安定の面白さ。

 

 

 

全体的な感想

今回も本筋メインではなかった。テーマ的なものは特になかったけど、戦慄のストーカー女子だけでこんなに面白くなるのは凄い事だと思います。
 
今回の話は「盗難」と「薬物」の問題ですね。
この二つの問題として、主に後者に当たりますが、現代的には結構重要な問題だと思います。昨今、若者の薬物問題が流行っていますし。
 

佐々木悠馬

この子まじ賢い。序盤の生徒・教師による指紋採取の時に既に勘づくなんて、頭良すぎます。それで任意同行が言い渡された時に咄嗟に逃げるなんて、もうプロ級の犯人ですよ。しかも足も速いし……。
で、最後に自首してくるところも良かったな。素直に良い子だと思うし、将来どこか良い大学に行って良い就職先を見つけてそう。
 

長田彩花

ストーカー女子だったね。
まあ彼女の動向を観察していれば普通に分かることだと思うし。動機もそんなに驚くことはなかったな。
 
決して金持ちだからと言うわけではないんだけど、中学生って苦労を知らないからどうしても物事に対して嫉妬しがちだし、すぐにいちゃもんをつけがち(私の偏見)。でもそれはまだアイデンティティが確立していない証拠になるし、これからアイデンティティが確立してくるんだってこと。今回の話を例にとってみれば、好きな人に振られた時、Aさんはその人の恋を諦めず、何度も自分磨きを行った結果、その好きな人と付き合うことが出来た。けど、Bさんは好きな人に振られたという絶望だけで落ち込み、やがてその好きな人の”ストーカー”へと変貌していく。
 
この話って女性に多いんですよ。女性は独占欲が男性より強い。だけどBさんのような例が大人に起こると言えば簡単にならんと思う。それは何故かというとアイデンティティが確立しているから。
 
持論なんだけど、好きな人に振られたら自分を徹底的に磨くと良いと思う。好きな人に振られたってことは、それはまだ好きな人を振り向かせていないことになるし、まだ超えられていないから。だったら超えれば良いじゃん? そうすれば自然と好きな人が振り返ってくる。
 
……まあ、中学生はこんな思考を持つことはまだ時期尚早なんだけどね。
今回のような話でも、長田彩花が佐々木悠馬に告ったけど振られ、次第にストーカー化。彼女の場合もまた、好きな人に振られたという絶望だけで次第に落ち込み、「なんで振り向いてくれないの!!」という厄介なモンスターに変貌していった。そしてやがて、犯罪に手を染めていく。
 
「恋は盲目」ってやつかな。
人は恋をすればするほど、周りが見えなくなるってやつ。恐ろしいね。
 

浅村京子

彼女のキャラが少し変化していきました。
 
最初の頃は責任がないことに不甲斐なさを感じていた彼女ですけど、「自ら導けなかった責任感」を胸に自ら行動することに。確かに、彼女ってなぜか嶋田を敵視しているし、「生徒は絶対信じる!」的な立場でかつ責任感を周りに示そうと行動しているから、そこら辺については好感度。だけど、その行動が招いた結果が自らの身に危険を及ぼしているのはマイナス点だなぁ……。
 
まあ成長途中だし、まだまだと思います。
 

まとめ

第3話はこんな感じ。
本筋進めないで物語が面白いのは良作の予感。

最終回が近づくに連れてギーツが面白くなってきましたね。

掘り下げは若干足りない気がするけど、やりたいことは分かっているし、そのための”ドラマ”がいくつか出来ているので良いなぁって思う。ギーツは私好みの作品です。あと、キャラクターの扱いもまあまあ上手いし。

(ちなみに一番好きな令和ライダーはセイバーです)

 

で、ギーツの次はガッチャードだと正式に発表されましたね。私としては毎回担当される脚本について調べるのですが、なんとあの長谷川圭一氏がメインライターの一人と聞いて正直嬉しかったです。

とうとう、彼がメイン担当になる日が来るなんて……。←

 

とは言っても、正直あんまり期待してないし、『セイバー』の焼き増しになるんだろうなぁって思います。だって、制作スタッフの布陣がどうみても既視感バリバリですもん。

 

なぜ焼き増しなのか、画面をスクロールしてくれれば理由が二つほど読むことが出来ると思います。

※私個人の理由ですので、バリバリコメント欄で意見申しても構いません。ただ、誹謗的な発言は容赦無く削除致しますが。

 

 

 

理由1.制作陣

最大の理由です。
 
脚本は長谷川圭一氏と内田裕基氏のW脚本となっていますが、この二人は令和ライダー二作目『仮面ライダーセイバー』を執筆した方々です。
『セイバー』に関してはあまり詳しく言えることはありませんが、序盤が制作側が見ても明確にグダグダしていたことは明白で、そのために『リバイス』の前半は分かりやすい構造になったでしょう。というより、『仮面ライダー』はあくまで大多数の子どもが見るものだし、それに伴って老若男女の人達も見るはずだから分かりにくいのは脚本として無しです。
 
そのため、五作目の『ガッチャード』は恐らく『セイバー』の序盤の反省を生かしつつ、なるべく既視感の無いように作られるのかなぁって思います。ただあくまで東映だし、いくつか既視感が見られてしまうところは見られてしまう、そんなところだと思うし、創作は大体そんなもんかな。
 
あとプロデューサー。テレ朝側の方はご存知ないので飛ばしますが、東映側の方は『セイバー』でプロデューサー補助を担当されていた方なので作風が似ることは確かなものになると思います。なるべく焼き増しにならないようにするのが彼らの務めでもあると思いますが……。
 
後は変わらないメンバー。特に言うことはありません。
 

理由2.物語(あらすじ)

ここも何だか『セイバー』と似ている気がするのは私だけ?
とりあえず引用しておきます。
 

101体の《ケミー》を探せ!神秘のカードで《ガッチャ》して変身!!

