先週、オーブントースターを新調しました。これまで使っていたものが故障したわけではないのですが、「使い勝手が悪い」と家内からお叱りを受けており、ちょっと早めの代替えとなりました。
これまで使っていたツインバードTS-5001LX(写真上)は、クレジットカードのポイント交換で入手したもの高さが抑えられているため、上方向にスペースがない方にお勧めです。
わが家のは2018年製で、現在も製造販売されている現行モデルですコンパクトかつスタイリッシュで、トースト、焼き餅、グラタンなどで活躍していたのですが、高さ方向があまりないため、膨らんだ餅やグラタンが天井にくっつきやすいという難点がありました
「高さ方向に余裕がある機種」ということで、今回は象印EQ-AH22をチョイス。店頭で実機を少し見た後、ヤマダデンキ 楽天市場店で購入。先週時点の税・送料込み価格は5398円で、これに300円引きのクーポンを使い、5098円で買えました
庫内寸法は、ツインバードの約260×160×55mmに対し象印は260×220×105mm。奥行と高さが大幅にアップしました
網の目は象印の方が細かく、床下はトレーを取り外すタイプ(ツインバードはリッド開閉式のため本体ごと移動する必要がある)のため、掃除はしやすいと思います。
最大火力はツインバードの860Wに対して1000Wあるため、調理時間は明らかに短縮されました
サイズは2回りくらい大きくなりましたが、スペースは十分あるため熱対策は問題なしです。
市販の切り餅ですが、膨らんでも余裕しゃくしゃく。
本来はトレーでなく網で焼けば、ツインバードでも天井にはくっつきにくくなるはずですが、網の手入れが楽になるため家内はトレーで焼いています
家内の手作り食パン(写真)は、横方向が広がったため1度に2枚ずつ焼けるようになりました。ただ、普通の食パンでも2枚が限度です。
奥の方が良く焼けており、ムラなしとはいきませんが、外はカリカリ、中はソフトに焼けました
最近は高機能な高級トースターがはやっていますが、わが家はこのくらいの機能があれば十分。また何かあれば続報します。