いや~今日も暑かったですねガーン一日中外回りしていたのでへとへとですあせる

さてさて本題にうつりまして、今回は「FPの関連法規」より出題したいと思います。


次の文章が正しければ○を、間違っていれば×をつけなさい。
[問題7]
 税理士資格を有しないFPが、一般的な税法の解説を行うことは税務相談に該当し、税理士法に抵触する。


正解は×です。
 FPの業務は範囲が広いため、他の専門家(弁護士や税理士、公認会計士、社会保険労務士、不動産鑑定士など)の仕事の領域にも重なる部分があります。しかしながら、他の資格を持たないFPが行える領域は限定されています。
 例えば、税理士資格を有しないFPが、顧客から税務相談を受け詳細に回答をしたり、税務書類の作成を行うことは税理士法に抵触し禁止されています。また、投資顧問業者でないFPが、個別具体的な株式の銘柄に関して推奨、具体的な相談にのることはできません・・などなど。
 FPビジネスを行う上で、守らねばならない重要項目の一つになりますので、気を付けてください。
 なお、上記設問では、一般的な税法の解説にとどまっており、個別具体的な回答ではないため、税務相談には該当しません。したがって税理士法に抵触するとまではいえません。


 次回は、「ファイナンシャルプランニングプロセス」から1題出題したいと思います。

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