松本緑道

 さいたま市南区松本の地は昭和34年頃は9割ほどが田圃で、南北1㎞、東西0.6㎞、桜区17号バイパス、田島交差点を

 西に向かい250m程の左側に松本緑道の入口がある。基点と思える場所に緑道の案内板もない、入口の幅は2mほどで狭いが、約50mも進むと幅が5mほどになり、遊歩道両側に草花が植えられ、背丈が1m程の植え込みが続く、途中に畑が1面、保育園の園庭が緑道と面し、そのほかは民家の軒が緑道に並ぶ。全長650m、松本3丁目と4丁目の町境の市道で緑道は行き止まり、市道に暗渠の気配も見えない。緑道基点のお寺の上部が小学校と中学校が並んでいて、登下校の時は生徒の専用道路になっている。

 緑道の東西約110mの所に松本緑道と並んで民家の間を流れる約1m程の開渠のコンクリート水路があり、

この水路には田圃が残されていて、排水路として使われていいるようで、850mの流道の先にさくら川から分離した流れに合流している。 

            

                               松本緑道基点

       

     松本一丁目バス停                 松本2丁目市道から撮る

         

  松本2丁目公園西                   松本2丁目公園東

  

     ボランティアの植込み                松本緑道終点、振返り撮る