バルベーラ ダルバ リナルディ DOC | 気がつくと

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東京ステイを終え故郷高知に戻りました。地味に、普段の気づきをアップしていきます。

家飲みワインは久しぶりのイタリアワインで。

 

バルベーラ ダルバ リナルディ DOC 2016

 

大丸のイタリア展では、光が丘興産の扱う生ハムとイタリアワインを買っていた。

これは2018年に購入していたアッボーナ社の3本セットの最後に残った1本だ。

「バローロ チェルヴィアーノ DOCG」と「ドリアーニ パパチェルソ DOCG」との組み合わせで、ほぼ「バローロ チェルヴィアーノ」1本の値段で、3本セットを購入できたと記憶している。

 

品種はバルベーラ

バローロ地区の南モンフォルテ・ダルバ村にあるリナルディ畑で樹齢50年の樹より収穫。

 

「果実味を強く引き出し、タンニンを控えめにするため、茎を取り除き、果実のみでマセラシオン、ステンレスタンクで果皮と一緒に発酵を行い、発酵の途中で500Lのオーク樽に移し換え発酵を再開させ、マロラクティック発酵で酸を穏やかにさせてから12か月オーク樽での熟成。」

とのメモが残っていた。

 

深いルビー色。

清々しいベリーの香り

ほのかな香辛料

凝縮感のある果実味と穏やかなタンニン

 

成城石井のプロシュート

家内の作った牡蠣のオイル漬

 

家内手作りのマルゲリータ

この夜の出来は最上だ。

 

鶏とリコッタチーズのリピエーニ

これは大丸の地下で私が買ってきた。

ブロガーのユキさんがISPや西武で美味しそうなサラダなどを買い込んでいたのを見てしまい、仕事帰りにデパ地下で1品買いたくなったもの。(笑)

 

仕上げは…、これは何だ?ビーフストロガノフか?

赤ワインがかなり効いている。美味い。しかし、料理に別の赤ワインを抜いたのか?

 

なんと、市販のハヤシ・ルーだった。こちらの商品は初めてだ。

これだけワインの風味が豊かだと、パンだろう。ライス向けでないように思う。

S&Bさん、やるな!

 

土佐文旦のタルト

 

この時期、高知のケーキ店では文旦を使ったケーキが並ぶ。

 

文旦の時期に高知に来るのもいいですよ。