12/22(金)12時27分,太陽が黄経270度に達し,冬至となります。

一年の始まりを冬至に置く考え方もあります。
ここからは日照時間が増えて行きますので,古来より吉兆のある時と云われ,世界中で多くのお祭りが催されます。
特に日照時間の少ない北欧では特別な日とされて来ました。

冬至は日本も含めて古代人達にとっての新年になります。

それが、日本では【新嘗祭】で,ケルトやゲルマンでは【ユール→クリスマス】です。

冬至いましょう

 

【1】冬至の行事
❶冬至
(とうじ)とは
【冬至】は二十四節気の一つで,今年は【12月22日(金)】ですね。
北半球では,当たり前ですが,太陽の南中高度が最も低く,一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日です。
でも、本当の冬至の意味とは何か知っているでしょうか?
それは「消滅と再生」です。

冬至には、一度死んだ太陽が再び生まれて来ます。
次の日昇る太陽は,もう昨日の太陽ではなく,生まれ変わった新しい太陽となり,そこを境にどんどんエネルギーが上がっていく訳です。
古代の宗教は「冬至に太陽が死に、生まれ変わることで力を取り戻す」と考えるものが多かったようです。
太陽は死と復活を繰り返し、全ての生物の生命活動に関わる偉大な存在】だったのです。


日本冬至祭
冬至の日は一年で最も太陽の力が弱まる日なので,古代人は,冬至の翌日から太陽の力が徐々に戻ってくる一陽来復)と考えていたため、【冬至を境に新しい年がくる】という発想になっていたようです。
そのため,「鎮魂(たましずめ)」「魂振(たまふ)」の呪術を行い,日(霊)の力を再活性化させることを行いました。

※ひ(霊)…この世に生をもたらす神秘的で根源的な力。
命の根源的な力。命の根拠。
ものに宿り,ものを生み出し、ありとしあらゆるものを生成する不思議の力。
※元来「ひ(日)」とは別の言葉でありましたが,古事記の時代,すでに「ひ(霊)」を「日」で表しており、早い時期から「ひ(霊)」は太陽の生命力,太陽神の信仰の根源と考えられてきました。
日本では元々,旧暦を使っていましたので,冬至は、旧暦では11月下の「卯の日になりますので,その日を冬至の目じるしとしていました。
①新嘗祭(にいなめさい)
旧暦の11月霜月しもつき)23日(11月の下の「卯の日」(三卯の月には中の卯,新暦採用後は11月23日)に,宮中では,その年の収穫を神様に感謝する儀式である【新嘗祭】新年のお祭りとして行われていました。
宮中では,新嘗祭の前日の「寅の日」に,鎮魂祭が行われました。
明治6年,明治政府により,太陰太陽暦から現在の太陽暦に改暦し,この時、本来の「新嘗祭」は旧暦の11月なので,新暦に直せば「12月22日前後」のはずなのですが、なぜか【新暦11月23日を新嘗祭として制定】し,さらに1948年に11月23日は新嘗祭ではなく、【勤労感謝の日】として休日に制定されました。
②冬至の夜,一陽来復をもたらす神聖な旅人弘法大師など)が村々を訪れるといい,現在でも旧11月24日大師講を行う所もあります。
伊勢神宮 冬至祭
冬至の前後2カ月間は、伊勢神宮の宇治橋と鳥居のまん中から朝日が昇ります。それはそれは神々しい光景だそうです。
毎年冬至の日に「冬至祭」が開催され、宇治橋前で「冬至ぜんざい」が振る舞われています。


星祭(ほしまつり)妙見系の神社等で行われ,天台宗や真言宗の寺院で行われる「星供養」も俗に「星祭」といわれます。
各自の生まれ年の十二支に該当する当年星を祀って、無病息災を祈ります。
⑤「湯立神楽(ゆだてかぐら)」…全国的に霜月に各種の祭祀が催されています。
愛知県東栄(とうえい)町の花祭,長野県飯田市遠山郷の霜月祭,長野県天龍村の霜月神楽等…大釜に湯を沸かし,これを中心に神楽を舞い,その湯を用いて神事を執り行う典型的な様式です。
この源流は、近世まで行われていた伊勢神宮外宮の神事にあったと言われています。
いずれも魂が身から離れ,生命力が弱まることを危ぶみ,鎮魂・魂振りを行う再生の儀礼の意味を持つと考えられています。
⑥日本には中世になって伝わり、宮中などで朔旦冬至(さくたんとうじ)という祝宴を催していたようです。


