GRIMM/グリム | 目覚めても、尚残る夢心地

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『GRIMM/グリム』とは、アメリカ・オレゴン州のポートランドを舞台に繰り広げられるダーク・ホラー・ファンタジー・ドラマです。

 

2011年全米で放映されて今現在も放映中ビックリマーク

2016年春には、シーズン更新され、シーズン6も放送決定されました。

 

■STORY

舞台は、オレゴン州のポートランド。主人公の殺人課刑事ニックは、ある日突然、日常生活の中で人間の中にモンスターの顔を隠し持つ者たちが紛れ込んでいることに気づく。その真の姿を見ることができるのは、グリム一族のみだと知らされる。ニックは魔物たちの正体を見抜くことができる特殊能力を生かしながら、相棒のハンクと共に奇怪な事件の数々を解決していく・・。

基本的に1話完結なので見やすいドラマです。

 

『グリム童話』の世界観を崩すことなく、現代風にアレンジされているので、無理なく一瞬でGRIMMの世界に引き込まれていきます。
悪魔の特性に合った、代々伝承されている武器を使いながらの
アクションシーンも本作の魅力です。

 

 

『GRIMM/グリム』 キーワード

『GRIMM/グリム』には、欠かすことの出来ない用語やキーワードがたくさん出てきます。しかもドイツ語が由来とされる言葉が多いので、聞きなれないものが多いです。

 

グリム(Grimm)

グリム童話の作者・グリム兄弟の末裔で、特殊能力を引き継いだ人たちを総じて“グリム”と呼んでいます。

特所能力というのが、イントロダクション内にある「魔物たちの正体を見抜くことができる能力」のこと──つまり、普通の人間が見ることのできないヴォーガが見えてしまう人間=グリムということです。

 

 

ヴェッセン(Wesen)

 

ヴェッセンとは、イントロダクション内で登場したモンスターや魔物のこと。普段の見た目は人間そのもので、日常生活にも溶け込んでいます。

ヴェッセンの種族は実に様々で、赤ずきんに出てくるオオカミや、白雪姫の魔女、3匹のこぶたの子豚たちなど、グリム童話に出てくる登場人物たちがモチーフになっています。

ストーリーによってはグリム童話だけでなく、伝承物語や都市伝説が元ネタになっていることもしばしば。

 

 

ケアザイタ(Kehrseite)

ケアザイタとは、グリムやヴェッセンの存在を知らない普通の人間のこと。

うっかり事件や騒動に巻き込まれてヴェッセンに出会い、存在を認識してしまう人たちもいます。

そんなヴェッセンの存在を知っている人間のことは“ケアザイタ・シュリッヒ・ケネン(Kehrseite-Schlich-Kennen)”と呼ばれます。

 

 

ヴォーガ(woge)

ヴォーガは、人間の姿をしているヴェッセンが“本来の姿”を表した状態を指す呼び名です。

  • 興奮した時
  • 驚愕した時
  • 悲しみのどん底に叩きつけられた時
  • 恐怖の絶頂に見舞われた時

など、感情が高ぶった時にヴェッセンはヴォーガします。

ヴォーガは自分の意思で操ることができるので、見せようと思えば人間にも“本来の姿”を見せられます。しかし基本的に、普通の人間はヴォーガを見ることができません

 

 

王家(Royals)

王家はヴェッセン界を統治している7つの王族のこと。古くから欧州を拠点にして、欧州内のヴェッセンを支配することでトップの座に君臨しています。

シーズンが進むにつれてグリムvs王家の展開に進んでいきますが、途中で打倒、王家を掲げる反王族派の組織も登場します。

 

 

自らの知恵と勇気、そして末期がんで余命いくばくもない叔母から授かった”グリム一族直伝の書物”と数々の武器を手に、モンスターハントの宿命を背負ったニックの戦いが日夜人知れず繰り広げられる。

これは目が離せないストーリー展開に、

手に汗握ること間違いなしだよ爆  笑

 

 

 

 

GRIMM/グリム ダイジェスト(8分)

 

2017年4月22日に第6シーズンは13話に短縮され、最終シーズンとなることが発表された。