自分がどんな「歩き方」をしているのか?
「自分の歩いている様子」を
自分で見るチャンスは、なかなかありません。
多くの方は「歩き方」なんて
たいして重要ではないと考えているのでしょう。
運動靴での「正しい歩き方」は
かかとで着地し、足指で蹴る
膝を曲げていいのは、
足指で蹴って、足を前方へ運ぶ
「ほんのちょっとの間」のみ
空中で膝をまっすぐに伸ばして
かかとで着地するのがよいですね。
また、足指で蹴る時に
お尻(の筋肉)で「押し出し」
両股の間に力を入れるのが
ポイントです。
写真の「青矢印1」では
足裏全体が地面についているのに
「膝が曲がっている」
「青矢印2」では
かかとが着地しているのに
「膝が曲がっている」
わざと膝を曲げて1分ほど歩いてみると
よくわかります。
◯足指で蹴ることが難しく、「ベタ足」になる
◯太ももの前側が痛くなる。
でも、ももの裏側とお尻の筋肉はタルタルのまま
お尻に力がはいらないので、
必然的に腹筋にも力が入りません。
もちろん、膝や腰に負担がかかってきます。
膝を曲げて歩いていると・・・
太ももが太くなり
お尻が垂れて、「だらしなく見える」
というみごとな「下半身デブ」
が出来上がります。
