藤巻亮太が主催する野外フェス「Mt.FUJIMAKI」

 

に出演するアーティスト

 

アジアンカンフージェネレーション
浜崎貴司(フライングキッズ)
宮沢和史
山内総一郎(フジファブリック)
和田唱(トライセラトップス)
 

 

予習のために

まずはやっぱり全アーティストの基本をチェックするべく

ベスト盤をレンタルしてきました!

 

今日は車の中で「THE BOOM 89-09」を聴いていました。

 

 

そこで「ひゃくまんつぶの涙」という曲を聴いていると・・・

 

「畑に埋めといた君の切れっぱし」

「掘り起こしてみる」

「やかんにためたひゃくまんつぶの涙をわかして」

「君をもどそう」

「しいたけみたいにふくらんで」

 

と次から次へとオカルトチックな歌詞が飛び込んでくる!

 

でも曲調は沖縄調で陽気に踊りたくなるような曲で

歌い方もあっけらかんとしてて歌詞とのギャップが激しい。

 

 

 

 

妙に気になって後からマジマジと

ひゃくまんつぶの涙の歌詞を見てみる。

 

悲しい死が多かったであろう沖縄というのが考えさせられます。

 

宮沢さん・・・すごいな。

 

 

沖縄では(地域にもよる?)お墓参りの際

お墓の前でピクニックのようにシート広げて持参したお重に入れたお供え物を

みんなで食べたり飲んだりする供養があるんだって事を思い出した。

清明祭(シーミー)というんだそうです。

 

驚きの風習だけど笑顔でご先祖様に会うのはいいなって思う。

 

 

昔は「しきたり」とか「風習」とか「嫁」とかそういう言葉がキライで

お彼岸、お盆は面倒くさいと内心思っていたバチ当たりな嫁だったけど

いざお墓を守る代になると

それ相応に引き継ぐものなんですね。

 

こちらでは来週月曜日が盆の入り。

ちょうちん持ってご先祖様を笑顔で迎えに行きます。