3月21日(火)は春分の日=宇宙元旦です。

この日から太陽が牡羊座(=春分)に入り,新たなサイクルが始まります。

それに加えて,今年は㊀一粒万倍日,㊁天赦日,㊂寅の日が重なる“最強開運日”です。
今年3回しか訪れない“最強開運日”の2回目にあたり,この日が上半期最後のチャンスの日で,“事始め”に適した大吉日です。
新しいことを始めるにはこの日を逃す手はありません。

まさに3/21は今年最強吉日(開運日)です。
㊀一粒万倍日…「一粒の籾(もみ)が立派に成長し,万倍にも実る稲穂になる」 で新しく何かを始めるのにいい日。    
・[やると良い事]…新しい趣味・事業を始める,財布・バッグの新調,宝くじの購入,結婚・婚約等    
:・[やらない方がいい事]…借金,人からものを借りること,喧嘩等のトラブル
㊁天赦日…「天が万物の罪を赦す日,様々な障害が取り除かれる」日で, 願い事,新しく始めるのにいい日。    

・[やると良い事]…新規事業、結婚・婚約、身の回りの物の新調等
:・[やらない方がいい事]…借金,喧嘩等のトラブル,退職・閉店等(一粒万倍日と基本同じ)    
㊂寅の日…「虎(寅)は千里往って千里還る」という諺に由来し,  出ていったものが戻ってくる日。    
・[やると良い事]…旅行,財布の新調,宝くじの購入等
金運を上げたい人は…この日に財布を新調してみましょう♪
さらに運気を上げたいのなら…3/21に購入した財布を,次の開運日まで運気の上がる方角の引き出しやタンス等の静かな場所に寝かせて,金運恋愛運を育てると良いそうです。

その時,できるだけたくさんお金を入れておくと,仲間を呼んできてくれるそうです。
・金運UPを願うなら…貯蓄運がアップするの方角か,お金の巡りが良くなる西の方角、

恋愛運を願うなら…東南の方角です。

【1】世界の春分の日は?
春分の日は世界の多くの地域で重要視されてきた日です。
ヨーロッパなど西洋では、春分をもって春の始まりとしています。

いくつかの国では休日とされています。
また西洋占星術では1年の始まりの日とされており,「宇宙元旦」とも呼ばれ,プラスのエネルギーに満ちた特別な日です。

また,この日は世界各地で神聖な日とされています。
①比較的太陽暦を長く使ってきた西洋では春分の日には,様々なお祭りや儀式が行われます。
⑴イギリスのストーンヘンジで行われる春分の儀式
春分や秋分、夏至や冬至などの太陽の位置を観測するための装置だったといわれている「ストーンヘンジ」では,現在でも「ドルイドの人々が春分の日に集まって儀式」を行っています。
太古のヨーロッパには,日本の縄文人に相当する先住民のケルト人が住み,ドルイド教と呼ばれる宗教を信奉していました。
また、比較的成立が新しいものですが、西洋魔術や魔女系の人々もグループで春分の日に儀式を行うことがポピュラーです。
⑵春分に関係しているイースター(復活祭)
春分は多くのキリスト教徒の多い国では,イースターを計算する

ための基準の日となり,3月21日に固定の国もあるようです。
春分そのものではありませんが,春分の日を基準としたお祭りで、西洋ではとても重要視されています。
こちらは春分の日が過ぎた後の最初の満月の次の日曜日に行われるものであり,現在ではキリストの復活を祝うものになっていますが,そもそもは「春の女神を祝うためのお祭り」であり,

その名残がキリスト教とほとんど関係のない「イースターエッグ」や「イースターバニー」という形で現在も残っています。


②イラン暦の元日,ノウルーズ(nawrūz)はちょうど春分の日に当たり,イランを中心に,中央アジアからアフリカまでに及ぶ広い地域で祝われる祭日です。


③中国では
⑴中国では春分に卵を立てる風習があり、昼と夜のバランスが

等しくなる時はいつもは不安定な卵も立つのだそうです。
⑵「社日(しゃにち)」という暦があり、春分と秋分の日にそれぞれ最も近い「戌(つちのえ/いぬ)の日」(前後同日数の場合は,