世界冬至祭
冬至には太陽の力が最も弱まった日を無事過ぎ去ったことを,そして「太陽の誕生日」として祝って、世界各地で冬至祭が祝われます。
①ユール
ヨーロッパ北部では【ケルト人】ゲルマン人も【冬至の日に祭】を行っていました。
冬至頃のスカンジナビア地方などでは、一日のほとんどが太陽の昇らない夜になります。
この闇が支配を強める季節は、死の神でもある北欧神話の主神:オーディン幽霊,悪霊がうろつく季節だと考えられていました。
そして人々は、太陽が再び力を取り戻す日が二度と来ないのではないかと恐れました。
冬至の前日,村から一人,太陽が昇ってくるのを見張る係りが選ばれ,係りにあたった人は、山に登り,そして、山の頂から太陽の最初の光を確認すると、大急ぎで村に駆け戻り、無事に太陽が昇ったことを伝え,ここから盛大な祭【ユール】がスタートしたそうです。
現在でも北欧ではクリスマスのことを【ユール】と呼んでいるそうです。
ユールでは,人々は貯蔵していた食べ物を料理し,お酒をあけ,「ユールログ」と呼ばれる大きな薪(木の幹)を燃やす火を囲んで,「太陽の復活」を祝い,悪霊をなだめるための【宴会】が始まるそうです。


②クリスマス冬至祭
クリスマスも,イラン発祥のミトラ教冬至祭儀やドイツ北欧のキリスト教以前のゲルマン人の冬至祭がキリスト教と混淆してできたものです。
クリスマスは,太陽の復活を祝う古代ヨーロッパの祝祭キリストの生誕が結びついたもので,その頃は冬至が12月25日頃だったので、諸説あったキリストの降臨日が12月25日になったといわれています。

⑴このように,クリスマスとは,キリストの誕生日を祝う日とされていますが,それより昔は,冬至に太陽の死と復活を祈る【ミトラ教】の儀式であったそうです。
古代の人達にとって,太陽は神であり,その太陽は光の弱る冬至に死に、新たに甦ります

彼らは,太陽の死と再生生命の死と再生を重ねてみたのであり、また、生命の豊穣を司るのは【性交】だったそうです。
だから,太陽の死ぬ時期=冬至に【性交】が行われるのは,それによって,新たな生命が生み出されることや太陽や生命の豊穣を願ってのことらしいです。
⑵日本にも正月に【初日の出】を見にいく習慣がありますが、それは新しい年の再生した太陽を拝みに行くためです。
古代日本にも同じような太陽の復活を祈る儀式【性交に仮託されていた】そうなので,クリスマスがカップルにとっての性なる夜になったのは,【先祖がえり】と呼べるものなのかもしれません。
③中国の太陰暦で冬至は暦の起点とされ、厳粛な儀式を行っていました。


【2】【日本冬至の日風習】
古来より日本では、冬至の日に❶柚子湯に入り、➋南瓜(カボチャ)や小豆粥等を食べる習慣があり,それをすることによって、翌年の【無病息災】を祈願しています。


柚子湯
①なぜ冬至に柚子(ゆず)湯に入るのか?
「冬至に柚子湯に入ると、風邪をひかない」という言葉がありますが、冬至にはなぜ【柚子湯】なのでしょうか?
諸説いろいろありますが、
「一陽来復」の運を呼び込む前に,厄払いし,身を清める為の[(みそぎ)]という説。
昔は毎日入浴しなかったので,一陽来復のために身を清めるのも道理で、現代でも新年や大切な儀式に際して,入浴する風習があります。
・昔は,黄色は魔除けの色とされ,強い香りの元には邪気が起こらないと言われており,冬が旬の黄色い柚子香りも強く,身を清めるのに最適だったようです。(端午の節供の菖蒲湯も同じです)。
寿命が長く、病気に強い柚子の木にならって,柚子湯に入り,無病息災を祈る風習になったという説。
⑶柚子は実るまでに長い年月がかかるので、長年の苦労が実りますようにとの願いが込められているという説。
諺に「桃栗三年柿八年」というものがあり,意味は、植えてから実がなるまで(収穫まで)に何年かかるかを並べたもので,比喩的に、物事は一朝一夕にできるものではない,それ相応に時間がかかるものだという教えが含まれています。
実は、「桃栗三年柿八年」に続きがあり,梅は酸い酸い十三年、梨はゆるゆる十五年、柚子の大馬鹿十八年蜜柑のまぬけは二十年」というものもあるようです
柚子の大馬鹿十八年」…植えてから実がなるまで18年もかかっては、生産者もたまったものではないので,「大馬鹿」なのでしょう。
この言い回しを積極的に色紙に書いたのが、『二十四の瞳』の作者:坪井栄(つぼい さかえ)で,小豆島(しょうどしま)には、この石碑が建立されています。
⑷ゴロ合わせで,柚子(ゆず)=「融通」がきく、冬至=「湯治」(とうじ)に通じて,縁起も良いので、冬至には柚子となったという説。
⑸「冬至の日に、柚子湯に入ると,風邪をひかずに冬を越せる」という説。


