ミハイロフスキーバレエ団の公演を観に行ってきました



ベリーダンスに出会ってから
バレエやオペラの公演に全然行ってなかった

何故かというとー
金銭的余裕が無かったのです

ベリーダンス一筋にお金を使ってましたー

ショーや公演を観にいき
衣装や小物やレッスン着やメイク
そして何より
ワークショップやオープンクラスを
受けまくっていましたからね。
自分が本気で学びたいこと
本当に心から観たいもの
昨年から
それが絞られて来て
最近やっとお金に余裕が出て来たんですよねー

同時に
心にも余裕が出て来たのです



ダンスに対して

真摯にベリーダンスと向き合って来ました。
でも、昨年辺りから自分自身のダンスの原点に戻りたくなっています。
もちろんベリーダンスはこれからもずっと踊って行くし、伝えて行きますよ。
私にとっての舞台、ダンスの原点って
バレエであり
演じるってことなんです。
だからまた
大好きなバレエやオペラやミュージカルを貪る様に鑑賞したいと思います



さて、ミハイロフスキーバレエ公演



今年もジゼル、白鳥の湖、ローレンシア、海賊の4つの舞台を劇場を変えて行われてました。
私は大好きな海賊を!
何と言ってもルジマトフが観たい一心



とーぜん、S席をチャージ!!
オーケストラピットがすぐそこに~



生オケもミハイロフスキー専属オーケストラ!
やっぱり生オケはヤバイー

感動ー
鳥肌ー
涙ー





カスミ先生が自分の楽団に拘るのがホントに良くわかります

指揮者がしっかりダンサーの動きを確認しながらタクトを振っているのを間近で見られて感激ー



そしてそして、お目当のルジマトフ
素晴らしいー


円熟とはこういうことなのかーっというコンラッドを魅せて貰いました

余談ですがー
海賊と言えば熊川哲也氏のも素晴らし過ぎです



伝説の海賊ですから

誰を見たらいいのーって位

長年のハマリ役だったアリをサラファーノフが演じています

躍動感溢れるアリに会場も大興奮

コンラッド、アリ、奴隷商人のランケデム、コンラッドと対峙する海賊ビルバント

みーんなイケメンで華があり、演技力も秀でたダンサーでドキドキしっ放しー

このエキゾチズムがたまらないのです

なんとカーテンコールは7.8回ありました

会場の興奮凄いーーー





ブラボーの嵐

スペイン国立バレエ団も凄かったけどねー

まだまだ観たい公演、ミュージカルはいっぱい
実は劇場の会員早期販売で既にチケットを入手している豪華公演もあるのよー

4月、6月ーーーーー



皆さんに感想をお伝え致しますね



楽しみにしていてくださいねー