前の方の戌の日を社日とします)に設定されるもので,

「春の社日」「秋の社日」と呼ばれ、

春には「土の神様が現世へと降り立つことで、

土地が豊かになり豊作」をもたらし、

秋には土の神様が実りをもたらして帰っていくと考えられていました。


④日本では
⑴「社日」の信仰が日本に伝わることで、単なる土の神ではなく、自分たちの土地にいる神様である産土神(うぶすながみ)を祀る日に変わっていきました。
「社日」は「産土神」即ち,自分を守護してくれている生まれた土地の神社(神様)を訪れて参拝する日とされていて,農業において大切な時期の春の種まきの時期の社日には五穀豊穣を祈り,秋の収穫の時期の社日には収穫の感謝をします。
しかし、現在、「社日」はほとんど忘れられてきている暦です。
⑵「日本独自の風習」の「お彼岸」はあの世とこの世が繋がりやすくなる日です。
「お彼岸」は「春分の3日前から7日間行われるもの」であり,厳密には「春の彼岸」と呼び,春分の日は「彼岸の中日」と呼ばれています。
お彼岸とは、「彼岸」すなわち「死後の世界」であり,春分の日は死後の世界と現世がもっとも繋がりやすくなる時期であることから、この日にご先祖様を供養することで,彼らが極楽浄土へ旅立てるとされてきました。
ちなみに、お彼岸は「日本独自の風習」であり,仏教の本場であるインドや多くの風習を日本に伝えた中国には存在していないものです。
元々は春分の日は、春の訪れと豊作を祝っていたのですが,それと同時に祖先にも感謝を捧げていたことや、明治時代に皇室が春分の日に「春季皇霊祭」として,祖先を祀るお祭りを始めたことで,一般的に定着したようです。


⑶春分の日は祝日
㈠祝日とは?
祝日法第一条…「自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ,よりよき社会,より豊かな生活を築きあげるために,ここに国民こぞって祝い,感謝し,又は記念する日を定め,

これを「国民の祝日」と名づける。」とあります。
つまり、「祝日とは、よりよい生活のために祝い,感謝する日」

なのです!
㈡では、なぜ春分の日が祝日になったのでしょう? 
元々は、明治11年の太政官布告23号で定められた「春季皇霊祭」という祭日でした。
皇霊祭とは,宮中祭祀のひとつで,歴代の天皇・皇后・皇族の御霊を春と秋の2度祀る皇霊殿で行われる儀式で,重要な祭日だったのです。(春季皇霊祭、秋季皇霊祭といいます)。
1948(昭和23)年に「国民の祝日に関する法律」が制定され,GHQの介入により,日本国民と天皇の結びつきを弱めるために,皇霊祭は廃止となり,春分の日(彼岸の中日)…『自然を讃え,生物を慈しむ日』(春は冬を超えて多くの植物や動物が誕生し,自然や生命の神秘を感じる季節です)
秋分の日(彼岸の中日)…『祖先を敬い、亡くなった人々をしのぶ日』
という趣旨の国民の祝日(祝いや感謝の日)に改められたのです。
ちなみに、11月3日の明治節(天皇誕生日)も文化の日へ、また、11月23日の新嘗祭(収穫祭)も勤労感謝の日へと変わっていきました。
また,この「皇霊祭」は現在でも,皇居内の皇霊殿の他,各地の神社でも執り行われています。
祝日に込められた意味が分かると、日本の歴史や伝統,文化等について関心を持つきっかけになるかもしれません。


㈢春分の日の決め方は?
春分の日がいつになるかは太陽の位置によって決まりますので,太陽の位置を計算して春分の日がいつか決定されるのですが,

国民の祝日としての春分の日は前年の2月1日(休日ならその後の

平日)に国立天文台から出される官報(定気法による春分日)の公告

(特殊法人等)欄で暦要項として公告されることで決定しています。
天文学に基づいて,年ごとに決定される国家の祝日は世界的にみても珍しいようです。
また、この日は春の「彼岸の中日」とされ,この日を挟んだ前後7日間が「春のお彼岸」となります。


【2】春分の日=宇宙元旦はどんな日?
西洋占星術では太陽の位置が黄経0度と最初の位置に戻ることから,春分を12星座の一番最初の牡羊座(白羊宮)の始まり,

占星術的な新年(宇宙元旦)として,古くから様々な点で,重要視されています。

これは西洋占星術では,太陽が毎年,春分の日に生まれ変わり,そして,新たな年が幕開けすることを意味します。
太陽はこれから365日かけて12の星座を旅していきます。
そして,一ヶ月に一つの星座を移動し,人々に時間をもたらし,世界に季節を生み出し,世界の「土台」となる運勢を形作っていく特別な星なのです。
「一年の計は元旦にあり!」と言いますが,自然(地球)のリズムで考えるのであれば,「一年の計は春分にあり!」と言えるかもしれません。
新年や大きな節目という事は,年が改まる大きな切り替えの時

と言え,事を始めるのに良い日とも言われます。
どんな日なのかと言うと…
⑴霊的世界のゲートが開き,霊的世界に願い事が届きやすくなり,叶う確率が上がります。⇒何か新しいことを始めたり,

願い事や目標を定めるのに適した日なのです。
⑵運気の流れが変わる時なので,良い運気を作り出すことができます。
⑶宇宙のプラスのエネルギーを取り入れることができます。
⑷春分は、昼と夜が同じ長さになるので陰と陽のバランスが大変良いパワフルな日とも言われています。


【3】春分の日=宇宙元旦にお奨めのラッキーアクション
宇宙元旦の春分の日に行うと良い,お奨めの開運行動をご紹介致します。
ただなんとなく過ごしてしまうにはもったいないので,是非自分に合った有意義な過ごし方をしましょう♪
❶前日までに行うこと!
①不要になったものを断捨離しましょう♪
始まりとはつまり、これまでの流れをリセットするということです。

