日常系ブログです。昨日(3/24)、東京都にあるゲートウェイ大崎にてリトグリのリリースイベントが開催されたので行ってきました。と言っても、その日に行く気満々だったもので。因みに「何の」リリースイベントかと言われれば、先週水曜発売されたばかりのアルバム『UNLOCK!』のイベントです。

 

そのイベントの様子はこちら。(スタッフアカウントから引用)

 

(引用:https://x.com/lgm__staff/status/1771765803701997834?s=2

 

とにかく人が多いです。メンバーを半数入れ替わったとは言え、リトグリと言われただけでこんなに人が集まるなんて……。人間の行動力が恐ろしいですね。はい。

 

で、そこで披露された3曲は以下の通り。

 

1.「UP TO ME!」

2.「Ready to go」

3.「I Promise You」

 

1曲目は自分のブログで感想を述べさせて貰っている、『七つの大罪 黙示録の四騎士』1クール目のOP主題歌。疾走感のある元気ソングで開幕から盛り上がりました。これ、私個人の感想なんだけどとにかく好きなんだよね。こういう明るめの曲調で疾走感のある楽曲をリトグリが歌うととにかくリピートしたくなるし、ライブでも聴きたくなる。

 

2曲目はR&Bナンバー漂う楽曲。この楽曲も私好みで(どっちかというとこの楽曲が私としては一番好き)、この場で聴けたのが嬉しかったです。途中ラップが含まれているし、何より飽き飽きしないんだよね。ずっとリピートしたくなるし。しかも自分の頭の中で歌詞解釈もしたくなるから尚更リピートしたくなるんだ。

 

3曲目はTikTokで以前から作成されていた楽曲。ラブソングで「大好き」とか「愛してる」とか……ラブソングでありがちな、と言っても王道系なので仕方ありませんが。とにかく親しい人とか好きな人とか聴かせてあげたいという楽曲だし、バラード系だから余計聴かせてあげたい。しかもこれをリトグリが歌っているなら尚更だよね。彼女らの得意武器でもあるバラード系ソングをラブソングとして歌ってるんだから。

 

こんな感じですね。その後はサイン会でなんと午後九時半まで行われたとか。(最後まで列が途切れなかったのはメンバーのアサヒさんだとか。噂によれば120枚一気に出した方がいるらしく、それで時間が遅れたとのこと。まあ、その方は大事にCDやポストカードを扱うそう)

 

私も参加しました。需要のないレポートですが掲載します。

 

 

はい。見事に話せず終わりました。

と言っても1枚だけなのでそりゃすぐに終わるよね、ってすぐに思いましたが。画像を見て貰えれば分かる通り、御本人はなぜか小声であまり話すことはなかったです。他の方々は普通に話せているけど、私の場合はなぜか小声でした。なんででしょうか。

 

因みにアサヒさんの列は一番長く……メイン会場から少し離れたところに待機されるのですが、大体5列ほど出来てました。長過ぎやしないかと思ったものの、これを長年ずっとやり続けているぐらいだから慣れているのかなと。とは言っても、周囲のスタッフさんは他のメンバー(miyou)の列を何とか途切れさせまいと奔走してアサヒさんの列を何とか短くさせようとしてました。偉い。

 

多分私が見た感じ、列の長さとして

 

アサヒ→MAYU→かれん・ミカ→結海→miyou

 

といった感じ。アサヒさんが一番長く、逆にmiyouさんの方が短かったです。格差が酷いです。平等にしてくださいよ。

 

・おまけ

(おまけと言ってもこっちが本題です)
 
私の体感的に、昨今リリースイベント自体をあまり見掛けなくなった感じがします。恐らく……というより絶対音楽サブスク配信が一要因となっているし、年々減り続けるCDの売上数も一要因となって見掛けなくなったかもなぁと思う。田舎だからあまり見掛けないという理由もその一つにあると思うし、東名阪(東京・大阪・名古屋)の商業施設で実施した方ができる限りのコストを抑えられると考えられているかも知れない。それに多くの人達に見られるし。
 
