遂にこの日が来ましたね。この日を待ち望んでいた人も多く居たのではないでしょうか。
ちなみに私は楽しみすぎて夜も昼間も寝てません。(え?)
それはさておき、今回は「Heart feels...」と「おかえりなさい」の2曲の解釈をしてみたいと思います。
文字数、多くなりそうですね。はい。
「Heart feels...」
まず全体的な感想を述べると、ポップで明るいラブソングのように思えて、実はめちゃめちゃなメンヘラな曲だなって感じました。こういうポップな曲はリトグリに有り余るほどあるんですが、こういう楽曲は初めてだと思います。(私調べ)
解けなくなくない?
”君と話したい”
このMagic
ホントに危ない
夢でなら 思うまま
いわゆるな展開 Start
超えたいな Wish on a star
勢い重視でI'll call you
出なくって なんだかほっとして
切った瞬間に鳴る 君からのBell
Oh 何て言おう?
やっぱり
Heart feels...
好き 嘘 大好き
Heart feels...
ドキドキで二倍
Heart feels...
Looks like a sweets
甘さ増し濃い目にHappy
一緒に
Heart feels...
迂闊なシルエット
じゃ君に会えない
約束は2時間後
逃げだしたい
見つめる6秒間のルール
永遠に感じる Only me?
それぞれの想い 透けたとしたら
何か起こる?
やっぱり
Heart feels...
嫌 嘘 大好き
Heart feels...
ハラハラで二倍
Heart feels...
Looks like a sweets
裏腹な言葉はもういい
一緒に
Heart feels...
どこかで聞いたようなWordだって
意外な
君から聞けたのなら不思議で
Not bad
EarphoneからはAlways
ラブソングばっかSwinging
毎日がね今 so good
やっぱり
Heart feels...
好き 嘘 大好き
Heart feels...
ドキドキで二倍
Heart feels...
Looks like a sweets
甘さ増し濃い目にHappy
一緒に
Heart feels...
Aメロ~1サビ
さてさて、お待ちかねの解釈タイムとしましょう。(誰も待ってない←)
まずはAメロからなんだけど、早速もうメンヘラが高まりますね。
これ、全体にも通じる話だから述べておきたいけど、この曲って「言葉」をテーマにしているんだよね。随所に「会話」を彷彿させるようなフレーズとか、「電話」のフレーズが出てきたりしているし。
まあ、具体例をとって説明します。
AさんとBさんがいます。この2人は今恋人関係にあるとしましょう。AさんはBさんに純愛なる恋を抱いていて、「ずっと話したい!!」とそんな思いを四六時中抱いている。言わずもがな、このシチュエーションを表しているのが、「解けなくなくない? ”君と話したい” このMagic~」のところ。早い話1Aメロの部分がそれに当たる。
Aさんは夢だったらずっと話したいというマジックにかかり、Bさんの傍から離れたくない、いっそのこと「いわゆるな展開」になってイチャイチャしたいというのが本望なんでしょう。メンヘラかな?
その「いわゆるな展開」について首を捻る人も多いと思いますが、ここではあえて言えません。というのも、男女が恋愛をして恋人関係になった場合、その後に起こることはなんでしょうね()
1Bメロになると、Aさんは「話したい」というより「Bさんの声を聞きたい」が為に彼に電話をかけると。でもなかなか出ないから、心の片隅ではどこか落ち着かない部分もあるけど、大体はホッとしているというか。まあ、急な電話は相手を戸惑わせるものだから、相手が出ないのはホッとするよねって。
相手が出ないことが分かって一度電話を切ると、今度はBさんからAさんに電話がかかってくる。それを見てのAさんは「どうしよう? 何て言えばいいんだろ?」的な思いになる。急な電話をBさんにしてAさんは戸惑いつつ、でもどこか心の片隅では相手から掛かってきてホッとしているという、ここでも純愛なるものを感じさせます。……て、メンヘラか。
で、1サビ。
ここまでのシチュエーションを考えていれば、1サビの解釈はほぼほぼ分かるのではないかと思います。
AさんはBさんに電話をかけた後、出なかったことで一度電話を切ったはずなのに、今度は相手から折り返し電話が来た。そのことに驚きつつ、どうしよう? 的なものになる。この時にドキドキで胸が一杯に鳴り、もっとBさんに対する愛が深まる。
脱線するけど、メンヘラって「純愛」そのものを求めているのね。相手のことが好きでたまらない、その感覚を味わいたくて相手をわざと追い詰めているし、その感覚を自ら感じ取ってる。ドMみたいな人だなって思われるでしょうが、メンヘラって所詮そういう性質なんです。彼らは純愛を求めて恋をしたがってる。
