こんにちは!



セルフ骨盤矯正エクササイズ


インストラクターの中村由起子です。



『タンパク質を摂るなら動物性の「肉」より「魚」を!』



よく耳にする言葉ですよね。



でもちょっと待ってください。



『「魚」だから何でもよい』という訳ではありません。




昨日の料理長の話の続き・・・




たとえば今が旬の「ブリのカマシタ」


この部位は大トロよりも油がたっぷりあります。



「旬の魚」は油が多い「メタボの魚」なんですよ。


言い換えれば皆さんは「半病人の魚」を食べている ことになります。



これらは12月から2月、海流にのってやってきます。

海流にのるということは、つまり運動をあまりしていないということ。



運動もせずにおいしい餌を食べ放題でやってくるから、

「メタボの魚」になってしまうんですね。



特にすじこ・たらこ・しらこ等の内臓は高カロリー。



召し上がるならほんの少しをいただいてください。



「肝(きも)」は薬~いわゆる活力の源~になりますが、


食べ過ぎると痛風の原因となってしまいます。




と教えてくださいました。



いろいろな情報が出回っていますが、



意外と落とし穴がありますので、お気を付けください。