毎年11~12月頃はNHK広島放送局・松山放送局主催による中四国ラジオドラマ脚本コ
ンクールの選考で時間を費やしてきました。1996~2017年の22年間、審査員を務めさせて
いただきました。
しかしながら今年は、主催サイトに“中四国ラジオドラマ脚本コンクールは、平成29年
度をもちまして終了いたしました。”との掲載が……。
■中四国ラジオドラマ脚本コンクール 【NHK松山放送局/NHK広島放送局】
話はちょうど一年前(2017年12月4日)最終選考会の冒頭で担当ディレクターから「地
方局主催のコンクールとして一定の成果は上がりました……今年度で終了とします……」
そんな感じの内容を伝えられました。
──(溜息)
今後についていくつか質問しましたが、明確な回答はなかったと思います。間もなく、
最終選考委に突入しました。
以前インターネットで“NHK仙台放送局FMオーディオドラマ脚本コンクール休止の
お知らせ”を見たときは、いつの日か再開されるのを望みました
■なんか寂しい (2013年6月14日掲載)
中四国の場合“終了”という表現がこびりついていますが、不定期開催とか、単体もし
くはもっと複数による共催とか、はたまた何か別の形としてでも創作に関するコンクール
が行われることを切望してします……。
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個人として、たいへん遅くなりましたが……
これまでご応募いただいた創作者の皆様、そして当該コンクールで入選佳作となった作
品の放送をお聴きいただいたリスナーの皆様、またブログ『交心空間』で掲載した作品評
などに対しコメントやメールをいただいた皆様、誠にありがとうございました。