だけど多くの人達に見られたからと言って、それが売上数に直結するかと言われれば少なからず言えない。今回のように、たまたま今回のリリースイベントに居合わせて足を止めたからと言ってCDを買うかと思えば別の話だし、リトグリのように有名アーティストは十中八九サブスク配信されているので(旧ジャニなどは除く)、「サブスクでいいや」と思ってしまう方々も結構多くなるかも知れない。それに、CDプレーヤーを買う方なんて今や少ないかも知れないし。
 
もはや音楽を聴くことに「多様性」が認められている時代である中、リリースイベント自体が無くなりつつあるんじゃないかと私は思うのです。「CDはもういい」、「CDを買うよりサブスク」とかそういった感じの声が今や当たり前のように思えてしまう。けど、私はそんな時代だからこそ「リリースイベント」は必要だと思うのです。
 
なんでかって言えば、第1に挙げられるのが「そのアーティストの個性・歌声」が間近で見ることができるっていうこと。それも無料で聴けることに価値はあるものだし、そのアーティストが歌唱力のある、もしくは高い人達であるならば尚更価値が高くなる。「たまたま足を止めたら気に入った」、「足を止めたら好きになった」とか、そういった感じにアーティストの発する独自性の音楽を嗜むことが出来る。
 
例えばタイトルや先の内容からリトグリを挙げるとしてみよう。毎シングル・アルバムを(コロナ禍を除いて)発売している彼女たちは毎回リリースイベントを行っている。メンバーは半数入れ替わっているものの、紅白に4度も出ている中で毎回リリースイベントを行えるのは意味のあることだと思う。
 
紅白が夢の場所であり我々庶民からしたら超有名なアーティストになれているっていう証拠でもある。(昨今の紅白には疑問があるものの触れません)そんな中、彼女たちがリリースイベントを実施していることは「無料でかつ、足を止めても時間の無駄にはならない」ということになるし、そこからファンの道へ繋げることも出来る。
 
そこで参加した耳の情報を頼りに、サブスク配信で彼女たちの楽曲を聴いてみるとしよう。必然と心を鷲掴みにされると思うし、「次もあるんだ、行ってみようかな」とか、「ライブあるんだ、行ってみようかな」と言った感じに上手く消費者の気持ちを掴むことが出来る。
 
あと、会場内の撮影タイムやSNSへの感想の呟きも影響がある。リリースイベントに参加していない方がたまたま投稿を見ることができれば、その人は自然と情報を調べて「今度行ってみようかな」という気持ちになれたりする。ミニライブもしかり、サイン会の感想もそこで呟けば参加人数もそれなりに増える。
 
こんな感じ。でも会場でCDを購入してもプレーヤーがない場合はどうすれば良いか。無論サブスク配信でも良い気がするが、それだと折角のCDが勿体ない。ではどうすれば良いか。
 
そうです。「ラクレコ」を使えば良いのです。
 

 

 

こちらの記事を参照して貰えれば幸いなのですが、ラクレコはCDを直接スマホに入れられることで昨今話題になっている機器であります。パソコン不要で誰でも使えることができ、もしパソコンがなくてもこれ一台があればCDをスマホに入れられることが出来る。凄いね。

 

でもまあ、ぶっちゃけ言えばパソコンがある人はいらないけどね。CD-ROM付きのパソコンを持っている人からしたら不要だし、あまり目を付けない。けどパソコンが苦手な人からしたら、ラクレコは非常に便利だし、すぐに取り入れることが出来るから波及はするよねって。

 

因みに昨今のCD市場はこちら。

 

 

 

 

減少傾向になってますね。これを機にCD買ってみませんか。(宣伝)

 

・まとめ

こんな感じでズラズラと駄文を書いてみました。