夏祭り                      2024-7-15投稿

 7月14日 さいたま市南区の隣合う町会がそれぞれの神社祭礼が催された。

今回訪れたのは平安時代創建と云われる内谷氷川神社の祭礼。

内谷町会は1丁目から7丁目まであり、各町会の合同開催。

小雨から霧雨に代わり、開催されているか分らず出掛けてみることにした。

神社には11時着。渡御行列は出た後、通過する時間をたずね、先取りで出掛けた。

 11時 渡御が出た後閑散としている内谷氷川神社

 残った人は本殿に向かう

 11時17分 1日数万台の交通量のある大宮バイパス渡る所で山車と出会う。

 つづいて大人神輿

 

 バイパス中央安全地帯、内谷町会の担ぎ手の中の先棒を担ぐ板橋南會の老人

 11時22分 子供神輿の担手は疲れてきたようだ

 11時24分 少し大きなお兄ちゃんたちと変わり神輿の高さが上がる。

      神酒所が目の前です

 14時22分 内谷5丁目神酒所

 14時45分 頭の合図で雨除けのビニールシートが取除かれる。神輿裏撮り

      

  神輿正面は人が離れず、

 子供神輿もシートが外され本来の姿を現す。

 15時 山車が出発、引手の子どもたちの笑顔が至福。

 

 子供神輿も拍子木とともに渡御。

 大人の神輿も渡御

 15時30分、脇棒頭を担ぐ老人も板橋南會の法被

 担ぎ手の中に女性も大勢混じっている。
 

 今回の担ぎ手で一番統制が取れている草色法被のグループ。

 内谷北口公園神酒所で柏子木で担ぐ神輿を鎮める頭。

  大人の神酒所は別場所に誂えて、公園内は子供たちの天国。

 

 町会主婦連が早くから支度整えていた。

16時、御輿渡御が出た後も小さな子供たちは出店の前から離れず。

 

宮入まで1時間以上掛りそうで、用事があり最後まで、見届けできず。

山車を引く子供の笑顔、各町内会の神酒所の支度運営、交通整理に当たった人々、

遠距離でも、祭り参加したグループ、総頭の号令一つで統制する能力。

古来から受け継がれたシキタリ、参加した子供たちも素晴らしい経験になったのではないか。今回の祭りの運営の方々、町会婦人部の人、交通安全協会の人々。

素晴らしい劇を拝見できて熱く御礼申し上げます。お疲れさまでした。