「スニーカーを履きこなせ!」
あさイチでこんな特集やっていて、
危うく、朝のトレーニング、遅刻しそうになりました。笑
(録画してたんだけど
商売柄、どうしてもナマで見たいんだよねえ。)
1 親指付け根の出っ張りが当たって、痛いこと。
2 布製のスニーカーのその部分(親指付け根の出っ張り)が
もう今にも破れそうになっていること。
で、その方のスニーカーの履き方は?
というと、、、
靴ひもを結び直すことなく、
スポッと足を入れて、スニーカーを履いている。
(その後も靴ひもは締め直さない)
違うんだなあ、それ・・・
<スニーカーは履くたびに紐を結ぶこと!>
これだけで、ラクになる方、
ずいぶん多くなると思います。
ここ、外反母趾さんだけでなく
ほとんどの方が、間違えている部分。
スポスポ足が入っちゃう靴は、ゆるいんだってば!
「ゆるい」から靴の中で、「足が動く」
↓
「足が動く」から「親指の付け根が靴に当たる」
↓
「当たる」から痛い!!!!!
この「靴ひもを締めないから、当たって痛い」という図式を変えない限り、
親指の付け根は痛いまま。
あさイチの中でもやってましたけど
「立つと全体重が足裏にかかるから、アーチが潰れて
親指の付け根が横に出っ張ってしまう」のです。
でも、
足先を空中に浮かせると、
荷重がない分、「足の横幅が狭くなる!」
その(足先を浮かせた)状態で、
紐をきっちり締めると
「あらー、不思議、当たらない!」
ということになるのです。
試しに、この下の写真
親指と小指の横の出っ張りの下を
手でぎゅっとすると・・・
↑ 親指付け根の出っ張りが小さくなって
横を向いていた親指の爪が、真上を向くようになりましたよね。
<親指のねじれが、なくなってきている!!>
だから、スニーカーなら紐をきっちりと結ぶことで
この状態を作れるってこと。
親指のねじれのない状態で歩くなら
痛みはそれほどでもないってこと。
スニーカーでも親指の付け根が当たって痛い!
という外反母趾さんは
是非是非、試してくださいね。
1 スニーカーに足を入れる
2 かかとは床で、つま先を上げる
3 甲の部分はきっちり紐を締める
(締めた部分に指が入らないくらいの力加減)
「紐の結び方」はこちらの動画を参考に!
↓ 音が出ます。(1分48秒 )
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