②[柚子湯の効能・効果]
血行を促進して,冷え性を緩和する。
ひび・あかぎれを治す。
ビタミンCが豊富なため、湯につかり,全身からそれらの成分を吸収することで,身体を温め,風邪予防効果が高い
・果皮に含まれるクエン酸ビタミンCによる美肌効果がある。
鎮痛作用のある成分が含まれている。
芳香によるリラックス効果がある。
○上記のように,元気に冬を越すために、大いに役立ちます。


③【柚子】とは…ミカン科の常緑半高木植物。
柑橘の中では,耐寒性に優れていますので,東北地方(青森県の海辺)でも栽培されています。
柑橘の一種で、中国・揚子江上流が原産と言われ、日本へは奈良時代か飛鳥時代に朝鮮半島を経由して渡来したと考えられていますが、詳細は不明です。
当時は、薬用などの用途で栽培されていました。
・表面がでこぼこしていて大きなオオユズ、小ぶりのハナユズがあります。


④[柚子湯の歴史]…冬至風呂と称して柚子湯に入る習慣は,意外に新しく,銭湯ができた江戸時代から始まったと言われています。
天保9(1838)年に刊行された、近世後期の江戸と江戸近郊の年中行事を月順に解説した『東都歳時記』(斎藤月岑(げつしん)編)には,「11月に冬至。星祭。今日諸人餅を製し、家人奴僕にも与えて陽復を賀す。又来年の略暦を封じて守とす。今日、銭湯風呂屋にて柚湯を焚く」とあり,柚子湯が流行し始めたのは,江戸の銭湯からであると言われています。
5月5日の「端午の節句」の菖蒲湯も同様で、現在も街の銭湯に受け継がれています。


⑤[柚子湯・柚子風呂のやり方]
銭湯では、かなりたくさんの柚子を丸ごと入れていますが,柚子湯の方法も各地方,各家庭によって違いますので,幾つかご紹介させて頂きます。
柚子湯に入りながら,「一陽来復」と唱えると、さらにハッピーになれるそうです。
丸ごとお風呂へ…1個や2個では香りを感じるほどにはなりませんので、たくさん入れた方が良いでしょう。
輪切りや半分にカットしてお風呂へ…香りもよく,成分も出やすい方法ですが,だんだんグシャグシャになってきて,果肉や種がお湯に浮いてきますので,掃除がちょっと大変かもしれません。
輪切りや半分にカットし,袋に入れてからお風呂へ…ガーゼなどで袋を作り、中身が出ないようにします。

洗濯ネットでもOKです。
・柚子が見えないのが残念ですが、香りや成分も出やすく,掃除も楽です。
④この他にも様々な方法があり,複合技にする場合もあります。
㈠皮を何ヶ所か削いで、丸ごと入れる。㈡浅く切り込みを入れてから、丸ごと入れる。㈢皮だけしか入れない。㈣液をしぼって入れる。㈤半分に切って,熱湯でよく蒸らしてから,風呂へ入れる。
※いずれも肌に刺激がありますので,ご注意下さい。

特に肌がデリケートな方やお子様は気をつけて下さい。


冬至食べ物
①運盛り…冬の七草
冬至には「ん」のつくものを食べると,「(幸)運」が呼びこめる(得られる)という言い伝えがあります。

冬至を1年の締めくくりの日ととらえ、「いろはにほへと」の最後にあたる「ん」の付くものを食べるのが良いという縁起担ぎで,「ん」には一陽来復の願いが込められています。