不要な物を断捨離をしましょう♪
②掃除をしましょう♪
「春分の日」に入ってくるのは新しいエネルギーなので、その流れがスムーズになるように、いつも以上にキチンと、掃除をしましょう♪
③瞑想をしましょう♪
瞑想などして、少し心を落ち着けて、

自分と対話出来る時間を設けてみましょう♪
❷当日行うこと!
①種まきをしましょう♪
大きな節目といえる春分の日には、種をまくのがお奨めです。
「種」という言葉には、物事の始まりや成り立ちの「もと」という

意味があり、喜びの種、笑いの種、幸せの種等…

たくさんの種を心にまきましょう。
春分は,過去の自分に区切りをつけて,

「種から芽が出て,成長し,大きな実を結びますように」

未来に向かって決意をする日です。
②「新しいこと」に関する願い事をしましょう♪
・運気が切り替わる日、つまり新しい運気の流れができる日なので,「新しいこと」に関する願いが叶いやすいと言われています。

・「やろうかな」「やりたいな」と思っていることがあったなら,

是非この春分の日に始めてみましょう♪

・新年度が始まる時なので、新しい環境での成功を祈りましょう♪

○なりたい自分になったつもりで,行動しましょう♪
③目標を持ち、計画を立てましょう♪

・ヴィジョンボードを作成しましょう♪
・年間目標計画の設定しましょう♪

④早起きして,日の出を拝みましょう♪
春分の日は太陽は真東から昇ってきて,真西に沈むように,太陽のパワーバランスのとれた特別な日なので,特別な力が降り注いでいます。
⑴朝日の光を浴びながら、深呼吸しましょう♪

強力なパワーチャージになります。
⑵朝日を凝視しながら、「ひふみ祝詞」を奏上しましょう♪

松果体が活性化されます。
⑶朝日を浴びながら、瞑想しましょう♪(屋内でも可)
⑤パワフルな朝日を浴びた波動水を作りましょう♪
ガラス瓶などに水道水やミネラルウォーターを入れ,2時間ほど,朝日を浴びせれば,太陽の波動を吸収した波動水ができます。
その日の飲み水にすれば、身体に太陽パワーをチャージできます。
⑥お墓参りに行き、ご先祖様に感謝しましょう♪
お彼岸の期間は霊界との扉が開くので,普段よりもご先祖様や故人との魂の交流がしやすい期間です。
お墓参りへ行ったら,墓石を磨き,周囲の草抜き等をしましょう。
そうすることで自分の魂も磨かれますし、ご先祖・故人とのアンテナも磨かれます。
昔を懐かしみ、先祖と語り合い、思い出してあげることが何よりの先祖の供養となり、先祖が喜びを感じます。
供養とは、お金や物など物質や形式ではなく、心です。

心で供養することにより、より良い供養となり、

そうすることで、先祖が皆様を見守って下さいます。
心を込めた供養は,あなたの過去の因果や邪気をとり祓い,進むべき道を誤らないよう導いて下さいます。
⑦鎮守神様、産土神様の神社へ参拝しましょう♪
今,住んでいる場所の守護神である「鎮守神」様や実家の土地の神である「産土神」様にお詣りするのがお奨めです。
これらの神社・神様はいつも自分をお守りしてくれている

大切な存在なので,日頃の感謝やご報告をしに行くと,そのたびに神様との絆が強まります。

⑧西に沈む夕日を見て、【日想観】をしましょう♪

西に沈む夕日を見て、西方極楽浄土を思い,日を覆う黒雲を見れば、自己の罪悪を見つめ、日の光を見て、浄土の光明を想う縁とするものです。

☆[日想観のやり方]…極楽浄土を観想する(見る)修行法の一つ
⑴西に沈む夕日の方を向いて、気持ちを落ち着けて、まっすぐに太陽を見つめます。
⑵やがて太陽が沈み、あたりはゆっくりと夕闇に覆われますが、それでも目や心の中に太陽を見続けるよう観想するのです。
目を開いても、閉じても、目の前に太陽が浮かんでいることが

大切なことです。
★特別な日の春分に,是非上記のラッキーアクションをして,

 開運していきましょう♪

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to HABI ∞ ROAD(いろんな幸せな道=彼岸への道) 
毎日毎日、本当に幸せで、ありがたい 
今起きていることは、自分に必要なこと 
感謝すべきことしか、起きていない。 
気付いて感謝、学んで感謝、成長して感謝 の繰り返しで、 
だんだん 満たされているって、すべて愛だって…。 
幸せだって 感じる 
ありがとう ご縁に感謝 (byおじぞう) 

 

【図書館カフェ ハビロード】の店主
【平井克也】の著書
『成功する人は、なぜ宇宙を語るのか。』が
2017年12月13日(水)、【徳間書店↓】から出版されています。

 

成功本、スピ本、宗教本等に書かれてある
【宇宙の叡智とその実践の具体例】を
たくさんわかりやすく書かせて頂いています。必見です♪
最後には、地球に生まれた人すべての人にとっての
【真の成功】についても書かせて頂いています。
これも特に必見ですよ♪
この本は、面白くて、ためになるビジネスと
スピリチュアルの深い内容のお話です。