今年の秋に炭屋旅館に初めて二晩泊まりました。色々な意味で敷居が高いお宿ではありますが、サービスや建物、お食事(部屋食)など歴史と伝統に培われた内容を満喫できました。
場所は本能寺の南西、三条通りと麩屋町通りの交差するあたりで、地理的には寺町通りや錦市場にも近いのですが住宅もある静かな界隈です。前に一度だけ泊まった要庵西富屋も南西200mくらいの場所(富小路通り六角下ル)にあります。
こないだの突然の画像消失事件?でこの旅行の画像は、先行して記事にしていたお料理の画像以外全て消えてしまったのですが、幸い友人にLINEでリアルタイムで送っていた画像があり助かりました。何が幸いするか分からないものですね。
入り口。南側にも修学旅行生が泊まりそうなホテルがありました。
ここから先はお部屋の写真。二階でしたが外界とはうまく隔絶された空間になっています。
唐突ですがお部屋の内風呂。
開けたところ。
別に中毒じゃないですしどうにか電子タバコで済ませられているので、どうしても吸いたくなる訳でもないんですが、部屋に灰皿を見つけてうれしくなって写真を送ったところ。昭和の頃は特急の車内はモクモクでしたし、その前は飛行機でも吸ってる人いましたから隔世の感がありますね。マッチも久々に見ました。
いやー、ほんとこの画像が残っててよかったです。
これは館内を歩いて中庭を撮ったところ。ジブリ映画みたい、と思ったんですがまともにジブリ映画見たことないのでどこの場面か言われると分からないんですが。
旧館と新館があって旧館に泊まったんですが、そこの大浴場。早めに入りたいとお願いしたら貸し切りにしてくれたので撮影できました。檜風呂で泳ぐのも贅沢な気分になります。
とりあえず残っていた画像だけ紹介させて頂きました。