仕事ばかりの三連休も終わり
仕事の関係で思わぬ人と出会った。
ある学会の集まりで、そこに意外な知り合いの顔を見た。その人はブラタモリの高知市編では、1人でタモリの案内役を務めた人なので、そういえばと納得もする。互いに子どもが2人いて、同年齢で友達であることから、親同士の付き合いともいえる。
その彼と立ち話をしていると「○○(二男)も来ているよ」と言う。そこに現れたのはウチの長女と小中高と同じ学校に通っていた○○クンだが…。大谷選手のような体格!デカい!いつの間にこんなに大きくなったのだ? 私の知っている○○クンじゃない(笑)
○○クンは阪大を出て企業に就職したが、研究に戻りたくて退社し、東京の大学の院を受験し、今は博士課程だという。大人になった○○クンは饒舌になり、私に状況を説明してくれる。立派なもんだ。他所の子はエラいなあ…ちゃんと彼女もいるというし…(そこじゃないか)
家に帰って、お疲れさんの晩酌
高知の地ビールは現在5社ある。地ビールが解禁されたときはホテルの三翠園、菓子製造業の浜幸が地ビールを製造販売し、美味しく飲んでいた。いつの間にか無くなっている。
現在の高知で先頭を行っているのは「TOSACO」であろう。
和醸ケルシェ
日本酒酵母を合わせている。
透明感のあるタイプ(グラスは冷えて曇っている)
穏やかで飲みやすい
家内曰く「普通やねえ。一度でいい」…(苦笑)
こめホワイトエール
棚田米を使っている。
濁りタイプ
アルコール度4%と飲みやすいが、香りと、ピリッと感じるアクセントがある。山椒とコリアンダーか。
ビールの旨みが基本にアリながら個性が感じられ、家内も好印象。
土佐IPA
土佐文旦が入る。これぞ高知のクラフトビア!
赤みをを帯びる。
IPAらしく力強い。文旦の香りはいい。文旦特有の苦みが活かされているが、これを好むかどうか、だ。こちらも家内は好印象。
肴は菜園場田村鮮魚店の刺身
天然ブリを土佐ぬたで食べる。
ぬたも田村鮮魚店の手作りだ。緑は大葉の色。ニンニクが効いている。たっぷりとつける。
生鰹をタタキに!
この厚みが大事だ。厚みがあってこそ、冷凍でない生の鰹のモッチリ感が味わえる。
これを味わいに、高知に来ませんか!