午前９時からの開会式、
昨年優勝の東海大相模(神奈川)から入場行進がスタート、
西から49代表校が行進します。
(なおあまり上手く撮れなかったため49校全て載せられない事をお詫びします…)
そして昨年優勝校、東海大相模の戸崎慶主将から優勝旗が返還されました。
戸崎主将の手にレプリカが贈られました。
そして市尼崎・前田大輝主将による選手宣誓。
「宣誓。
私たち高校球児は不撓不屈の精神を胸に前だけを見て進んできました。
今日、甲子園の土を踏みしめた瞬間これまで支え、導いてくださった全ての方々に改めて感謝の気持ちが溢れてきました。
今年は熊本で大きな地震が起こり、様々な苦しみや悲しみの中におられる方も大勢見てくださってると思います。
私たちのプレーに共感と新たな希望、そして生きる力を感じて下さるなら本当に幸せです。
高校野球は新たな一世紀を迎え、この特別な年に憧れの甲子園で大好きな野球が出来る事に大きな喜びだけでなく不思議な縁を感じています。
これからの百年も高校野球が皆様に愛される野球であり続けるよう未来への架け橋として、ここ甲子園で一生懸命最後までプレーする事を誓います。
平成28年８月７日
選手代表 尼崎市立尼崎高等学校
野球部主将 前田大輝」
素晴らしい選手宣誓でした！
選手が退場し、開会式が終わりました。
そして第１試合、佐久長聖(長野)ー鳴門(徳島)の試合開始前に
熊本の阿蘇中央高校、倉岡真聖主将による始球式がありました。
見事な始球式でした！
そしてここから優勝を目指しての熱い戦いが始まります。