「ん」のつくものを『運盛り』といって縁起をかついでいたのです。
運盛りの食べ物に「ん」が2つつけば「運」も倍増し,特に縁起が良いと考え、それら7種を「冬至の七種」と呼ぶことがあります。
○冬の七草…「ん」が2つつくもの…㊀なんきん(南京,カボチャ)㊁れんこん(蓮根)㊂にんじん(人参)㊃ぎんなん(銀杏)㊄きんかん(金柑)㊅かんてん(寒天)㊆うんどん(饂飩,うどん)
・これらを食べると,病気にかからず,「うどん(うん)(どん)(こん)に通じるので出世する」と言われています。
運盛りは縁起かつぎだけでなく,栄養をつけて,寒い冬を乗りきるための知恵でもあり,土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ています。


②カボチャ(南瓜〈なんきん〉)冬至で食べる食べ物の中で一番有名なものです。
「冬至の日にカボチャを食べると魔除けになり、風邪を引かない」と言われています。
㈠古来、黄色は魔除けの色とされていました。
そこで栄養価も高く、黄色いカボチャを1年の区切りである冬至の日に食べる事で、無病息災を祈ったのです。
㈡「冬至にかぼちゃ」は現代的に解釈すると,緑黄色野菜の少ない冬に,βーカロテンビタミンが豊富に含まれるカボチャを食べ,風邪等への抵抗力をつけようとした先人の知恵だと言えます。
カボチャには、体内でビタミンAに変換されるβーカロテンがたっぷり含まれています。
ビタミンAに変換されると,抵抗力を強めて,動脈硬化(中風)の予防になるだけでなく、免疫力を正常に保つ働きがありますので、風邪の予防に効果的です。
「冬至にカボチャを食べると風邪を引かない」と言われる理由はここからきています。
皮膚や粘膜を丈夫にし,肌をツヤツヤにしたり、視力、骨や歯にも効果があります。
βーカロテンはカボチャの果肉よりも皮やワタに多く含まれるため,よく洗って皮ごと使用するのがお薦めです。
⑵冬至にはカボチャの煮物を食べる風習があります。
冬至にカボチャを食べると…㊀中風(脳血管疾患・脳卒中)にならず,㊁長生きし,㊂栄養をとるため,㊃風邪を引かない金運(「なん金」黄色)を祈願する意味ともいわれています。
⑶カボチャは別名「なんきん」運盛りのひとつですが、漢字では「南瓜」と書きます。
㈠前述の通り、冬至は陰が極まり再び陽にかえる日なので、漢字で「南」という字がつき、陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味する縁起の良い食べ物になり,冬至に最もふさわしい食べ物になりました。
㈡「ん」のつく食べ物で、運盛りとして食べられています。
⑷冬至かぼちゃは「朝のうちに食べると良い」とか、「四つ前(午前10時)に食べると良い」という地域もあります。
⑸冬至かぼちゃが有名なので、冬の野菜だと思っている人も多いと思いますが、本来、カボチャの旬は夏です。
昔の日本では,秋野菜の収穫も終わると,冬に緑黄色野菜が採れなかったので、冬至の頃になると,食べられる野菜もほとんどなくなっていました。
なので,夏や秋に採れた緑黄色野菜で,漬物干し野菜を作り,保存していました。それは賢人の知恵でもあるのです。
カボチャは栄養が不足しがちな冬に,そのまま長期保存でき,冬に栄養をとれる貴重な野菜として食べられていたことから、冬至にカボチャを食べる風習が生まれ,現在も受け継がれています。
そこで「元気に冬を越せるように」と願いを込め,ビタミンなどの栄養もあって,保存もきくカボチャは特別に大切にして,食べていたようです。
今は保存しなくても,季節が日本と逆の南半球ニュージーランドなどから輸入物が豊富に入ってきています。


③小豆(あずき)を使った冬至粥冬至の行事食
冬至の日の朝に小豆を使った小豆粥を食しますが、これを[冬至粥]といいます。
昔から「小豆の赤い色は邪気を祓う」と言われていますので,冬至粥で邪気を祓い,翌日からの運気を呼び込もうというわけです。

小豆粥には疫病にかからないという伝承があり,あるいは,身体を暖めるためともいわれています。
「冬至に厄払いのため,小豆粥を炊いた」という風習も中国では昔からあったようで,中国最古の医学書『本草』に「小豆は鬼毒を殺し、痛みを止める」と記載されているほど、昔から効果効能が知られていました。
また,粥は小豆以外に,ナツメで出汁を取り,クコの実をトッピングする中華粥にアレンジするのも身体を温めるのに効果抜群です。