《錬金術》とは、異なる組み合わせによって“金”を生みだそうとする技術のこと。その神秘的な研究のひとつには、人工的に“生物”を生みだそうとする試みも含まれていました。今作では、それらの実験が人知れず成功した現代を舞台に物語が繰り広げられます。
 そんな 『仮面ライダーガッチャード』の物語の鍵となるのは、錬金術がもてる最高の技術を集めて造られた、《人工生命体(モンスター)ケミー》。ケミーはバッタやSLなど、この世に存在する万物を模して造られた生命体で、その数は101体。それらは《ライドケミーカード》というカードに保管されていました。
 ところが、慎重に保管されていたはずの彼らがカードを飛び出して、一斉に開放されてしまいます。偶然、その事件に巻きこまれてしまった主人公の高校生・一ノ瀬宝太郎(いちのせ・ほうたろう)は、仮面ライダーガッチャードの変身ベルト《ガッチャードライバー》を託され、世に放たれたケミーを回収する使命を与えられるのです。

 ケミーは善なる心と響きあえば、人間の仲間となる心強い存在。その証拠に、宝太郎はライドケミーカードをガッチャードライバーに装填することで、ケミーと融合して仮面ライダーガッチャードに変身します。
 一方で、ケミーは人間の悪意と結合すると、《怪人・マルガム》を生みだしてしまう危険もはらんでおり、まさに善と悪、表裏一体の性質を持っています。

 宝太郎の口グセは、「ガッチャ!」。これは「やったぜ!」や「つかまえた!」を意味する英語のスラングですが、宝太郎は101体のケミーすべてを「ガッチャ」することはできるのか!?9月、まだ誰も見たことのない、仮面ライダー伝説の幕が上がります!

ピカピカのブルーメッキボディ!マスクの矢印マークがチャームポイント!

 新たな仮面ライダーが発表されると注目を集めるのはそのフォルムですが、ガッチャードの特長はブラックスーツにまとった、明るく輝くブルーのボディ。燦々たる太陽の光に照らされるとまぶしいほどにきらめき、主人公・宝太郎の明るく元気いっぱいな性格を体現しているかのようです。さらに、マスクの複眼部分が2つの矢印を向き合わせたようになっているのも、大きなチャームポイント。2つの力を融合させて倍以上のパワーを生み出す、錬金術師らしさを表現しています。
 宝太郎は2枚のライドケミーカードを選び、ガッチャードライバーで錬金することで仮面ライダーガッチャードへと変身します。今回解禁されたキービジュアルに描かれているのは、バッタのケミーである《ホッパー1

ワン

》と、SL(蒸気機関車)のケミーである《スチームライナー》を組み合わせて変身した姿、《仮面ライダーガッチャード スチームホッパー》です。
 ライドケミーカードの数は101枚。今後、組み合わせの妙によってどんな姿のガッチャードが登場するのか――その可能性は無限大!ワクワクが止まりません!

 

 

で、『セイバー』のあらすじ。

 

 

 

錬金術も剣士も、古代あるいは中世の職業なんですよ。

それを『仮面ライダー』にしている時点、もっと言えば、組み合わせて変身! とか言っている時点で物語的に『セイバー』とどこか似ているなぁって思うんです。

 

ただ、違うとしたら主役。

『セイバー』の主人公の職業は小説家だけど、『ガッチャード』の主人公は分かっている範囲だと高校生。この辺については良い設定だし、『セイバー』と上手く分けているかも。

 

理由1と2を踏まえて

結局のところ、『セイバー』と似てしまう、似てしまわないかは今後の物語に寄ります。はっきり言えば。
私も無論リアタイするし、何なら毎週しっかりと感想を述べます。
 
だけど、この設定を考察するに、「ああ、まだ東映は玩具で遊んでいるんだなぁ」ってしか思わなかったです。
『シン・仮面ライダー』から何を学んだんでしょうか。あの作品も何かと言われていますし、私も主に言えばバックボーンが足りないなぁって思うところもあるけど、あの作品はできるだけ玩具をカチャカチャと言わさず、ノスタルジーを守りつつしっかりと石ノ森ヒーロー像を語った作品。そして言えば、あの作品がもっと褒められているものであるなら、特撮界隈に考察組がポンポンと出てきたと思います。
 
持論なんだけど、東映は玩具販促もありながら物語も考えなくてはいけない、凄く難しいことをやっているわけだけど、私からすれば少し考えて楽なことなんじゃない? って思う。
例えば、『ゼロワン』。あの作品はSFチックだし、子ども受けはバチバチにする作品だからドラマをしっかりすれば、販促もしっかりとやれて玩具も後に売れる。売れ残ることはあまりないのでは? と思う。(『セイバー』、『リバイス』も同じ事が言える)
 
けど玩具が売れていないのは何でだと思う? それは東映がイマイチ物語を作り込めてないから。
東映がもっと本気を出してくれれば物語を作り込めると思うし、いつかの作品で『新幹線大爆破』とか『仮面ライダーファイズ パラダイス・ロスト』みたいなレベルで作ったら玩具も相当売れると思うし、売れ残るようなことは無くなるはず。
 
まあ、玩具販促については演出面でほぼ可能な側面もあるんだけどさ、演出は脚本があってこそだから、脚本がしっかりと作り込めていれば演出も成り立つと思うし、販促もしっかりとやれる。
 
『仮面ライダーガッチャード』で私が期待していることとしては、今作品のメインライターを務める長谷川圭一氏と内田裕基氏。長谷川圭一氏については、『仮面ライダーゴースト』・『仮面ライダーセイバー』でそれなりの実力を示されているし、何せ事実上の降板、からの東映と不仲説が噂された(私が勝手に言ってるだけ)福田卓郎氏の代わりを務めていらっしゃるぐらいの実力の持ち主だし、期待出来るのではないかと思います。
 
そして、もう一人の内田裕基氏。彼は『リバイス』で筆を執ったことで少し評判について懸念を示している方々が多いと思うのですが、私からすれば、彼にとってこれは好機だと思われます。
 
