「来ない人」にこそ、届けたい——土曜のおしゃべり会で思ったこと

土曜日、久しぶりに国際交流のサークルの“おしゃべり会”に参加してきた。

いろんな国の人がいて、いろんな日本語と英語が飛び交う。

その雰囲気がとても心地よくて、やっぱり来てよかったなと思えた。

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「自分が楽しい」は、とても大事

こういうイベントに参加する人たちは、

たいてい「新しい人と話すのが好き」とか「外国の文化に興味がある」とか、

そもそも“交流を楽しめるマインド”を持っている。

それはすごく素敵なことで、

「自分が楽しいからやってる」っていう動機は、

何よりも自然で、長続きする大事なエネルギー源だと思う。

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その楽しさを「誰かとシェア」できたらもっといい

と思うわけよ。

この楽しさって、まだ知らない人にも届いたらいいなって。

実は、世の中には——

国際交流に興味はあっても、ちょっと怖くて参加できない人

日本語に不安があって、来る勇気が出ない外国人

「そういうのって一部の人だけで盛り上がってる感じがして入りづらい」って感じてる人

——そんな“来ない人”が、たくさんいる。

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来ない人にこそ、伝える工夫を

だから僕は、

「この場で楽しむ」ことに加えて、

“来ない人にも届く言葉”で情報を発信していけたらいいよねと話した。

たとえば:

来た人の素直な声やエピソードを発信する

「最初は緊張したけど楽しかった」といったリアルな感想を紹介する

勇気が出ない人、知らない人、興味のない人の視点に立って「一歩踏み出しやすい雰囲気」を伝える

そんな取り組みが、

自分たちの楽しさを“誰かのきっかけ”に変えることにつながるんじゃないかと思う。

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「楽しい」を広げていく意識

自分が楽しむためにやる。

それは正しいし、続けるためにはすごく大事なこと。

その“楽しさ”をほんの少し外に向けて広げる意識を持てたら、

もっとたくさんの人に、同じようなワクワクやつながりが生まれる。

そんなことを、土曜のおしゃべり会で感じた。

来週はインドネシア人のお友達を誘って行くことにしました。