④「と」の付く食べ物
冬至の「と」に因んで…唐茄子(かぼちゃの別名)・豆腐唐辛子ドジョウいとこ煮(小豆とカボチャを煮た料理)
⑴豆腐は季節柄、湯豆腐や鍋に使われることが多いです。
⑵今でも冬至の前にはスーパーや魚屋でドジョウの売り出しの風景が見られます。
いとこ煮…本来「いとこ煮」とは硬いものからおいおい(甥)入れて、めいめい(姪)炊き込んでいくことから「いとこ煮」と名付けられた料理なので,小豆とカボチャ以外の場合もあります。
冬至のカボチャに何かプラスするなら,小豆は最適の食材なので、冬至の日は,カボチャのいとこ煮を食べてあたたまりましょう♪
【かぼちゃと小豆の「いとこ煮」レシピ】
かぼちゃ400g、小豆100g、砂糖大さじ4、醤油小さじ2(4人分) 
1. 小豆を水煮しておく。 
2. 小豆とかぼちゃに水を加えて20分煮る。 
3. 砂糖と醤油を加えて味を整え5分煮る。 
4. 火を止め、しばらく置いて味を含ませれば出来上がり!
※甘いゆで小豆を使えばおやつになります。

  
⑤コンニャク
冬至にコンニャクを食べる地方もあります。
コンニャクを「身体の砂払い」と称し,一年間で体内にたまった「砂下ろし(悪いものを掃除)」をするためすると言われています。
昔の人は、こんにゃくを「胃のほうき」「腸の砂おろし」と呼び,大晦日や節分,大掃除の後などに食べていたことの名残りです。


⑥冷酒
⑦上記以外にも日本各地ではそれぞれ冬至に食べる風習がある多種多彩な食べ物があります。


⑧中国の北方では餃子を,南方では湯円を食べる習慣があります。
また、この日は家族団欒で過ごすという風習もあります。
季節の節目を大切にするとともに、先人達の知恵の冬至に食べると運気が上がり、身体を温め、冬を乗り切れる食材を、是非、今年の冬至のお料理に加えて、元気に冬を乗り越えましょう。
そして、太陽に思いを馳せ、『自分の1年を振り返り、新たな1年に向けて活力を得る。』そんな日にしてみましょう。

+。:.゚.:。+゚+。:.゚.:。+゚+。:.゚.:。+゚+。:.゚

【図書館カフェ ハビロード】の店主
【平井克也】の著書
『成功する人は、なぜ宇宙を語るのか。』が
2017年12月13日(水)、【徳間書店↓】から出版されました。
http://www.tokuma.com/bookinfo/9784198645335

成功本、スピ本、宗教本等に書かれてある【宇宙の叡智とその実践の具体例】をたくさんわかりやすく書かせて頂いています。

必見ですよ♪

最後には、地球に生まれた人すべての人にとっての【真の成功】についても書かせて頂いています。

これも特に必見ですよ♪
この本は、面白くて、ためになるビジネスとスピリチュアルの深い内容のお話です。

    

スケジュール・予定【事前予約制】

現在は【事前予約制】で、イベント、ワークショップ、お話会、

個人セッション等を行っています。

お問い合わせは下記までご連絡下さい。

【図書館カフェ HABI ∞ ROAD 】 店主:平井克也

■店内画像

 【ブログ】http://ameblo.jp/skmhirai/    
【フェイスブック】(図書館カフェ)http://www.facebook.com/habiroader    

 (図書館カフェ)https://www.facebook.com/librarycafehabiroad/
【営業時間】9:00~21:00  (事前予約制)    
【電話番号】  070-6439-3695    
【メール】habiroad@gmail.com 

habiroader@yahoo.co.jp        
【店主】 平井克也     
【フェイスブック】https://www.facebook.com/habiroad


to HABI ∞ ROAD(いろんな幸せな道=彼岸への道) 
毎日毎日、本当に幸せで、ありがたい 
今起きていることは、自分に必要なこと 
感謝すべきことしか、起きていない。 
気付いて感謝、学んで感謝、成長して感謝 の繰り返しで、 
だんだん 満たされているって、すべて愛だって…。 
幸せだって 感じる 
ありがとう ご縁に感謝 (byおじぞう)