話を先程の例に戻します。胸が恋によって沢山鳴ってドキドキすると、AさんはBさんに対し「好き」という感情を肥大化させて憧れの感情になっていく。そうなっていくと、AさんはBさんに対して「純愛」を追い求め、スイーツのように甘い目で見て、一緒に夜の営みを過ごしていく。Heartがドキドキする日々を過ごす。
Bメロ~大サビ
大サビまで一気にやりたいと思います。
Bメロでは、Aさんが迂闊なシルエット=太った姿、醜い姿になっている状況。そんな中、メンヘラなAさんはBさんに当然会えるわけがないです。けどデートの時間まであと2時間後。
「こんな姿見られたくない!!」
この思いが「逃げ出したい」という歌詞に秘められている訳です。
メンヘラって「純愛」そのものを追いかけている生き物だって言ったけど、それは相手に対して。自分に対してどうなるかと言うと、自分は相手と比較して醜い姿でとてもだけど見られたくないとか、相手より見劣っているから見られなくない、そう言う人達ばかりなのです。(偏見)
でもどんなに自分が醜い姿であろうとも、相手のことが好きということには変わらず、つい会いたくなってしまうのもメンヘラの特徴。だから束縛してしまうのです。「相手より自分は見劣っている」ということを相手が否定すれば、メンヘラはメンヘラでなくなっていくと思います(持論)。
たとえ話に戻ります。Aさんは結局約束の時間で約束の場所に向かい、Bさんとデートをする。夜にBさんと見つめ合うと、ついうとうとしてしまって6秒間見つめてしまいます。
なぜ6秒間かって言うと、一説に寄れば、男女が互いに見つめ合って恋に落ちる瞬間までが6秒間、あるいは8秒間だと言われているからだそうです。詳しいことは知りませんが。
6秒間見つめ合ったAさんとBさん。さてそこから何を感じるかと言えば、「独占欲」です。2人が互いに見つめ合っていると、主に女性になりますが、独占欲が満たされるのです。というより、女性の方が男性より独占欲が強く、「好き」という気持ちが強いらしいです。
で、Aさんはきっとこう思うはずです。「互いの気持ちが透けて見えたら、何が起こるんだろう」と。
さしずめ恋愛ドラマ的な展開を予想を妄想していると、AさんとBさんは思っているでしょう。そこから入る2サビは1サビよりも格別です。
恋愛ドラマ的な展開を予想している2人にとって、既に裏腹な言葉はいらないし、「純愛」そのものを追い求めていることになります。まあ、このシチュエーションはAさんが追い求めていた理想そのものになるし、無論メンヘラの理想像でもあります。
2サビの後のラップも格別よね。Aさんに言葉をかけるBさんはベタな言葉しか言えないけど、Aさんの立場から言えば、ベタな言葉だって別に構わないし、好きな人の口から聞けて悪くないと思っているはずです。彼のイヤホンから流れてくる音楽だってラブソングでベタな物ばかりだし、普通の人から言えば聞き飽きるでしょうが、Aさんはそれでも構わないと思っている。それってなんでかって言うと……。
好きだから!!!!!!
AさんはBさんのことが「好き」過ぎるが故に、ベタな物でも良いから愛したい。そんな思いが大サビなんです。
ドキドキで止まらないAさんの恋愛日々を例に挙げてみました。これを元に歌詞の解釈が進んでくれれば幸いです。
「おかえりなさい」
2曲目です。
アサヒさんメインのこの曲、実に心温まる感じでかつ、「リトグリ」らしさを感じさせるそんな1曲です。歌詞も心温まるもので、さすが蔦谷さんだなって思いました。まる。
おかえりなさい
今日という日が あなたの新しい明日を
照らす光でありますように
夕暮れの陽が大地を染めて 穏やかに一日が終わる
小石を蹴って 家路をたどる 子供たちを眺めてた
頬なでてく風が 聞き覚えのある声を運んだよ
陽ざしを背に受けて 誰かが手を蹴った
今「ただいま」と笑うあなたと
久しぶりに手をつなごう 温もりを感じながら
おかえりなさい
今日という日が あなたの新しい明日を
照らす光でありますように
今なら分かる 窓の明かりが 一つずつ灯される訳も
待ちわびながら 誰かを思う 愛しさの目印だと
見逃した空には 一番星 知らぬ間に瞬いて
離れている時も見つめているんだ
ほら 何時でもそっとその心を
両手で包み抱きしめる そんな私でもいられるように
思い出がいくつも生まれて ここで育まれていたよ
悲しみ喜びも全部を刻んだYour Sweet Home
夕映えのいつもの道で
今 あなたと手をつなぐよ 幸せを感じながら
おかえりなさい
今日という日が あなたの新しい明日を
照らす光でありますように
そして 明日もきっと笑えるように
Aメロ~1サビ
一番最初来るサビは曲の雰囲気づくりです。あまり解釈に差し支えはないものの、曲全体を支える上においては非常に重要な意味合いを為しているとしか思えません。というより、ここの部分が無かったら神曲になることはさすがに無かったのかなって表ます。そのぐらい重要。