恐らく、彼が筆を執った作品(TTFC)『仮面ライダージャンヌ&仮面ライダーアギレラwithガールズリミックス』の評判が良かったことから、今回メインに昇格されたと思います。
まあ、それだけで懸念が払拭されるかというとないと思うし、『リバイス』と言う文字でアレルギー反応が来すのは皆一緒だと思います。知らんけど。←本編見てないし途中で脱落したから詳しい事は言及できない
 
それでも、今回メインライターに昇格出来たのはある程度の実力が認められた、と言っても良いと思います。私は彼が筆を執った話について見てないので無論詳しく言えることは不可だし、果たして彼はどんな物語を描いていくのか、どんな物語を視聴者たちに魅せていくのか……。そこのところ、私としては気になるところであり期待しているところです。
 

まとめ

最終的に言えることとして、私は『仮面ライダーガッチャード』について期待値少し多め、だけど半分懸念、と言ったような気持ちで見るかも知れません。その半分である懸念材料は『仮面ライダーセイバー』の焼き増しになるのでは……? というものです。まあ、制作陣を俯瞰すればの話だし、今までの令和ライダーの話からすれば……、という点から考えられる私の意見ですので……。
 
長々とした駄文を最後まで読んで下さりありがとうございます。ではまた。

今月はブログに向き合えている気がします。大学生である私は多忙な日々を送っていますけど、こうしてブログに向き合えているのは良いことなのかなぁって思っています。

 

「真夏のシンデレラ」は第2話からして駄作路線を突入しかけているなと思いました。まる。

 

 

 

全体的な感想

普通すぎる。というより、所々脈絡もなく唐突な場面が多すぎるからゴミとしか思えないです。
それと、最近知ったことなんだけど、このドラマって結末は視聴者次第で決まるらしいね。つまり物語の着地点は現状決まっていなく、場合によっては駄作になる可能性が大きい。
 
まあ、内容が平凡でかつドラマがカスな時点で駄作路線に突っ走っている気がするんだけどね。
 

蒼井夏海

この子まじで優しすぎて天に昇りそうなんだけど。
弟思いで、今回弟が学校で問題起こして速攻学校に行って謝っていたし、その後も弟が殴った相手のところへ行って謝ろうとしているし。しかも、その弟さんもまた優しい。神?
 

水島健人

この子もまた優しいし、坊ちゃんキャラにしては良く描かれていると思う。
普通、坊ちゃんキャラって世間知らずなキャラとして描かれることが多いと思うけど(私の偏見)、この場合の彼ってとんでもなく優しく、好きな人にピンチが迫っていたらまず身体が動くって感じ。見習いたいわーーー!!
 
でも、喧嘩には弱いらしく、すぐに殴り飛ばされていましたとさ。弱キャラっぽいらしいし、匠に「近づくなよ」とか言われていました。(まあお前が近づくなよ? ってすぐに思ってしまった私がいる←後述します)
 
あと最後のシーンは彼らしくて最高だったな。優しいし、あまりぐいぐいとこない性格だし、視聴者からの好感度アゲアゲだと思いますよ。夏海=好きな人のためにプロジェクションマッピング(しかもクジラの)を作るなんて、優しすぎません????
 

山内守・佐々木修

キャラ薄い。なんで登場したんだ???????????????????????
ただ夏祭りを一緒に楽しもう的な仲間で呼ばれた感が凄いし、登場人物「らしさ」なんてどこにもないし。もっと強烈なスパイスはなかったの?
 

早川宗佑・小椋理沙

小椋は置いておく。
早川は何? なんで唐突に小椋に告白してるの? 脈絡もなく唐突に告白したからびっくりした。
 
あれかな、彼は小椋のサバサバ? とした性格に惹かれたのかな。だとしても唐突すぎる。いきなり第2話で、かつドラマ性皆無で告白するのは無理。
ちなみに小椋についてはノーコメ。何にも思うことはありません。
 

牧野匠

クズ。既婚者の佳奈に何猛烈にアタックしてるの? おかしいでしょ……?
最初は彼が遅刻したから「奢る」という目的で夏海と夏祭りの会場に行っているのにさ、途中で既婚者の佳奈に出会ってからもうアタックしてるの? 自分のしていること分かってるの?
既婚者の佳奈が1人になっているところをクズはアタックしているしさ、途中から夏海のことを無視してどっか行くし、周りが見えなくなるただのクズじゃないですか……。(困惑)
 
それに、夏祭りが終わってから佳奈にしつこく電話をしているようだけど、何がしたいん? それで欲求が満たされるの? おかしくない? そして、佳奈に会えないからって夏海にキスをするのもおかしいでしょ……。どうなってるの、彼の思考回路。
 

まとめ

視聴率が維持できるか分かる第2話でこんなにしんどくなるのは逆に奇跡です。視聴率が楽しみですし、これからもっと低くなりそう()
役者さんたちが可哀想だし、早くこんなドラマは最終回を迎えた方が良いと思います。まる。

もう3話なんですね。早いです。

 

今週のCODEは謎メインだったね。あまり本筋は加速せず、謎だけを上手く残していった点。そして上手く伏線も絡まさせていったの、巧妙で唸らせポイントだと思います。

 

 

 

全体の感想

さっきも言った通りなんだけど、今回は謎メイン。あまり本筋は進まなかったし、物語的に起伏はない。多分第5話とか第6話ぐらいから物語が急速に加速していくのかなぁって思います。
 
あとは特に書くことはないかな。細かいところを指摘しておくに留めておきます。
 

椎名一樹

謎メインというわけで、今回は彼が中心となって物語が動いていたなぁって言う印象。私の考察通り、変わり者であることには間違いないと思うしどんな手段を用いてでも真実は掴み取りたい、そんなフリーライターだね。情熱的で、かつ人を大事にしたいという善人キャラ。良いね。
 
で、彼が接触したのは二宮の大学の友人である佐々木慎介。彼は二宮にCODEを教えたという点で椎名に追われるものの、彼はなんとCODEに命を狙われて隠居生活をしていました。そして、同時に二宮にCODEを教えたのは本人ではないことが判明。
 
じゃあ誰が彼にCODEを教えたのか、そこが当然論点になっていくよね。CODEによって自らの手を汚し仕事を追われ、CODEの任務に失敗して殺されるかも知れないと悟った彼は、隠居生活。他人の人生を狂わせるこのアプリ、怖すぎます。
 
とは言っても、そこはあんまり衝撃的ではないかな。
CODEを使っていればいつか任務は失敗するものだし、三回失敗すれば殺害されるし、あんまりここは衝撃的ではない。(個人的に)
 

謎の女性(三輪円)

……この人、誰?????????
 
