見沼代用土地改良区の管理であったが、公園整備のため市に移管された。
当時の浦和市の整備により平成3年(1991)2月25日に全長2.4㎞、水路の公園化に基つき開園された。
線路沿いからうるおいゾーン、にぎわいゾーン、せせらぎゾーン、レクレイションゾーンの4つに区切られていて、
うるおいゾーンは用水路は幅2m程のコンクリート護岸に川底は石を敷きしめてある。
左側は遊歩道、右側は樹木が垣根になり住宅との境になっている。両側の樹木は3m程、季節により花を咲かせている。
水の流れはない、距離約610m。
文蔵神明社裏ではトイレと藤棚の休憩所となっている、ここからは、にぎわいゾーン、距離約900m
国道17号線を越え、50m程で旧中山道を渡る、ここからは、距離750mのせせらぎゾーン、水路の上に親水公園にして、
浄化された水をポンプで吸い上げ、両側を大きな岩で水路を囲い、10㎝に満たない水が川底を這うように流ている。
せせらぎゾーンの名に相応しい。川筋には5mを超える樹木に覆われ、夏は日陰を作り、親水公園の脇には辻鉢木公園があり、遊具もあり、幼児連れで賑っている、せせらぎゾーンは子供たちの世界、ザリガニ取りに熱中している。
「2023年6月1日よりアメリカザリガニの法令が変わり、条件付特定外来生物に指定され、家に持ち帰って飼うことは認められているが、再び川や池に戻すことはできない。子供達には関係なく沢山の思い出を作ってほしい。距離約730m
レクレイションゾーン、夏場、小さな子供たちが大きな声でしゃいでいる、傍て親たちが優しく見守っている。距離約160m
せせらぎゾーン、レクレイションゾーンの2か所の遊歩道はシルバーセンターのお年寄りが毎日、早朝、掃除をしてくれていることに感謝をしています。
六辻水辺公園入口
六辻水場公園案内板
うるおいゾーン、水の流れなない
トイレと藤棚のある、にぎわいゾーン
「さかなを取らないでください」の看板に魚影の姿は見えず、
ザリガリの姿だけが沢山見られる。柵が高くザリガニ取りには不向き。
ようやく水の流れがが見えるようになりました。
国道17号を越え、旧中山道脇からうるおいゾーンが始まる。
ポンプで吸いあげた水が岩の間から小さな滝の様に流れ落ちている。
春には桜の花びらの花筏も見られる。
夏には子供達がザリガニ取りに夢中。右側は辻鉢木公園
小さな子供まで糸をたらす真剣な気持ちが伝わる。
藤棚
せせらぎにザリガニやメダカやアメンボウの姿が見られる。
冬間の期間、長く色どりを添えてくれる椿。
くちなしの花が終わるころ、サルスベリが咲き出し、
レクレイションゾーンの源水です
子供達の声が聞こえそうです。
春の戯れ
静寂の中の水な流れ。
この先、笹目川と合流。