あえて、混雑するであろう浅草へ、あえて行ってみた。
銀座線で浅草駅へ。駅から地上に上がるとすぐコレ、なかなか前に進まない。
雷門前は動けない。
雷門に近づくと、写真を撮るため人が溜まる。
英語、スペイン語、タイ語が飛び交う。
仲見世通りは進まない。横道に逃げる。
「朝までハシゴ酒」で武田真治、観月ありさ、山田邦子、その他お笑い芸人多数が飲んでいた「すし若」はココ。2人ならすぐ店に入れるようだが、もう少し歩く。
アーケードで紙芝居をやっていた。
豆柴カフェも行列。その向かいに別の犬カフェが出来ていた。
後方の浅草演芸ホール、昼の部のトリは林家木久扇さん。笑点で予告していたので、大入りになっている。柳家三三も出てるしなあ…。
ホッピー通りは座れる店はなさそう。
浅草寺に戻り
さて、ランチをどこにするか…
有名店の行列を避けて
天麩羅晴光に入る。(写真は出たところで「準備中」)
GWはメニューを限定していて、この定食か天丼のみの提供。
定食をいただく。
この店では天つゆは出ない。全て、この塩でいただく。
左からエビ塩、燻製塩、天然塩、カレー塩、昆布塩が並ぶ。
メゴチ、車海老、小エビ寄せ揚げ、鶏天、ナス、ピーマン、ウズラ玉子、かき揚げはアサリ。
サクッと軽い。四代目の揚げる天ぷらは、塩で素材の味が引き立つ。
ここは定食だ! 天丼にすると、上からかけるタレと、下からの温かいご飯の湯気で、天麩羅の衣がしなる。
カラッと揚がった天ぷらを、塩でサッといただきたい。熱いけど…(笑)
ミシュランのビブグルマンにも掲載された店のサービスも程よい。
店を出て、どら焼きの亀十に向かったが、あまりの列の長さに諦め、隣の「御菓子西むら」で砂糖菓子を買った。
浅草文化観光センターの屋上テラスに上がる。
このテラスも大勢の人。外国人ばかり。
聞こえてくるのはイタリア語、スペイン語(ポルトガル語?)、韓国語…。中国語は聞こえない。
そんなGWの浅草だった.