能登半島地震で亡くなられた方のご冥福とご遺族の皆様に謹んでお悔やみ申し上げます。被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、一日も早く平常の生活に戻れますようお祈り申し上げます。

 

 笹目川の年明け

 1月8日、年が明けて初めての笹目川の散歩に出る、笹目川橋から上流を見ると樹木の大半が葉を落とし視界が広がっている。約600m先の木造のアーム橋、水辺公園橋が架替えの為に取壊され余計に見通しが広がっている。左岸河川敷を上流に向かい足を進める、12月ごろから咲きだしている日本水仙、芋カタバミ、紫カタバミ、オオキバナカタバミの外来種の開花が見られ、陽当りの良い所為か3月ごろに開花するタネツケバナの小さな白い花も見られ、風景の多くが枯葉色に染まっている中、イネ科のカラスムギが河川敷を緑に染め、30~40㎝の背丈に伸びた中に小穂が見られる。 左岸遊歩道では雪柳の黄葉のグラデーションになっている。 水鳥は少ないが、鷺、鴨、オオバンなどが見受けられれるが、昆虫達は冬眠の様でお目にかかることはできない。

     笹目川橋から上流を撮る

   左岸遊歩道のさざんかの生垣

      左岸遊歩道の雪柳の紅葉

    12月ごろから咲きだした日本水仙

     ハナカタバミ

     紫カタバミ 

    オオキバナカタバミ

       内谷橋上流の鷺

     3月ごろ開花のカラスムギの小穂

      今年は初撮りのカワセミ

架替えのために取壊された水辺公園橋2023-3/28の画像