何の脈絡も無しに出てきたの、あんまりに不自然過ぎて首を捻ったんですけど。
何の目的で田波課長に接近したのかも、何の目的で二宮の後をつけているのか、よく分からん。まあ、後々に明かされていく情報だと思うので期待しておきます。
 

まとめ

第3話の感想はこんな感じ。
謎多きのままに終わらせたのは視聴率維持の為には欠かせない事だと思うし、なかなか良い流れだと思います。

立て続けのブログ更新は胸が高鳴ります。

 

 

それはまあさておき、青のSPが更新されたので第2話の感想を述べていきたいと思います。

 

 

 

全体的な感想

今回の話は「妊娠をした女性教師」を巡る物語。この話って現代社会においても何気なく重要な論点にされがちだし、ステレオタイプの声が飛びやすい問題でもあるので必見です。
 
一応その話で蛇足になるけど、過去の話で2011年にテレ東で放送された「鈴木先生」と言うドラマがあるんだけど、そのドラマにおいても妊娠の話題は扱ってます。(恐らくこのドラマは放送された年が東日本大震災が起きた年なので、視聴率はよろしくなく……、配信もされていないので埋もれた名作になっています)
 
話を戻します。
本筋は今回もガッツリと進まず、テーマで乗り切った感じ。本筋を進まない物語がこんなに面白くなるのはやはり凄いと思うし、それだけ脚本の裁量が凄いってこと。流石フジテレビです。
 

水野先生

彼女が今回の話の的。妊娠を報告した時の様子や周りの先生に対する様子、保護者への対応、生徒への対応を含めると良い教師であることが分かります。恐らく、好感度が上がっていた教師じゃないのかな。
 
過去形にしたのは、それはあくまで妊娠をするまでの話。妊娠をした以降は彼女はあっという間に嫌われ者となり、生徒同士の裏アカでの標的に変貌していました。
まあ、相手は中学生だし、彼らって異常なまでに性的なことには嫌がるからね(特に女子)。
 
その辺のことは保健室の女性も語っていたけど、特に中学生の女子は性的なものには拒絶反応を起こしがちだし、不潔だと思われがち。持論だけど、性的なもの主は性行為についてなんだけど、そこに関してはしっかりと性教育はすべきだと思う。昨今、梅毒の感染者が急増しているみたいだけど、単純に考えてみたらそれって性教育をしっかりと受けていないからそうなったんじゃない? って思う。性教育は自分の将来を左右するので、この先しっかりと実施しないとダメです。
 

大林優也と母親

大林優也は優しいな。
最初見た時は感じ悪いなぁって思ったけど、考えてみればこの子ってツンデレキャラよね。
 
彼も言っていたと思うけど、妊娠をする前の水野先生は生徒から慕われていた。しかし妊娠をしたと分かれば生徒達は手のひら返し。一気に水野先生を非難する生徒たちに対し、大林優也は疑念を抱く。
 
「なんでもっと喜んでやれねぇんだよ」
「なんでもっと労ってやれねぇんだよ」
 
そして、彼の母親に対する怒り。
これらの対応からして、彼は水野先生を本気で慕っていたことが分かりますし、何とかしてあげたいという気持ちが大きかったんですね。でも、中学生の頭の働かせ方って全然まだだし、経験も知識も未熟。ハツカネズミを使って水野先生を驚かせ、いずれその話がかつてから悪口を言っていた自分に悪意を仕向けさせ、今まで通りの雰囲気を取り戻そうとする。スクールポリスに逮捕されたのも計画のうち。うん。計算深い。
 
それに対しての母親。マジで草。
息子に対する愛情が異常なまでに肥大化して、自分の行動に疑念を抱かないただのクズ親。そう言う親たちはまとめてモンスターペアレンツと世間で呼ばれているけど、この場合はまじでそう。彼らの場合って教師のことをただ”道具”としか思っていないし、自分の子どもさえ良ければ良いと思っているし、自分の子どもの幸せ=自分の幸せという訳の分からない思考回路になっていがち。うん、想像以上のクズ。
 

成田千佳

この子本当に良い子。妊娠をしたら一気に嫌われ者となった水野先生を庇おうとしているし、傷つこうとしている人達のことは許さないから徹底的にとっちめる。純粋なる女の子って感じで嫌いじゃない、というよりこういう系の女子は好き。
 
この話のキーパーソン的存在となったは良いものの、あまりこの子を巡って物語を展開していない限り、このドラマは「教師対警察」という構図をやりたいんだなって、制作陣の意図が丸見えでした。うむ、そう言う方策は悪くないし、両者とも公務員だし。
 

青木祐志

彼は何とも言えない性格。平凡な性格をしているし、ただ子どもが好きな一般人。
今回水野先生を本気で流産させようとした犯人として描かれているけど、彼もまたステレオタイプの代表者としては良い存在だと思います。
 
