笹目川の野草NO9 

画像撮影2017~2023 9/16~9/29

荒川河口から3.4㎞地点から上流5.1㎞までの河川敷

アレチウリ ウリ科 北米原産外来種 ツル植物1年草

1952年清水港で米国やカナダからの輸入大豆に種子が混入。

雌雄異花、雌花は直径約6㎜で淡緑色、球状に集合する。

雄花は黄白色で直径1㎝、総状に咲く。画像は雄花。

笹目川右岸3.4㎞付近。 特定外来生物に指定されている。

イタドリ ダテ科 在来種多年草 花期7∼10月

雌雄異株、瀬高は150㎝程に成長する。

腋柄と枝先に白か赤みを帯びた小さな花を多数つけた円錐花序をだし、

枝上部に並んでつく。花被片は萼片5枚のみ、花弁はない。

雄花は漏斗形で小さく、萼片は雄花より雌花の方が大きい。 

新芽の頃は食用とされ、薬草としても用いられている。

笹目川には大葉で葉裏が白いオオイタドリの植生している。

イヌダテ ダテ科 在来種1年草 花期6∼10月

背丈20~50m、茎は普通赤身を帯び、花序は長さ1~5㎝で、

紅色の小さな花を多数つける。

笹目川の川沿いには白花オオイヌダテの沢山生息する。

オオオナモミ キク科 北米原産1年草外来種

雌雄異株。茎の高さは70~170㎝ほど、葉は大きく楓に似ている。

雄花は枝先の方につき白っぽいぼんぼり状になり、雌花は緑色の

塊状のものの先端をちらっと顔をだすのみである。

日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。

白粉花 オシロイバナ科 南米原産外来種多年草 花期8~11月

総苞は鐘形長さ1㎝4,5裂する。花被は紫色、赤色、黄色、白色など

多くの色があり、筒部は長さ2~6㎝、直径2.5~3㎝。

午後遅く開き、朝に閉じる、ただし、秋には朝から咲く。

カントウヨメナ キク科 在来種多年草 花期7∼10月

頭花は直径3㎝で枝先に単生し、舌状花は淡青紫色、筒状花は黄色、

総苞は半球形で総苞片は反り返らない、そう果の冠毛は0.25㎜と短い。

在来種の野菊、ノコンギク、ユウガギク、カントウヨメナ、ヨメナの

見分けは難しい。

ノコンギク キク科 在来種多年草 花期8∼11月 

カントウヨメナと並べてみました。

頭花は直径2.5㎝、舌状花は淡青紫色で1列

総苞は半球形で総苞片は緑色で先端は紫色を帯び、3列に並ぶ。

キツネノマゴ キツネノマゴ科 在来種1年草 花期8∼10月

背丈10~40㎝、葉の長さ2~4㎝短い柄があって卵形で柔らかい。

花は茎の先端から穂状花序衛お出す、花は唇花形で上唇は小さく

三角形、下唇は丸く広がって反り尖端は3裂、

全体は白だが下唇が赤紫。

菊芋  キク科 北米原産1年草  花期9~10頃

江戸時代末期に肥料用作物として伝来、草丈は1∼3mと大きくなる。

キクに似た黄色い花を多数つけ、直径4~10㎝の一重の頭状花が咲く。

食草でもあり、笹目川では右岸河川敷き法面、左岸ではステージ広場。

露草 ツユクサ科 在来種1年草 花期6∼9月

茎の先に貝殻のような苞葉に挟まれて、1.5∼2㎝ほどの

独特の蝶形の青い花を次々とつける。時として白花や

薄桃色の花が見られる。トキワツユクサも同じ仲間である。

ヒナタイノコヅチ ヒユ科 在来種多年草 花期8~9月

草丈50~100㎝、茎は角張った方形、枝先に穂状花序で

目立たないが緑色の小花を咲かせる。

ビロードモウズイカ ゴマノハグサ科 ヨーロッパ原産外来種

2年草 明治の初めに観賞用で渡来。茎は直立し、全体に

ビロード状の白色の綿毛で大江荒れている。

茎頂に長さ15~30㎝の総状花序をつけ黄色の花を密につける。

カラスウリ ウリ科 在来種 花期7∼9月 雌雄異株

葉の長さ6∼10㎝、葉の表面に短毛が密集にビロードの様である。

内谷橋右岸分電盤ボックスの傍らで咲いているが雌花、

近くに雄花が咲いてなく実にならない。

笹目川右岸3.4㎞付近の生垣に仲間の黄烏瓜が生息しているが

こちらは雄花。

アキノウナギツカミ ダテ科 在来種1年草

葉はやじり型で基部がやじり型で茎を抱く。

花は枝先に淡紅色の花を球状に行け、花序の直径1㎝。

花被片は5枚、上部は紅色、紅紫色を帯びる、長さ約2.5㎜

そう果は花被に包まれ、濃茶褐色に紫色を帯び、3稜形で光沢がある。

アメリカアサガオ ヒルガオ科 南米原産外来種1年草

花径3㎝程の紫色から紅色のロート形の花をつける。

笹目川にはアサガオで径の大きい種類の花が数種見られるが、

外来種で江戸時代に観賞用で多数の園芸品種が作られた。