https://7sins-4knights.net/story/

 

・物語

まだまだ揃いそうにありませんねぇ。この話の後はペルガルドの素顔が明かされるのですけど、そのことも次回に後回しにされたようで……何だろ、サプライズ的なことを考えているのかなぁって。
 
ていうわけで、今回の話はあまり場面展開はありませんでした。一つの場面で展開される話だから見やすかったし、これから起こる前触れが次回どのように引き起こされるのかが楽しみでしかなりませぬ。
 
前半戦はトリスタンと暴走したパーシバルの戦い。まあここで初めて黙示録の四騎士同士が競い合った戦いでもあるんだけど、まだ子どもだからかあまり迫力は無かった感じかな。多分見劣りはした感じだと思うけど、ここでパーシバルの闇の部分を描く上では最適解なのではないかと思う。
 
パーシバルの魔力の一つ、〈希望〉(ホープ)というものがあるんだけど、この魔力は仲間たちが居るからこそ発動することができるもの。ということは、希望の反対である絶望も当然あるわけであり……今回その魔力が初めて出てきた感じ。パーシバルの危険性が今後恐らくどこかで出てくると思うし、それが故に伏線になり得るかも知れない。
 
その相手でもあったトリスタン。メリオダスとエリザベスの子どもということもあり、リオネス王国の王子様らしい。そんな人が黙示録の四騎士ってどういうこと……って思わずツッコみたくなりますが、あまり深掘りをしないでおきます。彼が戦う姿はやはり幾度か戦いを切り抜いてきただけあって動きが早かったし、頭の動きも速かった。でも仲間を信頼しているところを見ていると、万一裏切り者が潜んでいても見抜ききれない可能性がある。
 

・まとめ

こんな感じ。場面展開少なめだから見やすかったです。