テレビはボーッと見ないで、アリの目タカの目を駆使して観察して羽の生えた想像力を使って、見えてきたものを線を引いて分解して、演繹と帰納のアコーディオンで、自分では経験できないシーンから自分に当てはめて教訓にするというスタンスで見ています。


Showroomの前田社長からの質問。

「面接官だったらどんな質問をしますか?」


ボクは必ずアリの目タカの目質問をします。(上司から面接が厳しすぎると注意されるんだけど)

「朝起きてからここに来るまでのことをなるべく細かく全部話してください。何時間かかってもいいです。」


朝起きて歯を磨いてご飯を食べて....みたいな説明が始まります。

ここでどれくらい細かく言うかを見ているんですけど、まぁ要求水準に達する細かさで話す人はいません。別にいいんです。そこまでの精緻な仕事をしてこなかったんだろうから。


「目を開けて寝てたんですか?ベッドから出ないんですか?床には右足から?左足から?」

こういう質問をしたときの反応を見ています。


「そんな質問に何の意味があるのか?」という顔をする人が多いんですけど(ボクの上司も含め)、

アリの目は分析に絶対的に必要なスキルです。

意味がわからない人は羽の生えた想像力が無いと評価します。

(だから上司はボクなら採用しませんw)


目を開けないの?という質問に「そういうことか、しまった」って顔をする人を採用します。