「ライフプランニングと資金計画」分野に関しては、本日をもってとりあえず一旦区切りにしたいと思います。9月試験までに間に合えばそのうち応用問題も出題しますニコニコ


次の文章が正しければ○を、間違っていれば×をつけなさい。
[問題25]
 年金給付を請求するまでに加入していた年金の種類が厚生年金と国民年金である場合で、かつ最後の加入していた年金が国民年金の場合、請求先は市区町村の国民年金課になる。 



 公的年金は自動的に支給されるものではありません。年金の給付請求を行うことが必要です。老齢給付の手続き先(請求先)は、加入していた年金の種類によって異なります。


 上記の設問の解答は×になります。文章読んだ感じではあってそうな感じがしますよね[m:78]でも違うんです。請求先は下記の表を参考にしてください。


【加入していた年金の種類】    【手続き場所】
<国民年金だけの場合>     
 第1号被保険者期間のみの場合   市区町村の国民年金課
 第3号被保険者期間が含まれる場合 居住地の社会保険事務所

<厚生年金だけの場合> 最後に勤めた会社を管轄する社会保険事務所

<厚生年金と国民年金に加入していた場合>
 最後が国民年金に加入したいた場合 居住地の社会保険事務所
 最後が厚生年金          会社を管轄する社会保険事務所

<共済年金の場合>         加入していた共済組合


以上になります流れ星


来週からは「リスク管理」分野にうつりたいと思います。


次回もよろしくお願いします。


スキラージャパン株式会社
http://www.skirr-jp.com