「水野先生だって、生徒より子育てを選ぼうとしてたじゃないですか!」
この台詞、普通の人なら簡単に切り捨てがちになりそうだと思うけど、ステレオタイプの声なんだよね。大林優也の母親もステレオタイプの持ち主だったから言えることなんだけど、世間の印象が「教師=生徒の鑑」となっている気がする。この印象はあながち間違ってはいないんだけど、ある穿った見方をすると「教師は生徒の鑑となる存在だからしっかりとやって欲しい」というような勝手なる願望になりかねないし、人によっては(主にモンスターペアレンツ)この印象が暴発しかねない。怖いですね。
 

まとめ

第2話の感想はこんな感じ。
好調な滑り出しでかつ、重要なテーマを作中で分かりやすく展開させているのは良い感じです。

7月も半ばに入って気温が益々高くなる頃。私は勉強をしなければならないという圧迫感のもと、今日という一日を暮らしております。

 

リトグリの21枚目となるシングル盤『今この瞬間(とき)を』の表題曲である、「今この瞬間(とき)を」。既にFanfareツアー奈良公演において初公開されており、現地の方々からは結構良い評判を呼びつつ、その後についても結構同様な好評を得ているみたいです。そんな曲に書かれている歌詞について、今回レビューしておこうかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

全体的な感想

いつもの如く俯瞰してみます。
 
「今この瞬間を」はリトグリらしく、王道路線でもある応援ソング。しかもこの曲はアニメ「MIX」season2のエンディングテーマときており、どこかしら野球のイメージを彷彿させるような感じになっていることは明らか。
 
Aメロ、Bメロ、そして大サビ。古き良きリトグリを最大限生かしながら、新メンバーのミカ・結海・miyouの声、更にかれん・MAYU・アサヒの声が非常に絡み合って出来た極上のハーモニー。これはもう唸るしかないです。
 

細かなところ

細かく分析したいと思います。
Aメロに当たる部分はアニメでも毎週使われる大事な部分でもあるので、ここの歌詞が非常に繊細でかつ、聴く人の心にグサッとくるようなそんな感じがして、作詞者の裁量がとても素晴らしいと思っています。
 
特にそこが感じ取れるところとして、冒頭のmiyouパートとMAYUパート。
「こんなに走っても届かないものだって もしも知ってたら」
折角なので甲子園の例をとって考察したいと思います。
 
この歌詞の状況を説明すると、ある高校の野球部に所属する生徒が夢の大舞台であった甲子園球場に怪我など、自分の夢を遮るような出来事が目の前に立ちはだかった、その時、どう気持ちになるのか。
悲しくなりますよね。夢の大舞台に出られるように懸命に練習を続け、顧問から初戦のメンバーに選ばれた実力が自分にはあり、目の前の夢を勝ち取ることが出来たはずなのに、突如として目の前に立ちはだかった不都合な事情が自分の夢を打ち砕く。
 
その状況を表したのが始まりの歌詞だと思う。実際、彼女はレコーディングの時に”一言目の歌詞から絶望的なのでその気持ちの込め方と、低いのもあったのでどういう風に表現しようかなと。あそこで心をつかみたかったので、色々考えながらレコーディングしました。”
 
と語っている。確かに始まりの歌詞が絶望的なニュアンスであり、これをどう歌えば良いのか、正直悩みもの。でも何とか苦慮しながらも彼女は歌った。山田くんに申し出て座布団100枚差し上げたいです。←
 
それで、その後にはMAYUパート。
「みっともなく足掻かずに さっさとやめてたかもな だけど君がいたから僕は」。
 
ここに関してはファンの皆も、私も、本人たちも満場一致で同情出来る歌詞だと思う。
先述したような状況に絶望の色に染まった自分を悔やみながら、みっともないし足掻かいていなかったな、と現在のその自分が過去を振り返る歌詞。目の前の絶望に落胆した自分は夢を諦め、落ち込んだ自分を「みっともないな」と思ってあの状況だったら「さっさとやめてたかもな」と思っている、そんな状況。だけど、「君がいたから僕は」が続いている通り、絶望に墜ちた自分を鼓舞してくれたのは支えてくれた人がいたから、あるいは過去を振り返っている自分がいるからやめずにいられた、絶望に浸ることなく続けられた。そんな場面を彷彿させることが出来るのでは? と思います。
 
(実際、MAYUに続く結海・アサヒ・ミカが歌う「『悔しくて 泣くのは本気だった証拠だ』って 君の言葉 今も覚えてるよ」が更に私が思う場面を補強してくれるのではないかと思います)
 
そして、サビ。最初絶望的な場面を見せた後にこういう、明るめな場面を見せるのは反則です。涙でそう。
「君が見ていた景色を僕も見たいんだ 青空、雫、拭う、陽炎グラウンド 『精一杯やったか』なんてもう分かってるって 大丈夫僕らここで明日を変えるんだ」
胸熱。何回聴いても胸熱です。
 
絶望的な状況に陥った自分を鼓舞してくれた相手が、もう一度自分を夢の舞台に立てるように鼓舞するような台詞。なんかここの歌詞だけでもドラマが出来そう。
何度も言うとくどくなるから言わないけど、絶望的な状況に追い詰められた自分は夢を諦めている状況。そんな自分に対し、ある仲間が見かねて鼓舞。一緒に練習を重ねてきた仲間だからこそ、同じ夢の舞台を見てみたいという気持ちが強くなると思うし、同じ青空、涙を拭うことや浴びる太陽の光、そして一緒に降り立つマウント。勿論”君が見ていた景色を僕も見たいんだ”とか言ってもあまり説得力が生じないものだし、絶望的な状況に追い込まれた人は同情を好まない人が多い。だから”精一杯やったか”というような同情心を煽る言葉は言わず、”大丈夫”だとか、”僕らがここで明日を変えるんだ”というような寄り添った言葉になる。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
これテレ朝の熱血甲子園のテーマソングに起用されるんじゃない???
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その後は鼓舞してくれた仲間に対する歌詞。
印象に残ったところとして、2サビ(ミカ・結海パート)の「君が託した勇気を信じていたいんだ あがるよ、涙、拭う、運命のステージ 目一杯貯めた思いをそう空に叫ぶんだ 聞こえる! 響け! ここで始まりのストーリー」のところ。
 
