１ヶ月以上前になりましたが
３月31日に阪神甲子園球場で行われた
第96回選抜高校野球大会の決勝戦、
高崎健康福祉大学高崎ー報徳学園は
３ー２で高崎健康福祉大学高崎が競り勝ち
春夏を通じての初優勝を決めました。
優勝の校歌斉唱・健大高崎
校歌斉唱後
応援団に向け挨拶に向かいます
閉会式。
紫紺の優勝旗を受け取った
健大高崎・箱山主将
優勝メダル授与
準優勝メダル授与
センバツでは応援団表彰もあり
結果は画面の通りになり
耐久高校(和歌山)が
最優秀賞を受賞しました。
場内一周
優勝した健大高崎、
群馬県勢として初めての春優勝でしたが
かつては「機動破壊」と言われた
機動力がウリのチームでしたが
今年のチームは機動力だけでなく
打力、守備力もアップした
バランスの取れたチームでした。
準優勝の報徳学園、
昨年に続いて２年連続の準優勝でしたが
守備力の高さは釘付けになりました。
どちらが勝ってもおかしくない
素晴らしい決勝戦でした。
今年のセンバツ、
新基準バットが導入され
今までの大会より打球が飛ばなくなり
ホームランは３本
(うち１本はランニングホームラン)
と少なくなりました。
打球が飛ばなくなった事により
守備体型にも変化が見られ
外野が深く守るというシーンも
あまり見られませんでした。
それだけに守備の重要性を再認識した
大会だったと思います。
高校野球は現在
各地で春季大会が行われています。
そして１年生も加わり各チーム、
新しいチームがスタートしました。
今年の夏の甲子園、
第106回全国高等学校野球選手権大会は
８月７日から14日間の日程で
開催されますが
従来の大会とちょっと違い
前半の３日間、
午前と夕方以降の２部に分けて
試合を行う事になりました。
３日間限定とはいえ
２部制を導入するのは
暑さがピークになる時間帯を避ける
暑さ対策のためだと思われます。
２部制導入による新たな課題も
見えてきそうですが
最近の夏の暑さは尋常ではないですから
個人的には２部制、賛成ですね。
本当に遅くなりましたが
春のセンバツに出場した
全選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
夏の甲子園出場目指して
頑張って下さい！
