遠回りして帰ろう | 気がつくと

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東京ステイを終え故郷高知に戻りました。地味に、普段の気づきをアップしていきます。

(続きです)

大阪に来た主たる目的「長男と相談」、従たる目的「親友に会う」を果たし、有馬温泉や新世界の観光もしたので、3日目は高知に帰る日となる。

ホテルで朝起きてからは家内とは別行動、それぞれ勝手に帰路に着く。

 

家内は姫路城を観光して岡山経由で高知に向かう。

私は、鉄道を乗り継いで、未乗線区間を拾いながら西に向いて進むつもり。

 

《おおさか東線・北区間》

ホテルから連絡バスでJR森ノ宮駅へ。学研都市線に乗り換えて鴫野駅へ。

 

おおさか東線の南区間「放出~久宝寺」は乗車済み。2019年開通の北区間は「放出~新大阪」だが、学研都市線とレールの方向が分かれる鴫野駅のホームから、その情景を見ておきたかった。

 

鴫野駅ホームの西端から撮影

左2線(学研都市線)が森ノ宮駅方面へ、右2線(おおさか東線)が新大阪方面へ。


鴫野駅から大阪行きの電車に乗り、新大阪で下車せず、直通する電車に乗り続けて大阪駅地下ホームまで行く。

 

大阪行きが到着する。221系は嬉しい。

 

新しいレールの上を電車は快適に走る。JR淡路駅の手前から見ると、阪急千里線と京都本線の淡路駅周辺立体化工事が進捗していることが分かる。この大きな鉄橋が「ところてん方式」により短時間で架けた部分なのだろう。

 

南吹田駅の前後では大きく左に曲がり、東海道線の延びる方向を向かなければならない。

 

 

大曲線を曲がり終え、東海道線と平行するラインに届く。

 

新大阪駅に到着する。

先に東海道本線支線(梅田貨物線)を行く特急が発車していく。

この後を、乗っている電車が大阪駅地下ホームまで追いかける。

 

淀川を渡るのは西端の橋梁を使う。

 

東海道線と分かれていく梅田貨物線

 

ここから、かつてのルートとは違い、旧梅田ヤードの下に潜っていく。

 

地下駅へ入っていく。

 

 

大阪駅地下ホームに到着

電車は折り返し久宝寺行きとなる。

本来であれば、この先、大阪環状線に戻るルートを確かめたいが、「今日中」に高知駅にたどり着くには時間の余裕がない。ここでJR線は一旦打ち止め。

 

大阪駅地下ホームから上がったコンコース

 

地下口改札

 

これから阪神電車に乗る。

 

(続きます)