1サビとは対照的に全体的に明るめであり、自分を鼓舞してくれた相手に対して決意の言葉を発している、そんな場面が想像できるのではないでしょうか。
仲間に鼓舞されたからこそ、今度は自分が相手に対してその感謝の言葉を決意の言葉として仲間に声をかける。そんなとき、ただ感謝を伝えて目を細められるようなものだし、本当に感謝の気持ちが込められているのか分からない。けど、決意の言葉として感謝の気持ちが込められたらどうでしょう。説得力としては抜群だと思いません? 実際、絶望の色に染まった自分を鼓舞してくれた仲間は自分という存在に対し信じて鼓舞してくれた訳だし、それに対する感謝の気持ちが決意の言葉となり、更に夢の舞台へと出たい、そんな気持ちがこの2サビに現れているのかなと思います。
 
その後のmiyouソロパート、アサヒから始まって、miyouとアサヒ、ミカ、結海パートで構成される大サビは今までの盛り上がりを更に盛り上がらせるように物語を加速していく、そんな構成。胸熱すぎる……。
 
「頑張ることから逃げていたあの日を 君が別物に変えたんだ… 進め!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分、良いっすか?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
こんな良い感じの台詞をドラマでいざ起用されたらエモエモですよ。今までの盛り上がりを更に盛り上げてくれる、着火剤に着火剤を投げるような行為。まっっっっっっっっっっっっじでエモい。
 
アサヒパートで切り抜ける「君が見ていた~」のところはさほど変わらないので飛ばします。まあ、同じく着火剤だと思えばよろしい。
 
ミカ・結海・アサヒパートで構成される「ほら 青空、雫、拭う、陽炎グラウンド さあ、行こう! 大丈夫僕らここに証を刻むんだ」のところ。まさしくドラマの感動的な場面が出来そう。
 
絶望の淵に墜ちた自分を鼓舞してくれた仲間と共に甲子園のマウントに上がる瞬間が、この歌詞にギュッと詰められていると言っても良いと思います。夢を一度は諦めてしまった自分だが、相手に鼓舞されたこそ、感謝の気持ちを決意の気持ちに変え、そして仲間と一緒に甲子園のマウントに上がる。上手く表現出来ているなぁって思うし、最後のパートにアサヒを添えたのが素晴らしい。
 

まとめ

という感じ。王道的なリトグリらしさを詰め込められたこの楽曲、野球だけでなく一度夢を諦めてしまったけど、今もう一度夢に向かって再挑戦をしている方が聴いても応援されるのではないでしょうか。
 

 

 

 

 

私が一番期待していたドラマが始まりました。

「3年A組」制作スタッフが再集結して作られたこのドラマ、いざ蓋を開けてみたは良いものの、「3年A組」と作りは同じのような気がする……。脚本は武藤さんではないらしいけど、大まかなプロットが「3年A組」と似ている気がするし、主なキャラ造形も少し似ている。

 

けど、今回の話は本筋をガッツリと進めていないし、過去日テレで放送された「ブラッシュアップライフ」と同じくタイムリープものなので、ある程度は視聴率を確保出来るんじゃないか? って思います。今後に期待。

 

 

 

全体的な感想

全体的に俯瞰してみると、第1話で中心となったのは鵜久森叶で、テーマとしては現代社会で今なお問題となっている”いじめ”。最初が肝心とされている話にこの問題を入れたのは正しいし、”このドラマはどういう話?”を見せていくという線で辿ると全うだと思います。
 
第1話の冒頭は1年後3年D組の生徒達が卒業している日から。そして、主人公の九条里奈が何者か──3年D組の誰かに背中を押され、殺害される……と思ったら、1年前にタイムリープ。1年間を通した彼女、しかも自分の受け持つクラスの誰かから1年後殺されるかもしれない、そう知ってしまった彼女は「何でもします」と宣言。
 
で、その後に栖原竜太郎から借金の申し出をされるなどして、九条里奈は良いように生徒の駒にされていきます。まあ当たり前の話だよね。目の前に気の弱い教師がいて、「何でもします」って宣言されたら、そりゃあ生徒の駒にされるし、何もしてくれないと分かっている生徒からすれば心底軽蔑されるに決まってる。
 
だからこそ、九条里奈は物語後半、意を決して鵜久森叶が抱える”いじめ”を解決しようと行動をします。
ここまでの話、正味面白いか面白くないかって言えば面白いの部類に無論入るんだけど、正直言えば「3年A組」は超えられないと思う。
理由からすれば、まず物語後半において顕著に見られた通り、絵的に微妙だってこと。
 
学園サスペンスものだって理解はしているけど、制作陣が「3年A組」だと知った上でこのドラマを見ると、恐らく視聴率はなかなか難しいんじゃないかなぁって思ってる。多分ほとんどの視聴者は連ドラに久しぶりに出演する芦田愛菜狙いで見てるんじゃないかな。←
 

九条里奈

主人公です。第1話なので軽くキャラ考察をしてみようかな。
九条里奈は気弱で生徒とはあまり絡まない教師。家庭でも夫とはあまり話さそうだし、一緒に過ごしても楽しく無さそう。けどドラマ的に成長が見込めるキャラだと思うし、生徒と対峙している場面を見る限りは「3年A組」の主人公:柊一颯と似ている部分はあるのではないか? と思います。
柊一颯も最初は気弱な性格で生徒から嘗められていたけど、立て籠もり事件を起こして生徒と対峙するようになってからは面と面を向かって話せる人物だし。九条里奈もそのうち生徒と拳をぶつけ合うのでは? ってそんなことを見ているときに思っていました。
 

