カルガモの子育て 2025         25-5-20投稿

2023年は5羽、昨年6月の子育ては見掛けた時は3匹だったが成鳥に成れたのは一匹。

今年は水鳥が見られず、カルガモの産卵は諦めていた矢先。

笹目川上流5㎞付近、PM14時中曽根橋上流で羽化数日、10㎝に満たない小さなヒナが

11羽。ちょっと多すぎないか。

カルガモ親子の成育場所、右岸はコンクリート護岸、、左岸は高さ1m程の鋼矢板

5/19 親鳥は 11羽のヒナを見守りながら外敵に注意を払う。

 ヒナたちが散らばらないように後ろから監視。

 ヒナたちの食料は苔、

 食事中のヒナたち、親鳥は移動を催促。

 親鳥は先頭になり移動しだすと、食事中のヒナたちも親鳥に従う。

 1時間ほど見とれている。この間、親鳥はヒナ鳥と周囲を監視続けている。

5/20 笹目川5㎞付近真上からの撮影。

下流の水辺には天敵の2mほどの青大将の姿も見られる。

 

笹目川では11羽のヒナ鳥は記憶にないが、公式サイトによると10から14個の産卵があり、成鳥までなれるのは2割ほどと書かれている。

何処で産卵したか不明ながら毎年、子育ては笹目川上流の右岸はコンクリート護岸、左岸は河川敷までの高さ1mほどの鋼矢板の土留壁が子育て場所になっている。

カルガモの天敵は水面では蛇や雷魚、空から鴉、地上でイタチや野良猫などが笹目川には生息している。今年もカルガモの成長を楽しみに観察する予定。