夫のスニーカー、「底部分のゴム」がペロリと剥がれてしまって・・・
これを巡り、中村家では、こんな会話がありました。
私「新しいの買えば?」
夫「接着剤を使えば、まだ履ける!!」
私「底が剥がれちゃうってことは、相当(買ってから)時間たってるでしょ?」
夫「10年前に買った」
私「無理、限界!」
ということで、
夫はしぶしぶですけど、スニーカーを買いに行きました。笑
「節約精神が旺盛」なのはいいコトですけど
モノには寿命が必ずあります。
スニーカーも含め、靴全体についてですけど
使用頻度が少ないと、数年経過しても
見た目、「かなりいい状態の感じ」がするんですよね。
だから、
まだ買わなくても大丈夫だろう!
捨てる必要はない!
と思いがち。
でも、実際、内部ではかなり劣化している
というコト、しばしばあります。
私、「サンダル系」はあまり好きでないのですが、
1足だけ持っていました。
2−3回しか履いたコトがなかったんですけどね。
ある夏の日、
何を思ったか、笑
そのサンダルを履いて出かけました。
そうしたら、途中で、底部分と本体の接着が取れてしまい・・・
歩きにくくて、
パカパカと引きずるようで、
みっともなくて、
悲惨なコトになりました。
ランチに入ったお店で、輪ゴムを10本ほど分けてもらい、
ぐるぐる巻いて、なんとか電車に。。。
一緒にいた友達から
「もしかして、それ、古いんじゃないの?」
と言われて
「そういえば・・・」と。
確かに「30代の時のサンダル」
もう20年も前のものだったんです。
2−3回しか履いてないので
見た目、ほぼ新品同様で、
20年も靴箱に置いたまま・・・でした。笑
さすが、似た者夫婦、
「もったいない」が合言葉とは。。。
使っていないものほど、
実は、悪くなっている。
機械モノだと
そんな経験ある方も多いんじゃないですか?
乗る頻度の少ない車のバッテリー とか
ウチ、1階と2階にトイレがあって、
使用頻度は、1:9で、断然2階。
ほとんど使っていないのに、
ウォッシュレットが壊れたのは、1階のトイレでした。
見た目キレイだけど
底やヒールのゴムが劣化している
内部のクッションが役に立たない
接着剤が剥がれやすくなる
靴ってそういうもの。
だから、靴箱に眠っているハイヒール
もしも、あるなら、どんどん履いてくださいね。
ほっとくと、使わないまま劣化しちゃいますから。
で、履いてみて、合わないようなら
(足のサイズも変化するので)
「インソール調整」してみてください。
下記の方、
1時間弱、マンツーマンで教えました。
一度コツをつかめば、
サクサクいい感じに、
自分でインソール調整ができるようになります。
靴箱の眠っている靴
履かないと、それこそ、もったいない!です。笑
<2018年スケジュール>==========
◯2月3日(土)13時ー16時@渋谷
『市販のインソール使いこなし術』
「インソール」で眠っている靴
蘇らせることができます。
先行案内をご希望の方は、こちらから
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◯3月1日 第8期オンライン講座開講
遠方の方も学べます。
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◯3月18日(日)10時ー16時@渋谷
もう痛くならない!
「シンデレラシューズを履きこなす⭐️
40代からのアンチエイジングなハイヒール選び黄金の法則」
やはり「靴選びは基本です」
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