鵜久森叶

3年D組の生徒でかつ、このドラマにおけるサブキャラな感じ。
彼女の性格は真面目な性格で、勤勉で成績優秀な人物。だけどそれがかえって裏目となり、3年D組全員が引き起こす”いじめ”の対象に。1年後では彼女は不登校の末に自殺をしてしまうという最悪な結果を迎えることになっているらしい。
彼女、「何でもします」「世界を変えたい」と言っていた九条里奈に楯を突いていたし、何かあるのでは? と思う。心底軽蔑するほど、何か物語が進むにつれて重要な秘密が隠されていそうです。
 

3年D組

治安悪いね。一見荒れていなそうに見えて、実は荒れている。
私が思うに、近年の高校生って頭が偉い分、うまく生徒同士のこじらせなどの問題・不祥事を隠していがちだし、「自分はもう大人だから1人で何とか出来る!」というような勝手な独立しようとする気持ちが誇大しがちだから、いざ目の前に問題、あるいは自分の身に不都合なことが起きようとすると他人に責任転嫁して逃げがち。
 
今回の話もそう。鵜久森叶をクラス全体でいじめていた事実が九条里奈にバレると、それまで先導していた生徒は他人に責任を押しつけて逃げようとしていたし、何とか場を誤魔化そうとしていたし。
 
現代の学校に起きているクラスの実情を日テレは上手く作っていると思います。流石。
 

まとめ

こんな感じ。第1話としては好調だと思うけど、一方でどこか不安になる部分もある。
しっかりと駆け抜けて欲しいなぁって思います。

私が個人的に気になっていたドラマの一つがまた始まりました。

このドラマ、『silent』の脚本家が新人脚本家で流行ったこともあり、恐らくその効果を狙って今回も新人脚本家を起用したと思います。まあ、早い話は『silent』効果で勢いつけて日テレドラマに勝とうとする手段ですね。分かりやすい。

 

 

 

全体的な感想

全体的な感想としては、王道系恋愛ドラマって感じ。何か特殊な感じはあまりなく、かと言って王道過ぎる訳もなく。
登場人物たちの台詞が今の若者っぽい台詞ばかりで、若者受けを狙っているんだなっていかに画面を見てて分かりました。
 
『真夏のシンデレラ』、当初予告編を見ててもあまりパッとした印象はなく、視聴率も普通かなー? って思っていたんですけど、蓋を開けてみたら案外行けるかもね。夏っぽさ全開だし、王道系恋愛ドラマらしさ全開だし、視聴率は安定的に狙えそう。普通に流行りそう。
 
内容は群像劇というわけで、八人の登場人物たちが気持ちを交わしていました。最初は登場人物の自己紹介ってことで、公式サイトに掲載されていた相関図通りに動いた感じかな? ここからどう気持ちを交わさせていくのか楽しみです。
 
 

キャラ考察

群像劇というわけでキャラ考察をしていきたいと思います。やっぱね、群像劇はキャラが立っていないとダメです。キャラが立っていないと群像劇は成り立たんし、物語が無味無臭になってしまう、というのが私の創作論。
 
まず主人公の蒼井夏海。第一印象としては、お人好しでお節介な人物。地元をこよなく愛していて、地元を悪くしようとする人に対しては、どんな相手だろうと強気でいるキャラ。好感度として爆上がりだと思います。
 
ほい。次は水島健人。この人の場合、金持ちの坊ちゃんという設定だけど、責任が強くて健気な人物。健気な人物だからこそ、恋愛にも純粋で、好きな人には真っ直ぐと当たる人物。ただ、責任感が強いが故に肩をすくめてしまうという欠点もある。恐らくこの欠点がドラマにおいて今後を左右するかも……?
 
その水島の友人、佐々木修と山内守。佐々木は臨床研修医で羽振り方を見ていると、一族医者で金持ちの家で育った感じがするね。だからか、所々世間知らずなところが出ているし、他の登場人物からは少し嫌われているし。一度しか会わないだろうな、と思った人物にはあまりぐいぐいといかず、普段でもサバサバしていそう。ただ、お見合いシーンだと一人で突っ込んでいるところがあるから、今後のドラマで恐らく彼はツンデレキャラになりそう。(小並感)
山内はよく分からん。表向き明るくしていそうだけど、あれは何か裏で隠していそうだなって思ったんだけど、そうでもないし、早い話、無味無臭であまり特色の無い人物。ま、これからどんどんと特徴のある人物だと思うので、そこに期待。
 
次に主人公の周りの人達。
滝川愛梨は陽気で男女の出会いを求めている、今風の若者って感じ。面食いなキャラだとは思うけど、実際はしっかりと性格も見てそう。
小椋理沙はあんまりピンと来なかった。バツイチでシングルマザーで、現在春樹の親権を巡って争っていることは分かる。でも他に何か特徴があるかと思うかと言っても、あまりピンと来なかったかな。この人物もまたドラマを通してキャラが分かってきそうだし、命の恩人である早川宗佑と巡って心境が明らかになりそう。(ちなみに早川宗佑もあまりピンとこなかったし、ただ若干扱いに小難しそうなキャラかなってことぐらいは分かった)
蒼井亮と海斗はカット。全無視でお願いします。
 
牧野匠は蒼井夏海の幼馴染みで、仕事もしっかりと熟す真面目な性格。以上。
長谷川佳奈は一瞬の登場だったので無視。
 
 

まとめ

第1話の感想はこんな感じ。初回特別放送枠を使ったとしても、キャラがあまりピンとこなかったのが3人いることに驚いてます。まあ、そのうちドラマの展開で明らかになってくるでしょうね。
この流れは確実に視聴率は取れると思うし、新鮮味がある王道系恋愛ドラマは八割方流行ると(個人的に)思います。

もう7月中旬になろうとしてますね。ここのところ、気温が高くなりすぎてぶっ倒れそうです。

 

最近の私は読書を嗜んでおります。今まで読んだ中では(やはり)『硝子の塔の殺人』(知念実希人氏)がお気に入りです。というより、あの作品を超えることは今後数年後ぐらい出てこないかと……。そのぐらい素晴らしい出来なので、是非皆さん読んで欲しいです。

 

今回は書評です。先で述べた著書を執筆された方で、最近発売となった『白銀の逃亡者』を読んできました。

二次文庫ということで、私はあまり気に留めなかったのですが、個人的に読むのが早いと感じているので、「とりあえず購入しておくか」程度で買ったそんな本です。

 

 

 

全体的な感想

全体的な感想……、と行く前に、まずは簡単なあらすじから。
 
致死率95%、凶悪なウイルスの大流行が収束した世界。感染から生還した者らは、瞳が白銀色に変化する異能力者、ヴァリアントとなっていた。救急救命科で働く医師岬純也は、公安に追われるヴァリアントの少女悠から接触を受け、ある計画を打ち明けられる。そして純也は、彼らの生存をかけた闘いに巻き込まれてゆく――。読み出したら止まらない最高のエンタメ長編!
 

