前回の続き。
藤巻亮太のライブが終わって司会の2人とトークに入る。
ろうそくの炎の話になって
「炎って昔から変わらないもので太古の人と同じものを見ている。
太古の昔から炎を取り囲んで石器とかを楽器にしていたのかな」
みたいなニュアンス。
トークが終わり袖に下がる。
そして皆で東京タワーの灯りが消えるカウントダウン
カウントダウンが終わるとほぼ同時に東京タワーの灯りが消えた。
かなり感動
レイチェルチャンさんによる谷川俊太郎さんの「生きる」の朗読があり
田島貴男(オリジナルラブ)さんの独りライブが始まる。
セトリは調べてきた↓
1 ラヴァーマン
2 Tender Love
3 ウイスキーがお好きでしょ
4 今夜はおやすみ
5 朝日のあたる道
6 接吻
7 フリーライド
8 JumpIn' Jack Jive
アンコール
9 夜をぶっとばせ
3、5、6以外知らない曲だったけど
かなり私の心・・・というかその場に居た5000人ほどの人が
あのソウルパワーにヤラレてしまったのではなかろうか。
足元は黒い箱のようなものがあったので見えなかったけど
足でビートを刻み
8番の曲はハーモニカも吹き
ギターも複数のメロディを同時に出していた(様に聴こえた)。
中でも7番の曲は(エレキ)ギターのボディ部分も叩いて
頭の先からつま先まで全身で音楽を奏でていた。
一人何役やってるの???
そして「こんなにお客さんが見えないステージは初めて。
まるで谷底に向かって歌っているようだ」
とMCで言ってたかと思うと何の曲か忘れたけど
「暗闇暗闇 暗闇 暗闇 暗闇・・・」のスキャットも飛び出し
アドリブもきく人なんだ~と感心したり。
全体的にアダルトでソウルフルで職人技を存分に楽しめたステージでした。
ライブが終わり司会の2人がmoumoonと藤巻亮太も呼ぶ。
亮太くん田島さんと握手。
田島さんがお話している時も亮太くん両手をあげて珍しくガッツポーズして
明らかに田島さんのステージに興奮していたのが分かる。
今考えると去年の六本木で行われたフリーライブ
「TOKYO MAPS」のトリを務めたのが田島さんだった。
なぜその前に帰ってしまったんだろう。
悔やまれてならない