さて、Aメロです。この曲のイメージは「地元の帰り道」をイメージすれば把握可能だし、アサヒさんの素晴らしい歌声がそれに加味して今の体制でしか出来ないイメージとなってます。はい。
「夕暮れの陽が大地を染めて 穏やかに一日が終わる」ここの部分については各自にお任せします。夕日に染まる地元のイメージとこの歌詞を照らし合わせれば、心に染みてくると思います。
その後に続く「小石を蹴って 家路をたどる 子供達を眺めてた」は、過去の自分と地元の子供の姿を照らし合わせているのでしょう。そんな感じがします。これはあくまで私の偏見に過ぎませんが、田舎の小学生って小石を蹴りながら家に帰っていると思うんです。実際私もそうでしたし、大体の人も当てはまるのでは? と思います。そんなことがあったよな、と思わせる自分と、目の前で小石を蹴ってランドセルを背負っている小学生の姿を照らし合わせているシチュエーションを彷彿させます。
「頬なでてく風が 聞き覚えのある声を運んだよ」と「陽ざしを背に受けて 誰かが手を振った」は、夕日に見惚れている自分の鼓膜に、地元の同級生に遠くから声が届きます。その声は自分にとって聞き覚えのある声であり、後ろを振り返るとそこには旧友がいた……という感じ。なんとまあエモい光景が目に写るでしょう。
その後に続く1サビ。正味ここまでの歌詞でもう涙目になりかけているのに、サビのせいで涙流しそうです。アサヒさんの優しい歌声もあって。
1サビはその続きです。旧友と再会した自分は相手に「ただいま」と笑顔で迎えられ、久しぶりに手をつないで夕日に向かって歩く……というシチュエーション。ここの場面、映像化したらバリバリに映えるな(確信)
(余談だけど、1サビの「おかえりなさい」はアサヒさんパートではないです。ミカちゃんが歌っています。恐らくよーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーく聴かないと分からないです。)
Bメロ~2サビ
Bメロ。ここでは夕日が沈みかけているというシチュエーションが思い浮かぶと思います。
沈みかける夕日の中、地元の家々では続々と灯りを灯していきます。それは当然の理由からすれば、辺りが暗くなるからという当たり前に済まされますけど、ここは歌詞から解釈すれば、「”家族”を待つために、灯りを灯す」という理由になると思います。大体の人は「暗いから灯りを灯す」という当たり前の理由に縛られ、平凡極まりない日々を過ごしていく。けど、そんな人たちの気持ちは「誰か=”家族”を待っている証に灯りをつけている」ことになるし、愛の象徴でもある。家族愛が無ければ待つことはなく、灯りも灯されることもない。よく考えられていると思います。
それで帰り道、夜空が見えかけている時にパッと空を見上げると、そこには一番星が自分の瞳ないし旧友の瞳にうつる。自分や旧友は動くけど、星は動かず輝き続ける。「離れている時も見つめているんだ」は一番星からの目線だなって感じました。はい。
その一番星に何を祈るかと言うと、「地元を愛し続けること」や「旧友と抱きしめたい」と言ったことの願い。いつまでも変わることのない自分に祈るような感じが、2サビに現れているのかなって思います。
ソロ~大サビ
曲のクライマックス。歌詞もクライマックスで、なおかつアサヒさんの歌声の良さが一番に出ているところでもあります。
ソロ部分に入ると、思い出が沢山育まれた帰り道や、地元の道。色んな感情が自分に芽生えていったのはどこで生まれたかと言うと、地元つまり自分の家だってこと。自分の家がつまり原点にして頂点であり、本当の帰る場所でもある。この意味合いがギュッと詰められ、たった1ヶ所だけ(?)に集約されているのです。
大サビはもう格別です。今までのシチュエーションから踏まえ、自分と旧友は懐かしさを手に取って一緒に手をつなぎ、幸せを噛み締める。そして、地元で「新しい明日」を迎える。めちゃめちゃ良い歌詞じゃないですか……。
一番最後の「そして 明日もきっと笑えるように」も良い歌詞ですよ……。これはもうアサヒさんでしか歌えないぐらい、そんな楽曲だと思うし、アサヒさんが歌わなければ成立しない楽曲になってる。もっと世に広まって欲しいです。(切実)
まとめ
2曲連続でお送りしました。いつもより長めだったので、途中でブラウザバックしてしまった方がいると思うのですが、ここまで最後まで読んでくれた方は本当に感謝でしかないです。
ここで余談なんですが、「おかえりなさい」のレコーディングが終わった直後、出来栄えを確認するためにフルで流す時間があったそうですが、他メンバー曰く、アサヒさんが「やめて! やめて!」って恥ずかしながら言ったそうです。かわいいですね。んでもってフルで流した後に、かれんさんに抱きつく恥ずかしがり屋のアサヒさんも可愛いです。
その裏話が読めるインタビュー記事はこちらからご覧頂けます。↓
※因みに「今この瞬間を」の歌詞解釈は下のリンクからご覧頂けます。↓