岸町緑道2-3 2022-11/25画像
浦和区岸町緑道は国道17号線と旧中山道の間を南北に流れていた、岸町大排水路の暗渠道と、旧中山道東側の県立浦和第一女子高校の台地と岸町神明社台地の神明者寄り谷を東北線ガードを越えて流れている雨水排水路の暗渠道の緑道があり、岸町緑道2-3は後者にあたる。県立浦和第一の南側崖下には東西に馬場先通りとが東北線ガードに向い通り、馬場先通りと神明社北側との中間に神明緑道の谷筋が馬場先通りと並行に東北線ガードへと向かっている。谷頭は神明社崖下の南北に通る狭い道の中央部に暗渠になった、約1m幅のコンクリートの筋があり、ここが谷頭と想像できる。20m程北に進むとマンホールがあり、東に約2m幅の緑道が通っている。都市公園法の緑道公園の道幅は、およそ10m~20mと記されているが、緑道の解釈もそれぞれである。
岸町緑道2 岸町2-5から岸町緑道3出口 岸町1-15
高台の岸町神明社
神明社裏から望む谷底、二本の筋は水路の暗渠、奥に
マンホールの蓋が見える、右に直角に曲がる岸町緑道2の入口
岸町緑道2の入口から神明社の台地を望む、
台地の標高14.5m 緑道入口の標高9.2m 差5.3m
岸町緑道2の入口
緑道入口から1本目の交差点、岸町2丁目南側の登坂
入口から80m暗渠の幅1m弱、人が2名並んで歩けるだけの道幅
入口から200m、前方緑道で出口
岸町緑道3の入口ポール
岸町緑道3入口右脇の岸町1町目公園
緑道の道幅は変らず
前方にコンクリートの壁、東北線の路線
岸町緑道3を出て振り返る 岸町緑道2入口から緑道3出口まで約470m
馬場先通りと合流東北線砂田ガード 水路はガードを潜り
南浦和駅方向へ流れる。
岸町緑道2-3を知ったのは2022‐10月、何気なく手にした表紙の画像が記憶の底に残っていた場所に似て居るので手元に求めた。2020-1月にさいたま市の坂道を尋ね歩いている時に神明通りから久保入りの谷の同じ画像が印刷されていた。自宅に戻り、
これまで歩きまわって岸町神明社の谷に緑道があることに気付かずいて、新しい発見で、早々に尋ねてみた。
参考資料 「埼玉スリバチの達人」昭文社発行