介護福祉士でフットケアやリフレクソロジーをするなかで、
爪の変形やアーチがないことに気づきますが、
足指の回復までは知らないので、教えてください。

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介護現場をになっている介護福祉士さまから。

仕事がら「高齢者の足」についてかなり気を使っていらっしゃいます。

私は
介護の現場こそ「あしゆび体操」が必要
と思っております。

リフレクソロジーは足裏健康法とも呼ばれています。
足をマッサージしてもらうと
ほんとうにとても気持ちいいですよね。
 
足だけでなく心も気持ちよくなって
ゆったりした気分が全身に広まります。

フットケアは、角質やウオノメ、たこなど
とてもきれいになっていきます。

でも・・・

「ただそれだけ」なのです。

「気持ちよくなる」
「きれいになる」

とても大切なことですが、
「なぜ足が痛むのか?」
「なぜたこができるのか?」
「なぜ爪の変形、指の変形が起こるのか?」

この原因を改善しないことには
また角質が固くなり、たこができてきます。

足のトラブルは「アーチの崩れ」が原因。

アーチが崩れるので「たこや角質ができる。」

アーチが崩れるので「足がつったりする。」

アーチが崩れるので「歩くのがたいへんになる。」

特に高齢になると
ご自身の症状をうまく表現することが難しくなります。

だからあしゆびを見てあげてください。

あしゆびが浮いていないか?
あしゆびが曲がっていないか?
あしゆびが動くのか?
爪の状態はどうか?


あしゆびの筋肉が衰えることにより
アーチが崩れ、様々な足トラブルが起こってきます。

あしゆびの筋肉を鍛えること。

それが「元気に歩ける秘訣」なのです。

といって難しいリハビリが必要というわけではありません。

コツさえ覚えていただければ
どなたでも行える簡単で短時間ですむ体操です。

介護現場で導入すると
入所者さまの歩く機能が回復してきます。

杖に頼って歩く方が「杖を必要としなくなる。」

歩く時、不安定で見守りが必要な方が
「しっかりと一人で歩けるようになる。」

ご本人も自分の足でしっかり歩けるようになるので
「うれしい」

見守りの方の労力も軽くなり、
余裕をもった仕事はこびができるようになる。

自信をもってケアをして差し上げられるように
ポイントを解説し、実技の時間をつくっております。

受講生さまどうしで、
お互いにやってもらい、やってあげてコツをつかんでくださいね。

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