 

 

こんな感じです。あらすじを書くのが面倒臭いので出版社サイトから引用してきましたが、知念氏は大人気作家の一人でもあるので、あらすじを読んだだけでも「面白そうだな」って思える人がいるかな、と。

 

で、全体的な感想なんですが……。まあ、知念氏ワールド全開で、100%エンタメ小説だなって思いました。

パンデミックは3年前から起こったことなので非現実的なことではないと思いますが、ヴァリアントという名称にはSFチックようなそんな響きを感じさせます。

 

医療用語は現れることなく、どっちかというとサスペンス的な物語と思います。無論手術する場面とか、病院の場面とかも出てきますが、彼にしては珍しく政府の場面も出てきますが、彼らしい読みやすい文章体ですいすいと読めてしまうのが実感どころ。

 

 

 

今回登場したヴァリアントなんですが、この物語では世間的に迫害を受けていたということで、どこかハンセン病の状況と類似しているかもしれないなって、個人的に思いました。

知らない方もいると思うので一応説明しておくと、ハンセン病はらい菌とうい抗酸菌が起こす慢性の感染症のことで、主に皮膚や末梢神経を侵す疾患だと言われているとのこと。現在ハンセン病は治る病気とされているものの、完治させる手段もなかった時代では、罹患した人たちは遠く離れた島や隔離施設へ追いやられ、「leper」という蔑称で差別を受けていたという悲しい過去を持っています。

 

ではこのハンセン病がヴァリアントとどう関係するのか。

実際に読んでみればお分かりですが、凶悪なウイルスが蔓延する時点で国民はそれを怖がり、感染した人を忌避する。それだけなく、感染した人はやがて目は白銀色に染まり、力も人間とは思えない力を持つ。この情報だけでも国民は恐れるものの、更に恐怖の底へ陥れる事件が発生し、ヴァリアントたちは隔離施設へと追いやられ、差別を受けることに。

 

そんなヴァリアントですが、主人公も実はそうです。ですが、主人公の場合はカラコンを常時しているのであまり気づかれにくく、平凡な人間として普通に生きていました。

 

そんな主人公がある計画に巻き込まれる──、もうこれを聞いただけでゾクゾクしますよね。

 

 

 

 

書評としてはこんな感じ。ではまた。

第2話、始まりましたね。

私、刑事ドラマとか探偵ドラマなどの推理ドラマはよく見るのですが、このドラマは視聴している中で今のところ私のお気に入りかもしれません。(尚一番のお気に入りは『城塚翡翠』です)

 

 

 

全体的な感想。本筋はガッツリと進まず、丁寧に物語が進んで良い感じ。このまま突き進めば今期ドラマNo.1かも知れないです。

とは言っても、一つだけ不安点があるんだよね。その理由として、TBSドラマにして不調だった『Getready!』のメインライターがいること。あくまでサブライターの位置にいるみたいだけど、彼が脚本を務めてたらどうなるか、そこだけ不安点。

 

今回の話で明らかになったのはCODEというアプリだね。

どうやらCODEは三回任務に失敗すると殺されるという制裁が下されるらしい。けど、裏を返せば三回まで任務を熟していけば、CODEを上手く扱えられるかも知れないって事だね。うん。

 

それに、CODEにはハッキングされたかどうか分かるシステムがあるらしい。これ誰が作ったんだろうか、と思ったし、不特定多数の人々にこのアプリが行き渡っているということになれば、このアプリを作成した人は相当優秀な人ではないと作れないってことだね。多分、これを作れるとしたらとても優秀でかつ若い人。私なりの犯人像かな。

 

そんな感じ。で、気になったところは二点ある。

 

一つはCODEのアプリを操っていた人が動画を撮っていたということ。二宮の捜査協力者が甲斐組の人達に襲われていることは普通外部の人に伝わらないはずだし、ましてやその人が二宮の捜査協力者だと分からないはず。

しかし、CODEは二宮に対し、捜査協力者を助けろという任務を下した。これって要は彼の周辺にCODEの開発者がいるってことよね? で、捜査協力者を作るのは普通彼が所属している組織犯罪課(ここでは暴力団対策課)だし、それを知っているのは当事者のみだと思う。

 

それなのに、なぜ甲斐組の人に襲われている人が二宮の捜査協力者だと分かって「助けろ」という任務を下したんだろ。恐らく伏線だと思うだし、撮影している手からして若い男性だと思う。

 

もう一つは田波課長が二宮の恋人が亡くなった原因である、エレベーター落下事故に関わっていたこと。これに対して、彼は自覚していたけど、もしかして彼ってCODEのプレイヤー? だとしたら冒頭の彼の「どこで手に入れた?」って真っ先に訊いたのに納得がいく。それに、部下達を使って二宮を見張っているのにも理由がありそう。CODEのプレイヤーだとしたら、田波課長は情が厚いという性格のもと、CODEを使う二宮を止めようとしているのかもね。

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

こんな感じ。第2話としては好調な滑り出しだと思います。このまま突き進めば、日テレとしては珍しく成功するドラマになるかも。