さ3.2m
空中重量26.7t
のしんかい6500は、結構でかいです。
でかいですが、
耐圧殻内径φ2.0m、乗員数3名(パイロット2名、研究者1名)
通常潜航時間8時間、ペイロード200kg(空中重量)
と人が乗れるところは割と小さい。やっぱり潜航するための道具立てが結構多いのね。
水深6500mでは1cm^2 (1平方cm)あたり680kgの水圧らしいので、人が乗るところはチタン合金耐圧殻になっているそうで、他の部分はじゃぶじゃぶに海水に浸かりまくりです。電源やモーターや油圧ポンプは海水に浸かるわけですが、漏電などの問題は無いのかしら?と思ってしまいますが、海水の抵抗って案外大きいのか?などと疑問に思ってしまいました。
このクラスの水深まで潜れる有人潜水調査船は米国、フランスがありますが、最大潜航深度はしんかい6500が最大の深さまで潜れるので、この船の意義は大きいです。(もちろん活動拠点としてアジア環太平洋の運用をする大深度潜水船はしんかいのみですから)
既に20年を超える運行で、1000回以上の潜航をして、世界中の海を潜っているこの潜水調査船は日本の技術のすごさを感じさせます。
支援母船「よこすか」は、しんかい6500を乗せる支援母船なのですが、最近しんかい6500の他に深海巡航調査機「うらしま」なる無人調査機の運行支援もしているみたいです。このうらしまですが、最大潜航深度3500mで案外深く潜れて、燃料電池搭載した調査機らしいのです。2005年には世界で唯一燃料電池を搭載した調査機として深度800mで56時間、317kmの連続長距離航行の世界記録を記録しているらしいのです。
んで、wikipediaをみたら、しんかい6500は、「1989年1月19日、三菱重工業神戸造船所(兵庫県神戸市兵庫区)において進水式が行われ」とあるので、神戸港は生まれ故郷というわけですね。

この写真は、地球深部探査船「ちきゅう」です。写真にあるとおり普通の船と違って、切削用やぐらが建っていて、大型クレーンが4台もあって普通ではないことが分かると思います。
こいつは、世界最高の掘削能力(海底下7,000m)を持つ地球深部探査船、らしく、これでマントルコアを取ってきて調査をしようというわけです。
船の外には、オレンジ色のつなぎを着た外人のおっさん4人がならんで歩いていたり(ほとんどアルマゲドンかと思ってしまうんだけど、切削作業という意味では同じかも)、日本の調査船だけど、国際的な仕事の様な感じでした。
こっちは見に行っていないので、コメントはこれくらいで申し訳ないが、これくらいで。
で、言いたいことは、もうけ狙いではない基礎研究にお金を投入して頑張っている日本はえらいなぁ、と思うわけです。
JAMSTEC(海洋研究開発機構)えらいぞ。頑張っておくれ。
海洋研究開発機構 http://www.jamstec.go.jp/j/index.html
追伸:このサイトに行ったら
「「元気な日本復活特別枠」に関するパブリックコメントご協力のお願い(10/19締切)」
と、お願いがあったので、晩にでも支援コメントいれなきゃ。
(きっと、JAXAもやっているんだろうから、そっちもやらねば。日曜の晩は忙しくなりそうだ。コメントをいれて支援しなくちゃ、仕分けされちゃうものね。)
このブログをみてくれた方も、パブリックコメントのご協力を
地球深部探査船「ちきゅう」
支援母船「よこすか」
友人潜水調査船「しんかい6500」
の公開があるというので、行ってきました。
しんかい6500は1989年竣工で、あちこちで公開はされているんだろうと思うんだけど、これまで一度もみたことがないので、ここは是非!見たい!と思っていました。
それに、普段は、横須賀にあるので、公開はそちらで行うばかりだろうから、近くに来たならこれは見なければ、と思ってしまうのでありました。
僕に取っての目玉は、しんかい6500なのでありました。


ということで
全長9.5m, 幅2.7m、高さ3.2m
空中重量26.7t
のしんかい6500は、結構でかいです。
でかいですが、
耐圧殻内径φ2.0m、乗員数3名(パイロット2名、研究者1名)
通常潜航時間8時間、ペイロード200kg(空中重量)
と人が乗れるところは割と小さい。やっぱり潜航するための道具立てが結構多いのね。
水深6500mでは1cm^2 (1平方cm)あたり680kgの水圧らしいので、人が乗るところはチタン合金耐圧殻になっているそうで、他の部分はじゃぶじゃぶに海水に浸かりまくりです。電源やモーターや油圧ポンプは海水に浸かるわけですが、漏電などの問題は無いのかしら?と思ってしまいますが、海水の抵抗って案外大きいのか?などと疑問に思ってしまいました。
このクラスの水深まで潜れる有人潜水調査船は米国、フランスがありますが、最大潜航深度はしんかい6500が最大の深さまで潜れるので、この船の意義は大きいです。(もちろん活動拠点としてアジア環太平洋の運用をする大深度潜水船はしんかいのみですから)
既に20年を超える運行で、1000回以上の潜航をして、世界中の海を潜っているこの潜水調査船は日本の技術のすごさを感じさせます。
支援母船「よこすか」は、しんかい6500を乗せる支援母船なのですが、最近しんかい6500の他に深海巡航調査機「うらしま」なる無人調査機の運行支援もしているみたいです。このうらしまですが、最大潜航深度3500mで案外深く潜れて、燃料電池搭載した調査機らしいのです。2005年には世界で唯一燃料電池を搭載した調査機として深度800mで56時間、317kmの連続長距離航行の世界記録を記録しているらしいのです。
んで、wikipediaをみたら、しんかい6500は、「1989年1月19日、三菱重工業神戸造船所(兵庫県神戸市兵庫区)において進水式が行われ」とあるので、神戸港は生まれ故郷というわけですね。

この写真は、地球深部探査船「ちきゅう」です。写真にあるとおり普通の船と違って、切削用やぐらが建っていて、大型クレーンが4台もあって普通ではないことが分かると思います。
こいつは、世界最高の掘削能力(海底下7,000m)を持つ地球深部探査船、らしく、これでマントルコアを取ってきて調査をしようというわけです。
船の外には、オレンジ色のつなぎを着た外人のおっさん4人がならんで歩いていたり(ほとんどアルマゲドンかと思ってしまうんだけど、切削作業という意味では同じかも)、日本の調査船だけど、国際的な仕事の様な感じでした。
こっちは見に行っていないので、コメントはこれくらいで申し訳ないが、これくらいで。
で、言いたいことは、もうけ狙いではない基礎研究にお金を投入して頑張っている日本はえらいなぁ、と思うわけです。
JAMSTEC(海洋研究開発機構)えらいぞ。頑張っておくれ。
海洋研究開発機構 http://www.jamstec.go.jp/j/index.html
追伸:このサイトに行ったら
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と、お願いがあったので、晩にでも支援コメントいれなきゃ。
(きっと、JAXAもやっているんだろうから、そっちもやらねば。日曜の晩は忙しくなりそうだ。コメントをいれて支援しなくちゃ、仕分けされちゃうものね。)
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